出たばかりのスイフトが納車になったのでそれなりのコーティングとの依頼です。

少しシミが付いていたのとルーフに拭き傷がスーッと長く一本入っていました。傷は薄いのですが割と深めに入っていて小型のポリッシャーで消しましたが最初のスポンジバフでは歯が立たずウールでやり直してスポンジで整いて置きました。画像は仕上がった施行済の状態ですがセラミックは表面の硬度は6H以上となりソリッドの黒は推定2Hと言われていますので単純に3倍以上の硬さとなりそれを二回重ねていますので耐擦り性能や防汚性能が著しくアップします。

艶が無くなってしまったので磨いたらキレイになりますか?という案件でスタートしました。

現車を見たらどうやら洗車機の何とかコーティングって言うのを愛用している様子。

水の弾き方と白っぽくボケた印象なので間違いないと思います。半分だけ磨いてみました。元は左の色ですがワックス洗車を繰り返すと段々色が濁ってきます。洗った瞬間は水が弾いて綺麗になった感じはしますが実は徐々表面が酸化して艶を失って行きます。ドアハンドルの中も爪で傷だらけになりがち。特殊なツールを使い細部まで磨いてみます細かい事ですが綺麗になってると嬉しいと思います。ここまで2日掛けて美しい姿に仕上げ行きました。トヨタ202ブラックは磨き工程を増やして手間を掛けてやらないと太陽光に当たるとムラが出るので気をつけなといけません。

車に乗っていてもお手入れが面倒くさい。洗車をする準備から初めて終わる迄の時間を休みの日に半日程度使って掃除とかする事を考えたら洗車機に入れてコーティングしてあるから大丈夫だろといつの間にかにか艶が無くなり薄汚い状態になってしまうなど結果はそちらの方向に向かいます。

触媒機能を使い車を綺麗に保つコーティング施行があるのですがご存じでしょか?

5年間程その様なコーティングをしてた時期がありましたが再びその様なニーズにお応えして光触媒のコーティングを再開致しました。

触媒は少し車用にアレンジを加えた物ですが全く問題なく施行する事ができます。素材はあらゆる分野で大活躍をして信頼出来る商品と言う事はわかっていますがそのまま使うと少しやりにくいからです。

お手入れは余り出来ていないと本人談。色が少しボヤけてウォータースポットやシリカスケール等が沢山付いていますので磨いてコーティング迄持って行きます。ご覧の様に見事に復活し美しく赤が映えます。表面を乾燥させ光触媒を全体的に何度も優しく吹き付けて行きます触媒が乾燥すると独特な手触りなので直ぐに分かります。完全乾燥は3時程度でタオル等で拭いても取れる事はありません。性能の期間は3年程度で使い方にもよると思います。

光触媒は雨に当たる事で汚れの下に入り汚れを浮かせて流すと言う性質なので青空駐車ユーザー向けの方、全く手入れをしない方に喜ばれる商品です。

雨が降らなければ洗車をしない限り薄汚くはなります。但し水道の水を故意に掛けたりするのはシミになりますのでやめた方がが良く、自然に雨が降るのを待つのが1番キレイになります。

気になる方は是非ともお試し下さい!

ガラスに付いたウロコを取ろうとして頑張った結果無数のキズを付けてしまい大変な事になったそうです。

フロントガラスは良く相談が来ますがこれ程酷いキズ取りは流石に初めてで、果たして綺麗に出来るが心配してました。

リヤガラスは強化ガラスでフロントガラスより硬く大変だと言う事はわかっていました。ガラス全体に無数に付いた傷はコンパウンドを付けて擦り付けてしまった人的ミスで最初はコンパウンドが白く広がるのでそれに隠れてキズを付けている事が分からなかったのだと思います。

作業としては深すぎるキズはもう捨てるしかありませんそれを取るだけで2時間は掛かりますので最初から少しキズは残ると伝えてあります。

ごちゃごちゃと細かく見た目にも悪い所を優先し徹底して研磨して行きます。朝の9時から初めて17時に終了までひたすら磨き、腕がパンパンになりました!腰にもちょっと来たかも知れません笑!これで強化ガラスも磨ける事実が証明されましたが大変でした。

長時間の作業でしたがこの手の施行は完璧を求める事は厳しいと思いますのでその時は新品交換した方が良いでしょ、しかしご依頼があれば出来るだけわからない様に仕上げる事を心掛けます。

光触媒でのコーティングは以前から沢山の車に施行した実績があって触媒の効果は凄いと言う事は知っていました。

最近のコーティングでは撥水性に注目が集まり水弾きが少ない親水性のコーティング施行が人気薄になっていますので積極的に販売はしていませんでしたが光触媒を取扱いのある方と商談がありその効果を為す事になり今回施行致しました。

触媒での施行はどんなユーザーに向いているのかと言うますと「全く車を構いたくない」その一言に尽きます。

車を洗車したりあれこれいじるのが面倒くさいけどキレイにしておきたいと言う都合の良い人に適していると思います。

なので乗りっぱなしの方に是非この究極のコーティングをお勧めします。

何故なら自浄作用が触媒の機能にありますので車が汚れても雨に当たる事で勝手に汚れが落ちてしまいます。鉄粉も少しは付きますがいつの間にか取れてしまい何だか何時も一定的に綺麗になっています。勿論、青空駐車していても大丈夫と言うより青空駐車してる方が車は綺麗になるかも知れませんね。今回の車両は触媒をと扱いされてるご本人の車両で洗車はしていなく乗りっぱなしなので実験にはかなり適した様子。勿論、隅々まで徹底的に磨きベースになる親水性のコーティングで仕上げて触媒をスプレーで吹付けて塗布して行きます。室内も触媒を塗布すれば雑菌の繁殖や不快な臭いの発生を抑える事が出来ます。

スプレーで触媒を塗布するメリットは隙間にもコーティングが行き渡る為、フロントのグリルやライト周り、排水経路など汚れが付きやすく奥まった箇所にもアクセス出来るので隅々まで汚れ防止になります。

洗車が面倒で何時もキレイに車を乗りたい方が興味持たれたましたら是非、光触媒のコーティングで問合せ下さい。

新車のフィットを最高グレードのセラミックコーティングシステムを施行致しました。最高グレードとはベースにしているコーティング剤を何にするかで当社では位置付けしています。数行程の中でベースに何を使うかで耐久性や被膜感などに差が出ます。予算や車両の保管方法や使い方等をお聞きして提案させて頂きます。最初から少し余裕があるのであれば今現在、当社で一番良いヤツを施行されたら間違いはないと自負しています。新車でしたがクォーターに少し深めの傷があったので綺麗に磨き消して置きました。冒頭で説明していたベースもトップコートもVOCフリーで溶剤等で薄めてあり乾くと硬化するコーティングではありませんので環境に優しく鼻を突く様な臭いもありません。透明感が素晴らしくとても深く艶やかな仕上がりになります。ミニは年中青空駐車でボディの負担が大きいので定期的にメンテナンスと再施行をさせて頂いています。ボンネットのストライプが飽きたそうなのでこちらも貼り直します。赤が増えてご本人にも大変喜んで頂きました!お任せのセラミックコーティングシステムを施行しました。外に出すと黒ボディが引き締まって見えます

涼しくなると断熱フィルムの話しは少なくなりますけれどフロントガラスに致命的なひび割れが発生したので交換と同時にシルフィールド透明断熱フィルムをフロント3面とリヤガラスにスモークフィルムを貼り真夏の熱対策を行いました。透明な断熱フィルムは各社施行具合や見え方、性能、値段のバランス等、貼り手側のコストバランスも含め数アイテム使って来ました。少し値段の安い商品にうっかり手を出して自社の車両に貼った際にドットのチラ付きが気になって運転しずらい体験から近年ではIKCシルフィールドの商品を使い提供しています。多少高いのですが貼り易いしゴミも目立たなくとても良い商品で性能にも優れまず間違い無いです。施行後ですが勿論、車検対応なので全く透明です。一月程経つと全く貼ってある事を忘れエアコンの効きが別物です、赤外線を90%以上カットしますので当然快適性が向上するのは当然だと思います。

遠方より来て頂き大変ありがとうございます。状態の良い車両のコーティング施行を紹介致します。

使用感の少ない車両ですが少しづつ小さな傷が付いて来ますのでそれを磨いて鏡面化して行きますオートバイは隙間に機械が入らない箇所もありますのでやり難いのですが出来るだけ細かく道具を使って仕上げて行きます。最近の機械はコードレス化が進みしかもトルクが強く押し付けても止まる事がありませんので随分と高度な磨きも出来る様になりました。複雑な造形は手作業に限界があるのでコーティング施行の際はスプレーを使い繰り返しコーティングを塗布して行きます。丁度Rの上辺りに1センチ程の深い傷がありましたが今までの機械では修復は難しいと思われたのですがポリッシャーのトルクが強いお陰で見事に消す事が出来ました。マットの塗装は目立たない箇所にテストで数種類のコーティング剤塗って見てどのタイプが質感が良いかテストします磨きから始まり仕上げまで丸2日掛かりましたがとても綺麗になりました、ご利用誠に有難う御座いました!

マツダアテンザセダンをフルラッピングする事になりました施行する為には丸裸にした方が作業性もよくなりますし仕上がりも良くなります。今回は3Mの2080シリーズを使って行って行きます。

ここまではたった1日1人でやります。細かい細工は無く大雑把な施行なのでドンドン進めて行きます。2日目にはリヤと運転席側を施行して大体のの型が出来上がります。ルーフはカーボンにして欲しいとのオーダーだったのでここだけ色が変わります。アンテナなど邪魔な物が無いのですんなり貼れました。

ここまで1週間の施行時間を要して少し休憩します。バンパーなどの作業に移って行きます。ヘッドライドとはステルススモークと言う艶消しのマットスモークを貼ります。同じくテールライトも施行していきました。1番薄いスモークなのでトーンダウンしても光量に影響が出ない設計です。エンブレム もトーンダウンしました。仕上がりましたちょっとイカつい重厚な雰囲気なかなかカッコイイもんですね、間違いなくオンリーワンでしょ

販売済みの車両のディテール仕上げを任せて頂きました。

写真の撮り忘れで何とも分かりにくいかと思います。リヤガラスから天井までガラスになっていますので(屋根全体がサンルーフになっています)室内が明るいのでリヤガラスと天井をスモークで囲む作業を致しました。フィルムの面積に限りがあるので二つ繋ぐ様な施行を致しました。昔ピカソと言う車でフロントガラスから運転席頭上までガラスになってる車のフィルムを施行しましたがそんなイメージの施行でした。

次にシートが黒で合皮で出来ていますが擦れや劣化でシートを保護する目的でインテリアガードと言う耐擦り強度を上げる施行です。白やアイボリーなどにジーパンなどで乗り込むうちにジーンズの色移りを心配される方など効果をあげる事が出来きます。

そして全体的な仕上げでボディコーティングです。コーティングとはただコーティングを塗るだけではありません、全体的に傷取りや鉄粉などの除去、細部の水垢や使用感を徹底して取り除きシャキッとさせて行く事が専門のショップのコーティング施行を指します。天井全体がガラスになっててウロコの様なシミが幾層にもなっていましたので先にガラスを磨いてウロコを取り除きボディの研磨を行って行きました。

コーティングの種類は予算の関係上普通のガラスで良いとの事でPCX-S9を施行

艶の質は自然で透明感があり撥水は普通ですが傷を逃す性能があって押されたら戻る機能で傷を自動修復しますので洗車傷など付きにくい仕様です。 ドア回りにあるアルミモールここが白錆が出てとても古く感じます。本来この作業は別途なのですが軽く磨いてやりました。本来の作業とは番目が荒いペーパーで徐々に細かくして最後はメタルコンパウンドで仕上げて行きます。大量の時間を消費致しますので徹底的にとは行きませんが多少綺麗にしておきました