1年前に再施工したミニを再施工致しました。24時間外に出している為、年に一度綺麗にして気持ち良く乗りたいそうです。春にメンテナンスはしてあるものの基本洗車はしないそうです。撥水性能は落ちてしまいましたがしっかりコーティングが塗膜の保護をしていますので劣化の程度は進んではいません。

一年前には見られ無かったヘッドライトの劣化は著しく明らかにハードコートの劣化でクラックが既に入っていました。

コーティングの施行後はこんな感じです、ポリッシングは3工程で行いました。傷取り作業も行いましたが表面の鏡面仕上げに重点を置いて深い艶を出す事を意識して行いました。

コーティングは三層です、前回の施行ではベースのシラザンを塗布する技術が無かったので今回は実行しました。追跡ではシラザンの塗布をする事で防汚性能が上がり雨ざらし状態でも撥水性能が長く維持します。見た目的にも性能の劣化が遅くなってるのを感じましたので採用しています。室内の除菌抗菌コートも施行しましたシフトノブ上のカップホルダーに材料を置いて噴射しているのがわかります。約1年インフルエンザ、新型コロナなどの抗菌をします。室内が白く煙で充満します。ヘッドライトはクラックを削り取ってしまうか少し悩みましたが今回はそのままプロテクションフィルムを貼る事にしました。車両が4年で未だ新しい事もありなるべくオリジナルを維持したいのが理由です。プロテクションは3年間太陽光がら保護しますのでミニの様に上を向いているライトには初めから貼るのが有効だと思います。窓ガラスのウロコなども全て取り除き作業の完成です。ピカピカになって気持ち良く乗って頂けます、ありがとうございました

中古車を購入したらワイパーの傷で運転しづらく交換しようにも費用の問題もあり磨いて何とかならないかと言う事で施行致しました。

車両を確認したところよくあるワイパー傷でワイパーが重なる箇所は深く傷が付いていました。室内から証明を見ると光が広がって見えます。夜間の走行や雨の日はかなり運転しにくいそうです。

写真でお伝えするのは難しいのですが肉眼ではワイパーの軌道に沿って白く跡が付いています。

ガラスの磨きは数カ所をブロック分して磨いて行きます。例えば上と下と分けたり右と左に分けたりと一度に一気に磨く事をする事はしません。

塗装を研磨する作業より時間と根気が必要で細かい傷を無くなるまでひたすら地味に消して行きますがその際に歪んだりはしない様に縦横交互にサンダーを動かしてポイントに対して広い範囲を研削します。

仕上がったガラス面は蛍光灯の写りがシャープになり美しく磨き上がりました。

光の広がりは無くなり視界も安定しました。この作業の完成によりワイパーのブレードなど交換をお薦めしています。

表面にに付いていた傷は細かくチェックして作業をしていますがガラスを新品に交換している訳ではありませんので些細な作業傷の指摘は保証出来ませんのでご注意下さい。

ガラス研磨システムは特殊な機械を使い熟練の研磨技術を駆使し歪みや致命的な傷を修復出来ますが絶対に作業傷を残さずにガラス傷を修復する事は技術的に困難です。どうして微量な作業傷が残る事が許されない方は新品交換をお勧め致します。

新車を買ったので早速セラミックエアーを入れてみました。このアイテムについて沢山のコメントや問合せ、または実際に注入にいらっしゃる方が増えて来ましたので実体験を少し。

やはり全く乗ってなくいきなり新車に入れても良くわかりません。それは使用前、後をしてないからでしばらく走ってからの注入をお勧めします。では実際どう変化するのか?良く窒素を入れたと言う方がいらっしゃいますがセラミックエアーに関してはわからないなど言われた方は殆どいません。具体的には段差の当たりが柔らかくなります。音が静かになります。加速が変わり伸びます。コーナーリングや直進の接地感が安定します。空気を入れるだけでそんなに変わる?スタッドレスは制動距離が短くなるなど(これは未確認ですが)たかだか空気なのですが変化します。どうも秘密はタイヤから発生する静電気らしいです。静電気が走るクルマの走行にかなり影響を与えてるのは事実だそうでこいつをなんとかしてるのがセラミックエアーらしくそしてタイヤから発生する静電気もバカに出来ないほど走りに影響を与えるみたいですね。

私は学者で何でもありませんので誤解を招く発言は控えますがセラミックエアー入れる→タイヤの静電気抑制→空気の流れスムーズ→走りに変化‼️こんな感じだと思います(笑)

これに興味を持たれた方は是非ご連絡下さい、ドライエアーで最高の濃厚なセラミックエアーを注入させて頂きます。

友人のハーレーを売却したいとの事でオークネットに出品してあげる事にしました。

17年前の車両なのですが走行は15.000キロ程

ちょっと疲れ感がありましたので錆びを落としてメッキ部分も磨いて引き続き塗装をポリッシュ、エンジンはブラックの結晶塗装なのでより引き締まり感を出す為に艶を与えてやりました。評価4が付き一発で無事に希望を上回る価格が付き売れて行きました!

中古車はやはり見た目がかなり重要です、もし売りたいのならプロに任せてみたら?買う人の心理として良いもの綺麗なものを手に入れたいのは誰もが同じ。現状で出すのはきっと損してると思います。

ロードバイクのマット塗装にコーティング

マット塗装にコーティングをしたい。しかしどうしても艶が出てしまう課題にぶつかってしまいます。

今回は国内で唯一絶対に艶を出さず完璧なガラスコーティングを開発した埼玉県にあるfitさんにて施工をしてきました。目的はそのコーティングの技術を当社でも出来るようにする為の研修でもあります。

コーティングはガン吹きです。マットはコーティング剤を塗布しても吸い込んでしまい塗っても塗ってもどこを処理したのかわからなくなります。そこでガラスになる成分の濃度を少しづつ増やし4種類の本液を塗り重ねる事20回。

施工2日目になりやっと表面に施工液が浮き出て吸い込みが収まってきました。

ホイールもゆっくり塗り重ねていきます。

見事に艶を抑えたマット塗装のコーティングが完全致しました。とても手間と根気が掛かる作業になりますが自転車と言っても数十万から100万超えがザラである車体がある中でコーティングは出来ない、または1万円程のコーティングを塗り塗りハイ!みたいなそれではバランスがおかしいと思います。