遠方より来て頂き大変ありがとうございます。状態の良い車両のコーティング施行を紹介致します。

使用感の少ない車両ですが少しづつ小さな傷が付いて来ますのでそれを磨いて鏡面化して行きますオートバイは隙間に機械が入らない箇所もありますのでやり難いのですが出来るだけ細かく道具を使って仕上げて行きます。最近の機械はコードレス化が進みしかもトルクが強く押し付けても止まる事がありませんので随分と高度な磨きも出来る様になりました。複雑な造形は手作業に限界があるのでコーティング施行の際はスプレーを使い繰り返しコーティングを塗布して行きます。丁度Rの上辺りに1センチ程の深い傷がありましたが今までの機械では修復は難しいと思われたのですがポリッシャーのトルクが強いお陰で見事に消す事が出来ました。マットの塗装は目立たない箇所にテストで数種類のコーティング剤塗って見てどのタイプが質感が良いかテストします磨きから始まり仕上げまで丸2日掛かりましたがとても綺麗になりました、ご利用誠に有難う御座いました!

バイクもクルマもセラミックコーティングでの施行が増えています。記事を見てセラミックに興味を持たれる方が増えていると同時にこちらもお勧めしています。タンクカバーが樹脂なのでニーグリップをすると簡単に小傷が付いてしまいます。樹脂製なので余り圧力を掛けて磨くと溶けたりしますので水性のコンパウンドで慎重に磨いて行きます。この部分はプロテクションフィルムで保護しその上からセラミックコーティングを塗布します。ラッピングフィルムの上にも施工が可能で材質の保護も出来来ます。二層にする事で艶や深くなり最初と印象がガラリと変化します。ホイールも勿論、施工します。今までホイールには専用の素材を塗布していましたが鉄粉が付きにくいのと防汚性能が高く以前のコーティング剤を超えてると思われる為セラミックにしています。

ガラスコーティングはどうしてもこの様な染みが出来てしまい管理の問題とガラスコーティングの弱点でもあります。当社では多層構造にする事で1年とか半年経った車両を多数メンテナンスで預かりますが比較的この現象は軽減されています。しかし3Mセラミックコーティングの勉強会に行くと問題の染みはもの凄く少ないと暴露実験で証明されています。無いと言うとトラブルになるので出来にくいと表現しておきます。特にボンネット、ルーフ等、紫外線が強く当たる箇所も基本二層ですが並行面等はポイントで多層にするなどで施工するのもコスト的にメリットがあると思うので保管状況に応じてご相談してもらえると嬉しく思います。

他社の施工した車両を3Mセラミックコーティングシステムに再施工した所です。当コーティングはウインドガラスにも施工出来るのが特徴で現在自社の車両で実験中です。3Mの説明では約1年と言う話しですが北陸の様に雨が多い地区はどうかなぁと思いますが3ヶ月経過で一旦判断出来るのかと思います。

コーティングは新車の内にやった方が絶対良いと何かのCMで言ってたのを聞くとちょっと捻くれて受け取りとそれはそちらの都合では?と思ってしまいます。今回は新車と7年落ちのユーズドの2台を同時に施工致しました。画像でどこまで伝わるかわかりませんがやっぱりフレームやホイールなどや樹脂部分は脂が抜けた感じがします。綺麗に掃除はされていますが人が使った使用感がどうしても伝わってきます。ポリッシングが出来る個所は限られていますのでコーティングの素材を変えながらアンチエイジングを試みたいと思います。一方こちらは新車でとてもレアなカラーリングで苦労して入手された貴重な車両だそうです。車両の施行は既に済んでいる姿ですが3Mのセラミックコーティングを二層で丁寧に施行しました。メッキやホイール等のパーツに予めプライマー処理を行いコーティングとの密着を高める処理をしっかり行っていますので撥水性は勿論耐久性にも優れています。施行後の状態になります。手前味噌でしょうが、かなり商品の価値が上がったと思います。セラミックの艶感や脂抜けした樹脂やフレームも相当黒々として重量感が増したと思います。次に新車の車両ですがフロントフォークのブラックやエキパイやフィンも新車でもコントラストが増し新車を超える美しさが演出されます。

オートバイは自動車と違い全てが露出していて手で施行出来る個所は問題ありませんが入り組んだ所にはガンスプレーで施行します。1番魅せたい箇所は小型のポリッシャーを使用し傷があれば除去し可能な限り美しい姿にして価値を高める仕事をします。単なるコーティング屋ではなく価値そのものを創造するのが目的ですので理解出来る方のみがお越しされています。

レブル1100を3Mセラミックコーティングを施行しました。エンジンやフレーム、ホイールなど表面は手塗り可能なので全て塗布します奥まった箇所はスプレーで塗布していきます。虫などこびりつくライトやミラー等も簡単に汚れが取れる様にしっかり施行します。間違ってディラーがコーティングをしてしまったと言う事でしたがここだけの話し全く感動はしないのですがセラミックを施行すると明らかに色が濃くなり手触りもツルツルといつまでも触りたくなる程滑る様になりお客様も大満足して頂きました。ディラーのコーティングを悪く言うのではありません、実務で使っていて汚れてしまったら面倒なホイールやマフラーやエンジンを施行出来ないなど余り価値を感じません。タンクやサイドカバーとかフェンダーみたいな誰でも出来るパーツにコーティングして置きましたって胸を張って言ってもレベルが知れています。

イギリスの名車トライアンフをコーティング致しました。水冷でありながら空冷風にデザインされノストラジックな雰囲気が特徴なバイクです。新車なのですがソリッドの黒は細かな傷や何かで吹いた跡などちょっとした事が目に付きます。この程度ならそのまま納めても何も感じないとは思いますがせっかくコーティングをするのでひと手間掛けて数段美しく仕上げます。マットのマフラーがこの車両では1番難易度が高いパーツになります。艶を与えてないでコーティング施行しなければいけません。マット専用のコーティング剤を使い塗っても直ぐに吸い込む性質なので徐々に濃度を変えながら塗布して行きます。隣のパーツは艶があるので施行中いつの間にかマフラーの部分に付いてしまいその度に拭き除いたり苦労した一面もありました。ホイールは最新のセラミックを使いブレーキダストの付着を抑制させます。ガラスコーティングより硬く乾燥も早いので期待は大きいと思います。エンジンは複雑な造形の為手の入る所はセラミックを塗布し細かな箇所はガンでスプレーします。材料は50ccは消費する為クルマでしたら軽く5台分に相当します。磨きを完全させてセラミックコーティングを施行すると陶器の様に濡れ肌の様に深い艶が出ました。全てのパーツにコーティング施行した状態は新車を超える艶と重厚感を演出します、ありがとうございました。

オートバイのコーティングを積極的に勧めているディーラーがあるそうですが話を良く聞きましたらタンク、フレームと部分的な箇所のみだそうです。バイクを所有してみるとわかるのですがタンクや塗装されてる部分より掃除をした時にもっと面倒くさい所にコーティングされていたら手入れも簡単で楽なんじゃ無いかと思います。CB1100ファイナル二台同時に作業していきます。コーティング剤はかなり凝りに凝った物を使います。車体全体にスプレーでコーティング剤を塗布します。これは濃度を変え2工程でやります。細かな箇所、手の届かない部分やブレーキ、エンジン、ハンドル周りフェンダーの裏スイングアーム、ライトなど細かい隙間に虫など付いても取れ易くするなどを想定します。タンクはベースを含めた3層にします。傷が付きにくい完全硬化型と傷を修復する機能を持つ最新のガラスコート剤をトップになる様に施行して行きます。ホイールとエンジンには酸化にとても強いタイプを選んで施行します。欧州車で実験しましたがブレーキダストが風で飛ぶ程強い皮膜が出来る事で見た目も常に美しく保ち掃除は水で流すだけで簡単に綺麗になります。

事実上4層以上のガラスコーティングで施行しますので手入れも簡単で輝きは保証致します。こちらの仕様で費用は6万〜10万円の設定で提供させて頂いています。

車両の状態と施工内容でご相談させて頂いていますので興味がございました御連絡頂ければと思います。

遠方よりお越し頂きました。側車のギラギラした部分を磨いて綺麗にされたいとご相談。サイドカーの舟です。ヘアースクラッチの様な傷が確認出来ます。自然光では更にくすんで全体的に年代を感じる状態です。樹脂で出来ていますので猛烈な勢いで磨くと熱で溶ける恐れがあります。ゆっくり時間を掛けて磨いていきますと深い艶が復活して行きます。旧車だけに古い感じが何とも言えない味が出ています。少し手を入れてあげると下から美しい光沢が復活しますタンクも少し磨いてみました。大変貴重な車両ありがとうございました。

オートバイにコーティングするとメリットが沢山あります。天候を気にしてライドしてもどうしても雨に遭遇する事はあると思います。その後のメンテはとても面倒くさい作業になります。余りの面倒さでしばらく放置してしまいます。

この細かい造形はとても美しいのですが汚れてしまうと厄介。エンジンはアルミなので一部ホイールに使用する濃度の濃いガラスコーティングを施行します。レースなとで使用してもダストがこびり付かない性能を持った素材です。二層で施行しますので強靭な皮膜は良い仕事をしてくれます。スポークも一本一本丁寧に施行します。少し水を掛けてみると勢いよく弾きます。フロントフォークもホイールと同じ材料を使用します。特にブレーキキャリパーは造形が細かいのでスプレーで施行致します。マフラー正面は熱で汚れを吸着させてしまいますが掃除とても簡単に汚れが落ちるので安心です。ライトはハードコートの変色を防ぐ専用設計のコーティング剤です。シリカ濃度が非常に濃く硬いのでライト以外は不適用です。正面は虫など付着しますので作業で塗布せずにスプレーで施行します。塗装面はペースを合わせると3層のガラスコーティングをします。下の層に完全硬化型で表面に傷修復機能を持ったガラスコーティングで仕上げます。ニーグリップやグローブで触っても傷が付きにくい様にデザインします。

中古車での購入スポーツスターです。全体的なディテールはやや疲れた印象。まだ新しい車両ですが小傷が沢山付いています。フロントフェンダーを左手上から撮影した画像です。バックでも付けていたのか擦れて出来たと思われる跡と線傷が入っています。個人的には保護のシールを付けるなり傷を予防する方法は無かったのかと思う程酷い状態。独り言ですが細かい傷が付く事に気を付けないオーナーにはオートバイにコーティングなどの価値は理解出来ないと思います。

これはフロントフェンダーを正面から撮影した写真です。擦れて出来た後はすっかり無くなり線傷も殆ど気にならないレベル迄磨く事が出来ました。リヤフェンダーもスッキリ光沢が戻りました。タンクはこんな感じ。パーツが小さいので磨くのも他と干渉するのでとてもやり難いのがバイクですがこの様に雑に扱われた傷だらけの中古車も手間と時間を掛ければ相当変化します。車両の見た目が変われば価値そのものに影響しますので掛かる費用など無かった事になる位価値が上がります。エンジンにもコーティングが掛かっています。ガラスコーティングの耐熱性は250度以上ありますので全く問題ありません。直接塗布するとムラや塗り残しが出る為スプレーで行います。見える所だけじゃなくエンジンの下やフィン、マフラーなど自分が使っていた経験から掃除しづらい箇所や汚れがこびり付く箇所などには重点的にします。ホイールは勿論の事オートバイこそコーティングをするとメリットは大きいと思います。

通算で5台のオートバイのコーティングさせて頂いてるお客様からリピート施行でした。

年々オートバイのコーティングはアップデートしていまして今回もこだわりの施行をしたいと思い施行料は度外視で思いっきりやりたい事をさせていただました。ヘッドライトとカウルはエンポリが素材ですので経年劣化で黄ばみを防止の専用コーティング剤を使用しました。エンジンやホイールにはガラス濃度を濃くした特殊配合のコーティング剤を使います。濃度が濃いと塗装面にはムラになったりするので不向きですが小さいパーツなどには有効でモニターでは殆ど鉄粉が付かない、欧州車など酷いブレーキダストで困ってるユーザーからもかなりの評価を頂いています。マット系の塗装面には普通のコーティング剤は塗っても直ぐに吸い込んでしまい逆に変な艶が出てしまう為にマット専用のガラスコーティング剤を使用します艶はありませんが表面の密度が高くなるのか見た目は深みが増し重厚な質感に仕上がります。下廻りは手の届かない細かくとても手による施行はやりにくくコーティング剤はガンでのスプレー施行をしていきます。

オートバイは平たい部分が少なく塗装面は手作業で対応しますがその他の作業がしにくい個所は全てスプレーを掛けて隙間を作らない様に徹底して汚れを阻止します。

自らの経験から雨に遭遇してしまった時にいかに早く簡単に綺麗に出来るコーティングを作りたいを形にしてみました。

塗装面は三層に重ねて施工する事で艶々とした美しい仕上がりにします。