ボンネットと天井の塗装が紫外線で焼けてしまいとても残念な状態になりましたがまだ使い続けたいので塗装の代わりにラッピングを貼り見た目を変えて雰囲気を変えていきます。

ヘッドライトも黄ばみ全体的に残念なのでそちらも同時に綺麗にしてみます。メッキも薄くなり表面が荒れていますのでこちらも施行致します。これだけで随分と雰囲気が変化します。ヘッドライトも綺麗に修復しました。ライトに関しては10年を超えるとクラックが相当入り込み全て除去はかなり難しく特に上にフェンダー、下にバンパーがあるのでマスキングでは深くサイディングが出来ないので精度を上げるには脱着をしないと無理があります。ウイングもこの通り綺麗になりました。なお、ウイングの下側を貼り込みたい場合は取り外ししなければ綺麗に貼れません。どうしてもウイング丸ごと貼りたい場合は脱着して持って来て頂くか、こちらで工賃別途で脱着し貼り込む事になります。

錆対策とボディのコーティングでご来店になられました。錆対策はノックスドールの油性を施行することに。ノックスドールの特徴は既にご存知でオーダーを頂くケースが多く他社を圧倒する防錆性能でボルボの純正として既に認知が高いのですが施行性が悪いです。専用ブースが必要など幾つもハードルがありして、それは知っていましたがやって見て幾つも問題が発生しとても面倒くさい一面でした。作業場中に液剤が飛び散り床もベタベタになり着ている服や髪にも着いて酷いものです。設備と準備に手間暇を必要としますので避けたいとするのはそれが理由の一つだと思いますので、これだけの事をやって商品を提供するよりもっと手軽に簡単に防錆処理する商品の方が絶対的に導入するメリットがあると思うのは当然だと思います。どこかのサイトにノックスドールで10万以下は考えられないと言う施行店コメントを載せていましたがとても良く分かります。しかし手間が掛かりますが是非ノックスドールを施行して欲しいとニーズがある以上他社の防錆剤を扱わないでコレ一方で行きたいと当社では考えています。そして今回の車両は青空駐車だと言ので新製品の3Mセラミックコーティングシステムをお勧め致しました。通常のガラスコーティングを想定されたみたいですが最新のシステムを提供できると言う事で是非試してみたいとの事でセラミックコーティングに決定致しました。預かった時の状態はこんな感じ。普通に綺麗でした。傷も少なく塗膜もしっかりしています。所々にシミ等ありますがポリッシングで全て除去しました。セラミックコーティングシステムは二層にしないと本来の性能が出ないとメーカーが伝えています。一層を塗布し終わると約1時間放置乾燥させて二層目を塗布します。一度塗布しただけで相当な艶が出ますがこれでも充分だと感じますがやはり二層を塗布し終わり少し時間が経つと相当な深い艶とヌルっとした感じは他の商品にはない差を感じます。

全国のプロでセラミックコーティングシステムを導入し数々のフィールドバックが寄せられていまして今までのガラスコーティングと比較し施行初期に発生しやすいシミ等のトラブルが殆ど無いと寄せられていて撥水の性能も相当優れているとの声が届いています。当社でも濃紺色系の車両で実験中で撥水に関しては今までのガラスコーティングではちょっと弾き方がドア下やバックドアの辺に不満がありましたがセラミックでは満足するレベルです。最近の黄砂で少し粒々のシミの様な物を発見しましたが輪ジミには至ってなくケミカルで簡単除去出来ましたのでこの程度で済むのであれば気づかないまま消えてしまうレベルと思います

以前からお世話になっているお客様より愛着があってもっと長く乗りたいのでディテールのお手入れのご相談で入庫致しました。13年越えで少しチョーキングが発生している塗装ですが塗膜はまだ大丈夫そうです。無数のウォータースポットが幾度も重なり白くボケてしまい相当疲れた外見になっていました。ライトは自身で何とか出来ないか?試行錯誤をするうちそのままになっていたのでこの先はこちらで引き受けさせて頂きました。ヘッドライトはここまで復元しました。ライトは装置のままなのでバンパーの一部が邪魔して機械が入らない箇所はどうしようもありませんが新品の様な美しさが戻っています。機械やバフ、コンパウンドを幾つも交換し集中して磨き上げました。艶が戻り美しい見た目になったのでこれならまだまだ行けそうです。この仕上がりに大変喜んで頂いたので私も励みになりました、ありがとうございます。

自分の好みで車にラッピングをして気楽に楽しむ方法、カーラッピングは個性を自分なりにの新しい乗り方です。気楽と言っても金額はそれ程安くはありませんのでご注意を。新車を納車前にルーフにお好みのカラーに変更します。艶ありグレーに今から施行して行きます。新車では設定がないのでオリジナルカラーになります。施行する際に邪魔になる部品は予め外さないと綺麗な施行が出来ない為外してもらいました。当社で部品の脱着は工賃を別途必要となりますのでご自身で外して頂きました。部品の脱着の際に壊したり割れたりする可能性があり特にエンブレムなど再利用不可能になると新しいパーツを用意するなど細かな予算も立てないと行けなくなるのです。今回はリヤのウイングの裏側は貼らなくて良いのでエッジまでしっかり施行しましたがもしウイングが装着された状態で施行は不可なのでどうしても貼りたい場合は脱着が必要になります。純正カラーの様にオリジナルのスタイルが出来ましたホイールとのコーディネートでルーフのカラーを自身オリジナルに変更します。外して施行しますと塗装をした様に美しく仕上げれます。フィルムと言う特性上巻き込みが出来ると耐久性も上がり剥がれの心配が無くなります。天井が開くので特殊な構造していますのでどの様に貼って行くか考えるのも面白い所ですね。小さなパーツも施行する事が出来ます。シルバーの素材の色変えです。全体的なイメージが変わります。全て自分仕様って所が面白く楽しいのです興味ある方はお気軽にご連絡下さい!

イギリスの名車トライアンフをコーティング致しました。水冷でありながら空冷風にデザインされノストラジックな雰囲気が特徴なバイクです。新車なのですがソリッドの黒は細かな傷や何かで吹いた跡などちょっとした事が目に付きます。この程度ならそのまま納めても何も感じないとは思いますがせっかくコーティングをするのでひと手間掛けて数段美しく仕上げます。マットのマフラーがこの車両では1番難易度が高いパーツになります。艶を与えてないでコーティング施行しなければいけません。マット専用のコーティング剤を使い塗っても直ぐに吸い込む性質なので徐々に濃度を変えながら塗布して行きます。隣のパーツは艶があるので施行中いつの間にかマフラーの部分に付いてしまいその度に拭き除いたり苦労した一面もありました。ホイールは最新のセラミックを使いブレーキダストの付着を抑制させます。ガラスコーティングより硬く乾燥も早いので期待は大きいと思います。エンジンは複雑な造形の為手の入る所はセラミックを塗布し細かな箇所はガンでスプレーします。材料は50ccは消費する為クルマでしたら軽く5台分に相当します。磨きを完全させてセラミックコーティングを施行すると陶器の様に濡れ肌の様に深い艶が出ました。全てのパーツにコーティング施行した状態は新車を超える艶と重厚感を演出します、ありがとうございました。

数年前に新車時にコーティング施行した車両ですが乗り手が変わるので改めて綺麗にして使いたいそうです。洗車機を使いまくってたそうで艶など無くなり白ボケてしまっています。ライトも焼けて表面が黄色く変色してしまいました。まだ塗膜はしっかりしてそうですが疲れた雰囲気が出てしまっています。磨き上げると美しく透明感が戻って来ました。ヘッドライトはクラックが無くなるまでサイディングを行いライトを付けた時にも綺麗に見える様に整えてリペアを致します。強烈なクラックが余り入っていなかったので多少楽でしたが2時間程掛かりリペア完了しました。バンパーやグリルがライトの下と側面まで張り出していた為エッジ付近の処理は消極的でしたが拘る方は取り外して施行されるのをお勧めします。少し引いて確認するとクルマの価値が格段に上がったと感じます。綺麗にしてるクルマに乗る事で長く大切に乗れるし乗っていても気持ちが良いと思います。

ワイパーでいつの間にか付いてしまった傷が夜間の走行や雨の日の走行で見づらいそうでご相談頂きました。外観は運転席付近がかなりワイパー傷が入り上の部分が特に濃く深い傷になっていて助手席側にもワイパーの軌道で傷か入った状態です。飛石で付いたヒビが一ヶ所ある為そこも修理して傷の修復作業に移って行きます。室内から確認しますとライトの光が滲んで見えます助手席側は外からは余り目立たないと思っていましたがやはり室内からはこの様に光が滲んでしまうので夜間の走行や雨の日等は障害が出そうな感じです。

約3時間丁寧に研磨しガラスに付いた傷に重点を置き仕上げて行きましたら傷は全く無くなりこの様な状態になりました。極端に深く入った傷が無かったのも幸いしたのだと思いますがその場合はその様な傷消しの作業がありますので手間は多少無かったのではと思いますが全体を均一に磨く作業も中々大変でした。縁の近くは機械が入らないので研磨が出来ませんがギリギリまで磨きました。全部はこんな感じ。スッキリとしたフロントガラスになりとても喜んで頂けました。

新しく発売されたセラミックコーティングは施行性が非常に良く再施行がやり難い商品なら導入しなかったのですがコイツはなかなか良いと感じました。新車に連続で施行致しました。仕上がりの光沢が素晴らしく手触りがツルツルとしてますがひと月経ってもツルツルは変わりなく傷や鉄粉の付着など順次レポートなどして行きたいと思います。唯一、既存車に施行しました。前施行の二層式コーティングが2年経って然程劣化も見られなかったのですが板金塗装した機会にセラミックコーティングにやり直す事に。

ビフォアアフターを撮りませんでしたが艶が深く透明感が増しているのは明らかで満足度は格段に上がります。

当商品は2回塗布する事で完成致します。連続で二回塗るのでは無く半乾きの状態にし、二回目の層とベースの層が繋ぎ合わせる様に結び断面が二層になる事で防汚性能が増して撥水性能が長く維持出来るそうです。

今回はプリウスのベッドライトの劣化を修復していきます。全体的に黄ばんで白ボケしています。ライトを付けてみると細かいクラックが無数に出来ていて太陽光の影響が強く受けていそうな上側が1番酷くなっていますクラックを出来る限り取り除く事が再発防止と見た目の美観に関わって来ますのでサイディング処理を念入りに致します。

因みにハードコート処理はリペアをする場合如何なる場合にも取り除く必要があります。しかしクラックはハードコートより深く入り込んでいますので更にサイディングにより取り除く必要があります。作業時間は2時間弱。特殊なリペア技術で短時間で作業は完成致します。表面の処理の仕方は最近では行く通り存在しますが今回は熱処理で仕上げいます。クラックを100%取り除くのはかなり難しいのですがほぼ無くなっています。この辺りは完璧を望む方はやはり新品に交換をされる事をお勧めしますが80〜90%以上クラックは除去出来ると思います。

日産の電気自動車サクラに3Mより新発売されたセラミックコーティングを施行致しました。

ガラスと何が決定的に違うかは皮膜として定着する厚さが違うらしい。

詳しくはまだ良くわかってないセラミック初心者ではありますがガラスコーティングの皮膜厚の約3倍だそうだ。なる程確かにぬめり感が違う気がする。その程度の知識でこの商品をユーザーに説明し販売出来るのだろか?と少し心配ですが全国のプロファミリーがこの商品に凄い興味を示して近い内にフィードバックがあるだろうからそれからでも全く遅く無いと思っています。艶もそうですが透明感が素晴らしく施行の難しさがほぼない。以前に日産のガラスコーティングを施行して欲しいと材料を持ち込みで施行しましたがマニュアル通りにやっても拭き取りに苦労し何度も何度も確認しても拭きムラや拭き残しがあり無駄に時間が掛かったのですがこれは全くその心配はない。最初に塗布してから乾燥時間が1時間放置し、二層目を塗布して完成させるのですが手触りがセラミックらしく良く滑ります。セラミックと言えばベアリングを思い出してしまいますがセラミックのベアリングボールはスチームより硬く抵抗が少ない為潤滑油も要らないのに回転させると何時迄も回り続けるそんなイメージだろうか。3Mのセラミックコーティングは表面乾燥が早く特に赤外線などで焼く必要もないので数時間したら水をかけても全く問題がない。そして撥水性は100°とほぼ水玉になって落ちていきます。

取説にはゴム以外は大体の素材に施行可能としっかり謳っていますので今後はホイールやオートバイ、ロードバイクのフレームやヘッドライト、メッキなどテストしてユーザーが求めている商品を開発して行きたいと思っています。