錆対策とボディのコーティングでご来店になられました。錆対策はノックスドールの油性を施行することに。ノックスドールの特徴は既にご存知でオーダーを頂くケースが多く他社を圧倒する防錆性能でボルボの純正として既に認知が高いのですが施行性が悪いです。専用ブースが必要など幾つもハードルがありして、それは知っていましたがやって見て幾つも問題が発生しとても面倒くさい一面でした。作業場中に液剤が飛び散り床もベタベタになり着ている服や髪にも着いて酷いものです。設備と準備に手間暇を必要としますので避けたいとするのはそれが理由の一つだと思いますので、これだけの事をやって商品を提供するよりもっと手軽に簡単に防錆処理する商品の方が絶対的に導入するメリットがあると思うのは当然だと思います。どこかのサイトにノックスドールで10万以下は考えられないと言う施行店コメントを載せていましたがとても良く分かります。しかし手間が掛かりますが是非ノックスドールを施行して欲しいとニーズがある以上他社の防錆剤を扱わないでコレ一方で行きたいと当社では考えています。そして今回の車両は青空駐車だと言ので新製品の3Mセラミックコーティングシステムをお勧め致しました。通常のガラスコーティングを想定されたみたいですが最新のシステムを提供できると言う事で是非試してみたいとの事でセラミックコーティングに決定致しました。預かった時の状態はこんな感じ。普通に綺麗でした。傷も少なく塗膜もしっかりしています。所々にシミ等ありますがポリッシングで全て除去しました。セラミックコーティングシステムは二層にしないと本来の性能が出ないとメーカーが伝えています。一層を塗布し終わると約1時間放置乾燥させて二層目を塗布します。一度塗布しただけで相当な艶が出ますがこれでも充分だと感じますがやはり二層を塗布し終わり少し時間が経つと相当な深い艶とヌルっとした感じは他の商品にはない差を感じます。

全国のプロでセラミックコーティングシステムを導入し数々のフィールドバックが寄せられていまして今までのガラスコーティングと比較し施行初期に発生しやすいシミ等のトラブルが殆ど無いと寄せられていて撥水の性能も相当優れているとの声が届いています。当社でも濃紺色系の車両で実験中で撥水に関しては今までのガラスコーティングではちょっと弾き方がドア下やバックドアの辺に不満がありましたがセラミックでは満足するレベルです。最近の黄砂で少し粒々のシミの様な物を発見しましたが輪ジミには至ってなくケミカルで簡単除去出来ましたのでこの程度で済むのであれば気づかないまま消えてしまうレベルと思います

以前からお世話になっているお客様より愛着があってもっと長く乗りたいのでディテールのお手入れのご相談で入庫致しました。13年越えで少しチョーキングが発生している塗装ですが塗膜はまだ大丈夫そうです。無数のウォータースポットが幾度も重なり白くボケてしまい相当疲れた外見になっていました。ライトは自身で何とか出来ないか?試行錯誤をするうちそのままになっていたのでこの先はこちらで引き受けさせて頂きました。ヘッドライトはここまで復元しました。ライトは装置のままなのでバンパーの一部が邪魔して機械が入らない箇所はどうしようもありませんが新品の様な美しさが戻っています。機械やバフ、コンパウンドを幾つも交換し集中して磨き上げました。艶が戻り美しい見た目になったのでこれならまだまだ行けそうです。この仕上がりに大変喜んで頂いたので私も励みになりました、ありがとうございます。

数年前に新車時にコーティング施行した車両ですが乗り手が変わるので改めて綺麗にして使いたいそうです。洗車機を使いまくってたそうで艶など無くなり白ボケてしまっています。ライトも焼けて表面が黄色く変色してしまいました。まだ塗膜はしっかりしてそうですが疲れた雰囲気が出てしまっています。磨き上げると美しく透明感が戻って来ました。ヘッドライトはクラックが無くなるまでサイディングを行いライトを付けた時にも綺麗に見える様に整えてリペアを致します。強烈なクラックが余り入っていなかったので多少楽でしたが2時間程掛かりリペア完了しました。バンパーやグリルがライトの下と側面まで張り出していた為エッジ付近の処理は消極的でしたが拘る方は取り外して施行されるのをお勧めします。少し引いて確認するとクルマの価値が格段に上がったと感じます。綺麗にしてるクルマに乗る事で長く大切に乗れるし乗っていても気持ちが良いと思います。

新しく発売されたセラミックコーティングは施行性が非常に良く再施行がやり難い商品なら導入しなかったのですがコイツはなかなか良いと感じました。新車に連続で施行致しました。仕上がりの光沢が素晴らしく手触りがツルツルとしてますがひと月経ってもツルツルは変わりなく傷や鉄粉の付着など順次レポートなどして行きたいと思います。唯一、既存車に施行しました。前施行の二層式コーティングが2年経って然程劣化も見られなかったのですが板金塗装した機会にセラミックコーティングにやり直す事に。

ビフォアアフターを撮りませんでしたが艶が深く透明感が増しているのは明らかで満足度は格段に上がります。

当商品は2回塗布する事で完成致します。連続で二回塗るのでは無く半乾きの状態にし、二回目の層とベースの層が繋ぎ合わせる様に結び断面が二層になる事で防汚性能が増して撥水性能が長く維持出来るそうです。

日産の電気自動車サクラに3Mより新発売されたセラミックコーティングを施行致しました。

ガラスと何が決定的に違うかは皮膜として定着する厚さが違うらしい。

詳しくはまだ良くわかってないセラミック初心者ではありますがガラスコーティングの皮膜厚の約3倍だそうだ。なる程確かにぬめり感が違う気がする。その程度の知識でこの商品をユーザーに説明し販売出来るのだろか?と少し心配ですが全国のプロファミリーがこの商品に凄い興味を示して近い内にフィードバックがあるだろうからそれからでも全く遅く無いと思っています。艶もそうですが透明感が素晴らしく施行の難しさがほぼない。以前に日産のガラスコーティングを施行して欲しいと材料を持ち込みで施行しましたがマニュアル通りにやっても拭き取りに苦労し何度も何度も確認しても拭きムラや拭き残しがあり無駄に時間が掛かったのですがこれは全くその心配はない。最初に塗布してから乾燥時間が1時間放置し、二層目を塗布して完成させるのですが手触りがセラミックらしく良く滑ります。セラミックと言えばベアリングを思い出してしまいますがセラミックのベアリングボールはスチームより硬く抵抗が少ない為潤滑油も要らないのに回転させると何時迄も回り続けるそんなイメージだろうか。3Mのセラミックコーティングは表面乾燥が早く特に赤外線などで焼く必要もないので数時間したら水をかけても全く問題がない。そして撥水性は100°とほぼ水玉になって落ちていきます。

取説にはゴム以外は大体の素材に施行可能としっかり謳っていますので今後はホイールやオートバイ、ロードバイクのフレームやヘッドライト、メッキなどテストしてユーザーが求めている商品を開発して行きたいと思っています。

シロキシサン結合にフッ素を添加し更に硬触媒に特殊金属を配合した次世代ハイブリッドコーティングとやら(笑)

防汚性能と撥水性が抜群と謳われている自信満々のガラスコーティングを施行致しました。

年の瀬に納車された自社の新車のエプリィに早速試しに施行してみました。1ヶ月程経過して幾つか気づいた点があります。兎に角ツルツルとボディが滑ります。コーティングがまだポリマーが主流だった頃デュポン社から出ていたコーティングが同じ様にツルツルしていました。しかしポリマーは1年程しか効果が続かないのでやがてガラスコーティングに。

今回の商品はシロキシサン結合とフッ素の組合せで高硬度でホイールや樹脂、ヘッドライトなどにも安定して定着するため夏場の虫の付着にも効果が期待でき実験ではブレーキダストが明らかに汚れないビフォーアフターの画像まで頂きましたので欧州車などでも試したいと思っています。今後オートバイなどあらゆる可能性も模索してみたいと思います。

確かに濃紺色車に塗布すると厚みのある重厚で透明感が今までのガラスコーティングとは違います。しかも重ね塗りが可能で短時間で乾燥するのも魅力。

先日導入したセラミックコーティングでも同じ様な謳い文句だったので多少迷いが出ます。セラミックはガラスコーティングとの決定的違いは一度に塗れる厚みがガラスの3倍程度なので被膜感が欲しいオーナーは絶対セラミックですがこの商品も被膜感があり深い光沢はかなり凄いと思います。磨きもしっかり行った車両ですが透明感と深い光沢は驚きしかありません、是非興味ある方は試して下さい。その辺の訳のわからない商品ではなくしっかりエビデンスも頂いていますのでこれから実務的にも意見を聴きつつ引き続き自社のエプリィの様子を確認していく事にします。

2023年になり最新ガラスコーティングが発売になりました。早速新車に施行してみる事にいたします。ボディに施工するのは普通ですが今回の3Mセラミックコーティングはガラスなどにも施行できる様です。但しガラス面は無機質の為定着しない為、特殊プライマーを施行する面倒からお勧め致しません。

施行性も良く数ヶ月の暴露実験では全くシミなどガラスコーティングに良く見られる現象は起こらない事がわかっています。北陸の様な冬場に雪が降り塩害などある地方ではどこまでの性能が発揮されるか楽しみでもあります二層に塗布する必要があり時間を空けて2度塗り致します。手触りはツルツルして今までのガラスコーティングとはハッキリと違いがあります。樹脂部分も施行出来て白くならない予防に効果があります。水玉は接触角100°と丸に近く踊る様に転がって行きますヘッドライトやナンバーなど全て施行出来るので虫など付着しにくいと思いますこのセラミックコーティングは2度塗りで一層とカウントされ最大で4度塗り二層まで出来ます。新しいセラミックコーティングをお試し下さい

新車が納車に随分と遅れが出てまして最近ではそれが普通になってしまいました。

春先に予定より遅れて納車された車両が不運にも貰い事故に遭遇し廃車になり同じ車を再購入。相変わらず以前より深刻な状況で遅れ遅れで入庫に至りました。前回は完全硬化型コーティングの上にシリコン系撥水コートをダブル施行しましたが今回はベースにシラザンを塗布し防汚性能をアップデートして施行致しました。前回の二層タイプでも汚れが余り付かないと大変好評で密着性を高めた仕様なので今回は期待して貰えると思います。同じ仕様のコーティングでマツダ2も施行。撥水性能がアップした仕様も現在テスト中で近日中に商品として施行して行く予定にしています。

1年前に再施工したミニを再施工致しました。24時間外に出している為、年に一度綺麗にして気持ち良く乗りたいそうです。春にメンテナンスはしてあるものの基本洗車はしないそうです。撥水性能は落ちてしまいましたがしっかりコーティングが塗膜の保護をしていますので劣化の程度は進んではいません。

一年前には見られ無かったヘッドライトの劣化は著しく明らかにハードコートの劣化でクラックが既に入っていました。

コーティングの施行後はこんな感じです、ポリッシングは3工程で行いました。傷取り作業も行いましたが表面の鏡面仕上げに重点を置いて深い艶を出す事を意識して行いました。

コーティングは三層です、前回の施行ではベースのシラザンを塗布する技術が無かったので今回は実行しました。追跡ではシラザンの塗布をする事で防汚性能が上がり雨ざらし状態でも撥水性能が長く維持します。見た目的にも性能の劣化が遅くなってるのを感じましたので採用しています。室内の除菌抗菌コートも施行しましたシフトノブ上のカップホルダーに材料を置いて噴射しているのがわかります。約1年インフルエンザ、新型コロナなどの抗菌をします。室内が白く煙で充満します。ヘッドライトはクラックを削り取ってしまうか少し悩みましたが今回はそのままプロテクションフィルムを貼る事にしました。車両が4年で未だ新しい事もありなるべくオリジナルを維持したいのが理由です。プロテクションは3年間太陽光がら保護しますのでミニの様に上を向いているライトには初めから貼るのが有効だと思います。窓ガラスのウロコなども全て取り除き作業の完成です。ピカピカになって気持ち良く乗って頂けます、ありがとうございました

冬タイヤに交換して来シーズンに履くホイールのコーティングを行いました。

ホイールコーティングはホイールにただコーティング剤を塗るだけど思っている方に簡単ではありますが過程を説明したいとと思います。

既存(現在お使いのホイール)ホイールでしたらどうしてもクリーニングが必要になります鉄粉除去剤でこびり付いたブレーキダストを掃除していきます。新品のウチにコーティングをしておけば簡単に取れますがダストの汚れ落としは地味に細かい作業となります。今回のホイールは造形が単純なので比較的簡単ではありました。ベースとなるプライマーを塗布します。塗装とコーティングの密着を高めるベースのガラスコーティングになります。

続いてトップコートを塗布し施行が終わります。最後に赤外線で余分な溶剤を飛ばして次は裏側同じ工程を繰り返し赤外線で溶剤を飛ばして完成です。

細かい作業なので半日以上作業に費やされます。コーティングは表面高度がかなり硬くなり密度が増すので色が濃くなります。次回よりダストで赤茶けてしったり黒くならないでほんの少しだけしかダストは付かなくなりますので明らかに何かしてある感が生まれます。

手入れは簡単な水洗いでダストが落ちてしまいますので洗浄に時間を使わせないので施工されたオーナーの方より喜んで頂いています。