軽自動車の助手席でリバースしてしまいお酒も摂取している事から臭いの除去には時間が掛かると予想していました。殆どの場合は大体片付けられてるケースが殆どですがやっぱり少しは残っています。

状況を細かくお聞きしてどの辺りにやってしまってるかポイントを間違えない様にしないと何時迄も臭いが取れない事になります。

今回は何とか最悪な事態を避けようとしてダッシュボードを開けてレジ袋に納め様として間に合わなく微妙に残った残留物が開けたフタに残っていたなど見落としとシートベルトをしていた為、そこにもやはり残っていたと言うミスに気づいていなかったなど経験を積んでいてももっと推測する事が重要だと思いました。

水洗いを行いますと乾燥してた為一旦落ち着いていたものが還元され再び猛烈な臭いが漂ってきます。

根こそぎこの臭いを落とすには何もしてもダメです。

勿論ファブリーズ等掛けまくっても余計に変などうしょうも無い臭いになるだけです。

臭いをエサにするバクテリアをマメに絶やさない様に浸し続ける事で約1週間からものによっては2週間掛けてゆっくり解消させます。

人から出た臭いはバクテリアは大好きで確実に消臭出来ます!最後の仕上げにオゾンで空間を雑菌消臭して気持ち良く安全に整えて完了させます

新車時にコーティング施行を選択しなかったそうです。

納車後約1年程経過していましたので紫外線や酸性雨や大気汚染の影響をそのまま受けてしまうので多少のダメージはありました。表面が少し荒れていてウォータースポットも出来初めていて薄らとボヤけて見えます。必ずドアハンドルを使いますのでこちらも使用感が出ています。磨くとこの様にスッキリとキレイになります。ダメージが激しい箇所がリヤのウイング付近でウォータースポットの跡が無数に付いています。こちらは余り熱を掛けて磨くと塗装が剥げてしまう危険性があるのでトルクがあるギアで磨く事が安全でキレイになります。クレーター状の凹凸が除去され均一の面になりました。二層のコーティングで施行致しました。セラミックコーティングの最大の魅力は艶と表面の硬度が特徴で重ねて塗る事で硬さが増し傷や汚れに対する抵抗力を増幅させる事が可能です。

今回は二層で仕上げてありますが4層位迄は全く問題はありません。それ以上も重ねる事は可能でしょうが今の所余り意味は無いのかもしれません。

ガラスコーティングの被膜は1ミクロン以下に対してセラミックコーティングは最大で5ミクロン。

今回の仕様は2ミクロンですので被膜感は勿論のこと防汚性能も優れていましてセルフクリーニング機能も高く洗車は一月に1、2度程で充分にキレイな状態が得られます。

平成22年式のアルファードをオークションで落札して全て点検し、見た目もキレイにして納車するまで行いました。

届いた時はやはり疲れた感じでタイヤもすり減って乗ると足回りからガタガタと音がしていかに乗り倒した中古車です。走行も13万キロでそれなりに消耗しています。ミラーも壊れていて中古に交換しサンルーフはウェザーストリップと水抜きが詰まり少し雨漏れがするので交換になります。画像を残すのを忘れしまいましたが窓は恐ろしいほどの鱗で白くボヤけていました。

ずっと青空駐車だったのでしょ、ドア内の汚れやうっすらコケが育っていました。ヘッドライトの変色は車を老けて見える原因ですのでスッキリと見える様にリペア致します。良く広告に載っている簡易的なリペアではありません、根本的に劣化部分を徹底的にサイディングし見事に蘇ります。良く聞くのは大体半年で元に戻ってしまったと当社に来られます、そうなるのは元を断つやり方をしていないからです。運転席側の方が少し状態が悪かったと思います。

全体的に磨き細かい水垢の汚れも取り除きシャキッとした顔付きになりました。年式より随分と新しい車両に見える様になりました。

長く大切に乗られてる方ももう一度リフレッシュしてみたら如何でしょうか?カーディティリング業はトータルで車を美しい状態で乗ってもらう仕事ですので見た目は勿論、室内の臭いや暑さ対策まで全て快適にする仕事ですので気にしている車がございましたら是非、ご相談して下さい。

カローラクロスのセラミックコーティング。

新車で納車前に施行致しました。

花粉のせいかボンネットやルーフに雨染みの様な跡が無数に着いていましたので全体的に軽く磨き下地の処理を致します。

メタリックが入った紺色なので塗装自体は柔らかいのでちょっとした事で付いてしまってた小さい傷などはその場で磨き消してしまいます。

この様な濃紺色系は塗装が柔らかく、逆にシルバーとかは塗装が硬く、濃紺色は傷が付き易く、シルバーなと淡色系は傷が付き難いとなります。

下地が柔らかい塗装に硬いコーティングを載せると幾分表面硬度は高くなりますので傷の防止には随分貢献します。セラミック成分が多いコーティングは皮膜感がとても感じられヌメヌメした雰囲気を出してくれますので一味違うプレミアム感がお客様をとても喜ばせてくれます。因みにヘッドライトにもしっかりセラミックを塗布致しますので夏場の虫の付着も簡単な水洗いや雨などで落ちてくれますし汚れを自己分解能力は触媒では無いので機能はしませんが汚れを弾く機能がありますので雨で随分綺麗になりますので洗車はひと月に一度位が目安です。

故意に水道水を掛けて放置はいくら弾くからと言ってやってはいけません、シミの原因になりますので。

青空駐車なのとホンダのブラックボディなのでしっかりしたコーティングを希望されていました。

ディテールを全体的にダークな雰囲気にしたくライトのトーンダウンとメッキモールのラッピングも希望されています。納車されて間もないのですがあちらこちらにシミが出来てしまっています。

洗車しましたら細かな傷も付いていましたので全体を磨く事にしました。洗車してもシミは取れる気配が無いのですが花粉の時期や大雪が降った季節から見たらまだ良い方です。次にテールのトーンダウンを行いました。ノーマルの状態から専用のライトスモークを施工して行きます。ラッピングの素材と良く似ていてエアーフリーになっていますので施工も良好です。社外製品などと交換すると保安に引っかかる可能性もあるのでノーマルに施工するのが理想で剥がせば元に戻るメリットがあります。少し右と左に色の濃さの違いが確認出来ると思います。

施工が終わるとこんな感じ!

ヘッドライトの形状は見た目より施工は大変で数枚に分けて貼って行きます。

形状がいびつで奥まっていて長さも随分あるので貼り方をシュミレーションしながらの加工でした。

グリル周りのメッキ部分をラッピングして行きます。

今回は3Mより最新のハイグロスを施工していきます。質感はピアノブラックレベルでまるで塗装された様に深い艶が特徴です。貼るとこんな雰囲気になります。モールの施行も結構大変で帯を作って貼って行くのですか?と質問が来ますがカーブでシワが出来る等で余計に大変ですので面積分のピースを作成します、そこからくり抜くイメージで施行しますので材料は面積分必要となります。

カットも技術的にも難しく下地が綺麗に覆い被せる様に貼れないとやり直しになるので時間も手間も掛かってしまいます。

コーティングはセラミックシステムで施行し一連の作業は完了致しました。

納車は野外で行いお客様は大変感動され喜んで受け取って頂きこちらもとても嬉しく思いました、ありがとうございます。

免許を取って初めての車が新車のジムニーだそうです。

新車でも磨きを入れるのは微量な傷がある事が多くシミなどもあるのでそのままコーティングをすると定着や仕上がりに影響するからです。

新車と言ってもさっき出来たばかりではなく時間が経過してますし井戸水を使用した洗車機で洗って来てますので傷がつきシミが出来てても不思議ではありません。

他社を批判してるのでは無くそのままコーティングしてある車両がフィルム施行なので入って来きて何も下処理をせずに仕上がりになってる残念な場合もあります。

磨きを掛けてやると随分と透明感が生まれます。一手間でしょうが磨きのプロなのでこういっ状態の方が喜ばれるに決まっています。

セラミックシステム二層仕上げとフィルムも同時に施行しました。

セラミックは完全乾燥が4時間なので初期のトラブルのリスクが大幅に減少されます。トラブルとは?乾燥前に雨や気温が低い日に雨などに当たるとシミが全体に付いてしまう事があります。

取れますが面倒でやり直しが必要な場合があります。セラミックシステム二層仕上げは表面硬度は鉛筆硬度6Hになりまので傷等にも強く長期間美しさを保ちますのでとてもパフォーマンスに長けていますよ!

車検を機に一度キレイにして置きたいどの事でパールのフォレスターを預かりました。

予算にも少し余裕を取ってあるのでセラミックコーティングをする事になりました。

この手のカラーは誰が見ても一見キレイに見えてしまうのですが良く見てみたら無数のウロコが全体に貼り付いています。拡大しても画像では中々伝わりません。仕方なくシングルポリッシャーを使い研磨してみますがウロコはかなり硬く取る事が出来ません。右サイド運転席側ですが水平面より多少ウロコは少な目。

シングルポリッシャーも大型で重たいタイプとバフも固め、コンパウンドは荒目で回転を落として少しずつウロコを削り落とし荒目から細目に変化させマシンも変えながら徐々に艶を出して丸々一日掛けて磨き仕上げて行きました。ようやく本来の艶を取り戻しセラミックコーティングで保護します。

どう扱っていたらこの状態になるかは良く分からないのですが久しぶりに大変な作業になってしまいました。

美しい状態になり、また愛着を持って大切に乗って頂ければ幸いです。

ディラーでのコーティングが余りやりたくないと言う事でご指名を頂きました。

新車が到着して直ぐに施行に至りましたがボンネットと天井など花粉でしょうか?少しざらついている塗面で合わせて下地処理を行いコーティングを塗布する環境を作って行きます。

新車と言えど油断してると拭き跡や細かい傷等付いているのは良くある事で見逃さない様に入念にチェック致します。

今回はディラーで施行するコーティングを絶対超える感動と完成度を託されているコーティング施行専門業者のプライドが掛かっています。

セラミックコーティングですが当社のオリジナルの施行メニューで表面の硬さ、防汚性能、酸性雨等からの耐久性、見た目の美しさ等をトータルで見た場合にこれぞと言う複数のコーティング資材を組合せた内容にしました。コーティングの施行性能は第三者機関で鉛筆で引っ掻きテストや板に塗布して曲げてみたり鉄玉を落下させたり酸に付けて溶けたりしないかなど10項目以上のテストで合格し異常なしの証明書が付いていますのでご希望の方に実際に見て頂き納得してもらっています。

当社セラミックシステムの注目は引っ掻きテストでデーターでは最高硬度は6Hです。手で触れると表面がツルツルとして滑らかなのは歴然でテフロン加工のフライパンの表面の様な手触りでホイール等に施行してやると鉄粉が殆ど付かなく流れ落ちて行きます。

硬度が6Hだけではなく表面が汚染されにくいので鉄粉が付き難いのだと思います。

このコーティングの仕上げならお客様も喜んで頂けると営業の方に太鼓判を押されました、よろしくお願い致します。

車を大切にされていて何度かヘッドライトの黄ばみを直しに出した事があるそうですが今回がこれで最後になりそうです。

確認しましたら変色も勿論、無数のクラックがライトのレンズに入り込んでいます。この状態を無視して表面の変色部分のみを取り除いただけではまた同じ状態に戻ります。ある程度ペーパーを掛けて施行した所で元の状態まで修復する事も施行技術が無ければ結局中途半端な仕上げで終わるので何度も変色し同じ作業をやり続けないといけなくなります。

ペーパーの番目を徐々に細かくして最終2000番で仕上げた状態ならクリアーを吹き付けてやれば相当綺麗な状態まで修復は出来ます。しかし肝心のクラックの除去はD IYレベルではかなり困難な作業で技術が必要になると思います。ヘッドライトのリペアをする為には表面の変色部分だけを取り除くだけでは無くハードコードの劣化が原因で表面に無数の入り込んだクラックを90%以上を取り除かなければ再び変色や美しい元の状態に仕上げる事が出来ないと言う事を理解してから施行致します。

細部まで仕上げる為にはライトを脱着して行う事なども必要でどうしてもバンパー等が邪魔でアクセス出来ない場合には要望や予算等合わせ相談施行致します。

約2時間掛けクラックの除去率が90%以上のサイデングを行い見事にヘッドライトのリペアが完成致しました。

オーナーにも大変喜んでもらいこちらも大変やり甲斐を感じました。

先に奥様の車両を磨かせて頂き仕上がりが良かったのでご主人の車両もコーティング施行に至りました。新車の時にディーラーでしたコーティングですが手入れをしないと疲れた雰囲気に。今回は劣化した表面を磨き気持ち良く乗ってもらう為に頑張ります。

透明感が復活し美しいディテールになってきました。ウォータースポットがかなり酷く平坦にする事が困難です、それは表面に付いた水がレンズの様になり太陽光の熱で塗装が萎縮した為とても固くなり磨きが効き難い状態です。

それでも手間は掛かりますが細かく工程を分けて磨くと綺麗になって行きます。白見えるのは触媒をスプレーしたあとです。触媒は汚れを浮かせ雨が降ると流れてしまう自浄作用があります。水道水を掛けて洗うのとは違い雨で流れて落ちるのがポイントです。理論上何もしない方が何となくいつもキレイな車となります。

最近のコーティングは何層にも重ねて皮膜感を出し撥水させて汚れが付き難い仕上がりが喜ばれますが撥水はしなくても手入れをしなく放置してても綺麗ににしたい等様々なニーズがありますのでご相談に応じて施行して行きます。