ワンポイントにラッピングを施工したい要望が最近増えています。誰かがやっていたとかイメージで描いたスタイルを形にしてみたい等、問合せが良く来ます。雰囲気がかなり変化してしかも交換が簡単であればこう言ったカスタムも楽しめるのならもっと広がって欲しいと思いますマジョーラシリーズは角度により色か変化します。他に数種類ありますので自分の好みで選ぶ事が出来ます。メッキ部分をグリルと同色にして一体感を出したいと依頼がございました。この様な車体に付属しているパーツは面積は小さいのですが細かな箇所の処理が大変に難しく簡単に出来そうで実はそれなりに大変なのです。本来なら分解してこの部位のみの施工でしたらそんなに難しくありません。かなり雰囲気が変化します!お客様には大変喜んで頂けました。

トランクに入れていた灯油入りタンクをひっくり返してしまい10リッター以上流出してしまった車両の異臭除去作業ですPHV車両なので大型電池がリヤトランク部分を占めていて床に入り込んだ灯油を中和させますが電池が邪魔して困難な作業です。振動防止シートが灯油で溶けていて粘度の様になっています。どの様に灯油が流れてどこまで染み込んでしまったかシュミレーションをしながら異臭を中和させて行きます。消臭スモークを焚いて室内全体の異臭分解を行いますが春先で気温が20°前後迄上昇し室内の灯油臭が天井などに染み付いてしまった事でここからが悪戦苦闘の連続で頭を悩ませ事に…。

数日は臭いはしませんが異臭が戻る現象が起きてしまうので根本はまだ残ってる模様です。

天井に大量のバクテリアを塗布し日陰で2日程消臭分解させてみた所、劇的に臭いが消え消臭成功かと思いましたがほんの少し、乗り込んだ瞬間に微妙に灯油の臭いがします。試乗ではほぼ気にならないレベルにはなるもののやっぱり気になるとオーナーの意見で最終仕上げで異臭分解装置なる秘密兵器で数時間室内で焚いて見る事にしました。

室内空間に漂う臭いと合体し酸化させて無力化させてしまうので効果はしばらく続くので自然に無臭になります。

微妙に残った臭いは分解され無事にお返しする事になりました。

灯油をひっくり返す事故は毎年やりますが今回はかなりの強敵で先が見えなく大変な案件でした、通常3週間程で作業は終わるのですが内装部品の欠品もあり2カ月弱の長期に亘りお預かりしご迷惑をお掛けしました。

スバルの車両でヘッドライトの上部が黄ばんでハードコートが剥がれていて気になるので何とかならないかと言う案件です。日光が強く当たる箇所を中心に徐々に全体的しろボケしたりクラックが発生していくパターンです。上部のハードコートは完全にダメになっていましたが正面はまだハードコートが生きていましたが全て取り除き再生させる事にしました。劣化でボロボロになっていたら比較的簡単に除去出来るのですが完全除去は少し手間取ってしまいます。最終仕上げでなるべく透明度を再現したくサイディングでの番目を細目でやってしまい結局手作業が多く予定より苦戦してしまう羽目に。前回もスバル車でライトの形状が特徴的で上の部分が焼けてしまっていました車種は違いますがデザインの関係でこの様な大きなレンズは上が早く焼けてしまいます、早いと三年程でダメになりますのでこの手の形をしたライトは予めプロテクションフィルムを貼って置いた方が良いと思います。プロテクションフィルムは2年以上は紫外線から守り貼り替えが可能です。目安はフィルムが白く濁ってきますがレンズは殆ど影響が無く新車時を維持するにはかなり有効なアイテムになります。

レブル1100が続けて2台コーティングで入庫致しました。新車で納車後直行でコーティング施行の為に乗って来て頂きました。

オートバイなので雨の日のライドは比較的少ないと思い光沢、質感を重視しベースに深い艶で昔から愛されている完全硬化型のV110を全体に塗布し1時間乾燥後に3Mセラミックコーティングをトップコートに施行致しました。当セラミックは樹脂やヘッドライトやホイール等にも施行可能で2度塗りで一層と考える施行方法で硬化型ガラスコーティングと合わせると3度塗布した事になります。アルミ製のエンジンには塗装が施してありますのでこの部分にもガラスとセラミックを組合せると深く美しい仕上がりになります。どうしても細部や奥まった所はスプレーを使い一度で終わらせなく濃度を変え数回に塗布する為隅々までコーティングがされた状態にしますので突然の雨などに遭遇しても簡単な洗車で綺麗になるのが特徴となります。新車からの施行が1番理想でしょうがバイクにコーティングが出来ることを知らない方も多くいらっしゃいます。ご紹介で施行にいらっしゃるオーナーさんも沢山ですが知らなかったと皆さんおっしゃっています。セラミックコーティングの硬度は3〜4Hのえんぴつ硬度があるそうです。コレが9Hとかの硬度を作るガラスコーティングが良く宣伝で見かけますがもしそこまで硬い被膜があれば当然傷などの防御力はかなり凄い物になると思います。しかし当セラミックコーティングは設定価格や効果の持続期間や施行性等バランスが良くとても評価して頂いていますので気になった方は気軽に問合せ下さいませ

グロスカーボンが数種類に増えました。好みとボディ色などに合わせて施行するのも楽しいかも知れません、今回はこちらの柄を施行致しました。カーボンの柄がリヤルに表現され本物に見えてしまうほど精巧に出来ています。ラッピングシートに印刷しラミネートを施しますので注文から10日程度納期がかかってしまいますが質感や見た目出的にもインパクトは絶対でしょ。

ボンネットが巨大な為サイズ的にギリギリでした。光の加減で黒見えてしまいますが本格的なカスタムになると思いますミラーも施行しました。本物カーボンのカバーもパーツとして発売されていますがラッピングでも同じ仕様に貼る事ができますので次いでに施行する事も可能です。

コーティングは新車の内にやった方が絶対良いと何かのCMで言ってたのを聞くとちょっと捻くれて受け取りとそれはそちらの都合では?と思ってしまいます。今回は新車と7年落ちのユーズドの2台を同時に施工致しました。画像でどこまで伝わるかわかりませんがやっぱりフレームやホイールなどや樹脂部分は脂が抜けた感じがします。綺麗に掃除はされていますが人が使った使用感がどうしても伝わってきます。ポリッシングが出来る個所は限られていますのでコーティングの素材を変えながらアンチエイジングを試みたいと思います。一方こちらは新車でとてもレアなカラーリングで苦労して入手された貴重な車両だそうです。車両の施行は既に済んでいる姿ですが3Mのセラミックコーティングを二層で丁寧に施行しました。メッキやホイール等のパーツに予めプライマー処理を行いコーティングとの密着を高める処理をしっかり行っていますので撥水性は勿論耐久性にも優れています。施行後の状態になります。手前味噌でしょうが、かなり商品の価値が上がったと思います。セラミックの艶感や脂抜けした樹脂やフレームも相当黒々として重量感が増したと思います。次に新車の車両ですがフロントフォークのブラックやエキパイやフィンも新車でもコントラストが増し新車を超える美しさが演出されます。

オートバイは自動車と違い全てが露出していて手で施行出来る個所は問題ありませんが入り組んだ所にはガンスプレーで施行します。1番魅せたい箇所は小型のポリッシャーを使用し傷があれば除去し可能な限り美しい姿にして価値を高める仕事をします。単なるコーティング屋ではなく価値そのものを創造するのが目的ですので理解出来る方のみがお越しされています。

レブル1100を3Mセラミックコーティングを施行しました。エンジンやフレーム、ホイールなど表面は手塗り可能なので全て塗布します奥まった箇所はスプレーで塗布していきます。虫などこびりつくライトやミラー等も簡単に汚れが取れる様にしっかり施行します。間違ってディラーがコーティングをしてしまったと言う事でしたがここだけの話し全く感動はしないのですがセラミックを施行すると明らかに色が濃くなり手触りもツルツルといつまでも触りたくなる程滑る様になりお客様も大満足して頂きました。ディラーのコーティングを悪く言うのではありません、実務で使っていて汚れてしまったら面倒なホイールやマフラーやエンジンを施行出来ないなど余り価値を感じません。タンクやサイドカバーとかフェンダーみたいな誰でも出来るパーツにコーティングして置きましたって胸を張って言ってもレベルが知れています。

ボンネットと天井の塗装が紫外線で焼けてしまいとても残念な状態になりましたがまだ使い続けたいので塗装の代わりにラッピングを貼り見た目を変えて雰囲気を変えていきます。

ヘッドライトも黄ばみ全体的に残念なのでそちらも同時に綺麗にしてみます。メッキも薄くなり表面が荒れていますのでこちらも施行致します。これだけで随分と雰囲気が変化します。ヘッドライトも綺麗に修復しました。ライトに関しては10年を超えるとクラックが相当入り込み全て除去はかなり難しく特に上にフェンダー、下にバンパーがあるのでマスキングでは深くサイディングが出来ないので精度を上げるには脱着をしないと無理があります。ウイングもこの通り綺麗になりました。なお、ウイングの下側を貼り込みたい場合は取り外ししなければ綺麗に貼れません。どうしてもウイング丸ごと貼りたい場合は脱着して持って来て頂くか、こちらで工賃別途で脱着し貼り込む事になります。

錆対策とボディのコーティングでご来店になられました。錆対策はノックスドールの油性を施行することに。ノックスドールの特徴は既にご存知でオーダーを頂くケースが多く他社を圧倒する防錆性能でボルボの純正として既に認知が高いのですが施行性が悪いです。専用ブースが必要など幾つもハードルがありして、それは知っていましたがやって見て幾つも問題が発生しとても面倒くさい一面でした。作業場中に液剤が飛び散り床もベタベタになり着ている服や髪にも着いて酷いものです。設備と準備に手間暇を必要としますので避けたいとするのはそれが理由の一つだと思いますので、これだけの事をやって商品を提供するよりもっと手軽に簡単に防錆処理する商品の方が絶対的に導入するメリットがあると思うのは当然だと思います。どこかのサイトにノックスドールで10万以下は考えられないと言う施行店コメントを載せていましたがとても良く分かります。しかし手間が掛かりますが是非ノックスドールを施行して欲しいとニーズがある以上他社の防錆剤を扱わないでコレ一方で行きたいと当社では考えています。そして今回の車両は青空駐車だと言ので新製品の3Mセラミックコーティングシステムをお勧め致しました。通常のガラスコーティングを想定されたみたいですが最新のシステムを提供できると言う事で是非試してみたいとの事でセラミックコーティングに決定致しました。預かった時の状態はこんな感じ。普通に綺麗でした。傷も少なく塗膜もしっかりしています。所々にシミ等ありますがポリッシングで全て除去しました。セラミックコーティングシステムは二層にしないと本来の性能が出ないとメーカーが伝えています。一層を塗布し終わると約1時間放置乾燥させて二層目を塗布します。一度塗布しただけで相当な艶が出ますがこれでも充分だと感じますがやはり二層を塗布し終わり少し時間が経つと相当な深い艶とヌルっとした感じは他の商品にはない差を感じます。

全国のプロでセラミックコーティングシステムを導入し数々のフィールドバックが寄せられていまして今までのガラスコーティングと比較し施行初期に発生しやすいシミ等のトラブルが殆ど無いと寄せられていて撥水の性能も相当優れているとの声が届いています。当社でも濃紺色系の車両で実験中で撥水に関しては今までのガラスコーティングではちょっと弾き方がドア下やバックドアの辺に不満がありましたがセラミックでは満足するレベルです。最近の黄砂で少し粒々のシミの様な物を発見しましたが輪ジミには至ってなくケミカルで簡単除去出来ましたのでこの程度で済むのであれば気づかないまま消えてしまうレベルと思います

以前からお世話になっているお客様より愛着があってもっと長く乗りたいのでディテールのお手入れのご相談で入庫致しました。13年越えで少しチョーキングが発生している塗装ですが塗膜はまだ大丈夫そうです。無数のウォータースポットが幾度も重なり白くボケてしまい相当疲れた外見になっていました。ライトは自身で何とか出来ないか?試行錯誤をするうちそのままになっていたのでこの先はこちらで引き受けさせて頂きました。ヘッドライトはここまで復元しました。ライトは装置のままなのでバンパーの一部が邪魔して機械が入らない箇所はどうしようもありませんが新品の様な美しさが戻っています。機械やバフ、コンパウンドを幾つも交換し集中して磨き上げました。艶が戻り美しい見た目になったのでこれならまだまだ行けそうです。この仕上がりに大変喜んで頂いたので私も励みになりました、ありがとうございます。