セラミックコーティング4層で仕上げた車両の紹介になります。

当初触媒での施行を基本されましたが予算が許される範囲であればセラミックの多重層コーティングであればセルフクリーニング機能が活性化されてかなり洗車の手間が省ける説明をさせて頂きましたらセラミック多重層コーティングで決まりました。

鮮やかなキャンディーレッドですが一年以上経過していますのでどうしても小傷があります。

磨き仕上げからスタート致しますがマツダの塗装は一旦傷が入ると中々抜け無くコンパウンドやマシーンを次々と変え10センチのバフで時間を掛けてじっくり傷を修復して行きました。

日産の塗装と良く似ていて試行錯誤ですね。

セラミックはガラスコーティングと違い地層の様に幾多に分かれると言う事です。

ガラスコーティングは二度塗りすると溶けあってくっ付いてしまい層にならない見たいです。

確かに二度塗りしたら色が濃くなり細かな傷は埋まっているのでしょうか明らかにに雰囲気は変わります。

今回はそれを4回塗りしたのでとても手間と時間が掛かりました。塗り重ねるには理想の乾燥時間がありその手順に従う事でお互いしっかりと定着して強い被膜になる訳です。

膜が一つ増える毎に1Hの硬さが加算されますのでベースが6Hであれば計算上9H⁈測った訳ではありませんので話し半分にして下さい、今の所エビデンスは確認してませんので推測になります。

たまたま来店されたお客様がこれは凄い!と仕上がりにびっくりされた程美しく透明感に優れたセラミックコーティング4層コーティングです。

元の発色も素晴らしいキャンディーレッドなのでその潜在的なカラーを活かせたイメージですね、ありがとうございました。

軽自動車の助手席でリバースしてしまいお酒も摂取している事から臭いの除去には時間が掛かると予想していました。殆どの場合は大体片付けられてるケースが殆どですがやっぱり少しは残っています。

状況を細かくお聞きしてどの辺りにやってしまってるかポイントを間違えない様にしないと何時迄も臭いが取れない事になります。

今回は何とか最悪な事態を避けようとしてダッシュボードを開けてレジ袋に納め様として間に合わなく微妙に残った残留物が開けたフタに残っていたなど見落としとシートベルトをしていた為、そこにもやはり残っていたと言うミスに気づいていなかったなど経験を積んでいてももっと推測する事が重要だと思いました。

水洗いを行いますと乾燥してた為一旦落ち着いていたものが還元され再び猛烈な臭いが漂ってきます。

根こそぎこの臭いを落とすには何もしてもダメです。

勿論ファブリーズ等掛けまくっても余計に変などうしょうも無い臭いになるだけです。

臭いをエサにするバクテリアをマメに絶やさない様に浸し続ける事で約1週間からものによっては2週間掛けてゆっくり解消させます。

人から出た臭いはバクテリアは大好きで確実に消臭出来ます!最後の仕上げにオゾンで空間を雑菌消臭して気持ち良く安全に整えて完了させます

新車時にコーティング施行を選択しなかったそうです。

納車後約1年程経過していましたので紫外線や酸性雨や大気汚染の影響をそのまま受けてしまうので多少のダメージはありました。表面が少し荒れていてウォータースポットも出来初めていて薄らとボヤけて見えます。必ずドアハンドルを使いますのでこちらも使用感が出ています。磨くとこの様にスッキリとキレイになります。ダメージが激しい箇所がリヤのウイング付近でウォータースポットの跡が無数に付いています。こちらは余り熱を掛けて磨くと塗装が剥げてしまう危険性があるのでトルクがあるギアで磨く事が安全でキレイになります。クレーター状の凹凸が除去され均一の面になりました。二層のコーティングで施行致しました。セラミックコーティングの最大の魅力は艶と表面の硬度が特徴で重ねて塗る事で硬さが増し傷や汚れに対する抵抗力を増幅させる事が可能です。

今回は二層で仕上げてありますが4層位迄は全く問題はありません。それ以上も重ねる事は可能でしょうが今の所余り意味は無いのかもしれません。

ガラスコーティングの被膜は1ミクロン以下に対してセラミックコーティングは最大で5ミクロン。

今回の仕様は2ミクロンですので被膜感は勿論のこと防汚性能も優れていましてセルフクリーニング機能も高く洗車は一月に1、2度程で充分にキレイな状態が得られます。

平成22年式のアルファードをオークションで落札して全て点検し、見た目もキレイにして納車するまで行いました。

届いた時はやはり疲れた感じでタイヤもすり減って乗ると足回りからガタガタと音がしていかに乗り倒した中古車です。走行も13万キロでそれなりに消耗しています。ミラーも壊れていて中古に交換しサンルーフはウェザーストリップと水抜きが詰まり少し雨漏れがするので交換になります。画像を残すのを忘れしまいましたが窓は恐ろしいほどの鱗で白くボヤけていました。

ずっと青空駐車だったのでしょ、ドア内の汚れやうっすらコケが育っていました。ヘッドライトの変色は車を老けて見える原因ですのでスッキリと見える様にリペア致します。良く広告に載っている簡易的なリペアではありません、根本的に劣化部分を徹底的にサイディングし見事に蘇ります。良く聞くのは大体半年で元に戻ってしまったと当社に来られます、そうなるのは元を断つやり方をしていないからです。運転席側の方が少し状態が悪かったと思います。

全体的に磨き細かい水垢の汚れも取り除きシャキッとした顔付きになりました。年式より随分と新しい車両に見える様になりました。

長く大切に乗られてる方ももう一度リフレッシュしてみたら如何でしょうか?カーディティリング業はトータルで車を美しい状態で乗ってもらう仕事ですので見た目は勿論、室内の臭いや暑さ対策まで全て快適にする仕事ですので気にしている車がございましたら是非、ご相談して下さい。

カローラクロスのセラミックコーティング。

新車で納車前に施行致しました。

花粉のせいかボンネットやルーフに雨染みの様な跡が無数に着いていましたので全体的に軽く磨き下地の処理を致します。

メタリックが入った紺色なので塗装自体は柔らかいのでちょっとした事で付いてしまってた小さい傷などはその場で磨き消してしまいます。

この様な濃紺色系は塗装が柔らかく、逆にシルバーとかは塗装が硬く、濃紺色は傷が付き易く、シルバーなと淡色系は傷が付き難いとなります。

下地が柔らかい塗装に硬いコーティングを載せると幾分表面硬度は高くなりますので傷の防止には随分貢献します。セラミック成分が多いコーティングは皮膜感がとても感じられヌメヌメした雰囲気を出してくれますので一味違うプレミアム感がお客様をとても喜ばせてくれます。因みにヘッドライトにもしっかりセラミックを塗布致しますので夏場の虫の付着も簡単な水洗いや雨などで落ちてくれますし汚れを自己分解能力は触媒では無いので機能はしませんが汚れを弾く機能がありますので雨で随分綺麗になりますので洗車はひと月に一度位が目安です。

故意に水道水を掛けて放置はいくら弾くからと言ってやってはいけません、シミの原因になりますので。

青空駐車なのとホンダのブラックボディなのでしっかりしたコーティングを希望されていました。

ディテールを全体的にダークな雰囲気にしたくライトのトーンダウンとメッキモールのラッピングも希望されています。納車されて間もないのですがあちらこちらにシミが出来てしまっています。

洗車しましたら細かな傷も付いていましたので全体を磨く事にしました。洗車してもシミは取れる気配が無いのですが花粉の時期や大雪が降った季節から見たらまだ良い方です。次にテールのトーンダウンを行いました。ノーマルの状態から専用のライトスモークを施工して行きます。ラッピングの素材と良く似ていてエアーフリーになっていますので施工も良好です。社外製品などと交換すると保安に引っかかる可能性もあるのでノーマルに施工するのが理想で剥がせば元に戻るメリットがあります。少し右と左に色の濃さの違いが確認出来ると思います。

施工が終わるとこんな感じ!

ヘッドライトの形状は見た目より施工は大変で数枚に分けて貼って行きます。

形状がいびつで奥まっていて長さも随分あるので貼り方をシュミレーションしながらの加工でした。

グリル周りのメッキ部分をラッピングして行きます。

今回は3Mより最新のハイグロスを施工していきます。質感はピアノブラックレベルでまるで塗装された様に深い艶が特徴です。貼るとこんな雰囲気になります。モールの施行も結構大変で帯を作って貼って行くのですか?と質問が来ますがカーブでシワが出来る等で余計に大変ですので面積分のピースを作成します、そこからくり抜くイメージで施行しますので材料は面積分必要となります。

カットも技術的にも難しく下地が綺麗に覆い被せる様に貼れないとやり直しになるので時間も手間も掛かってしまいます。

コーティングはセラミックシステムで施行し一連の作業は完了致しました。

納車は野外で行いお客様は大変感動され喜んで受け取って頂きこちらもとても嬉しく思いました、ありがとうございます。

免許を取って初めての車が新車のジムニーだそうです。

新車でも磨きを入れるのは微量な傷がある事が多くシミなどもあるのでそのままコーティングをすると定着や仕上がりに影響するからです。

新車と言ってもさっき出来たばかりではなく時間が経過してますし井戸水を使用した洗車機で洗って来てますので傷がつきシミが出来てても不思議ではありません。

他社を批判してるのでは無くそのままコーティングしてある車両がフィルム施行なので入って来きて何も下処理をせずに仕上がりになってる残念な場合もあります。

磨きを掛けてやると随分と透明感が生まれます。一手間でしょうが磨きのプロなのでこういっ状態の方が喜ばれるに決まっています。

セラミックシステム二層仕上げとフィルムも同時に施行しました。

セラミックは完全乾燥が4時間なので初期のトラブルのリスクが大幅に減少されます。トラブルとは?乾燥前に雨や気温が低い日に雨などに当たるとシミが全体に付いてしまう事があります。

取れますが面倒でやり直しが必要な場合があります。セラミックシステム二層仕上げは表面硬度は鉛筆硬度6Hになりまので傷等にも強く長期間美しさを保ちますのでとてもパフォーマンスに長けていますよ!