既存車のコーティング施行

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新車時にコーティング施行を選択しなかったそうです。

納車後約1年程経過していましたので紫外線や酸性雨や大気汚染の影響をそのまま受けてしまうので多少のダメージはありました。表面が少し荒れていてウォータースポットも出来初めていて薄らとボヤけて見えます。必ずドアハンドルを使いますのでこちらも使用感が出ています。磨くとこの様にスッキリとキレイになります。ダメージが激しい箇所がリヤのウイング付近でウォータースポットの跡が無数に付いています。こちらは余り熱を掛けて磨くと塗装が剥げてしまう危険性があるのでトルクがあるギアで磨く事が安全でキレイになります。クレーター状の凹凸が除去され均一の面になりました。二層のコーティングで施行致しました。セラミックコーティングの最大の魅力は艶と表面の硬度が特徴で重ねて塗る事で硬さが増し傷や汚れに対する抵抗力を増幅させる事が可能です。

今回は二層で仕上げてありますが4層位迄は全く問題はありません。それ以上も重ねる事は可能でしょうが今の所余り意味は無いのかもしれません。

ガラスコーティングの被膜は1ミクロン以下に対してセラミックコーティングは最大で5ミクロン。

今回の仕様は2ミクロンですので被膜感は勿論のこと防汚性能も優れていましてセルフクリーニング機能も高く洗車は一月に1、2度程で充分にキレイな状態が得られます。