塩害が多い地区で使用するので予め防錆処理でノックスドールを施工致します。


繋ぎ目には初めからコーキングを施してある車両もありますが殆ど役に立たない見たく錆でボロボロになってします。特に力の加わる箇所が錆てしまうと穴が空いてしまい強度の問題で車検に通らないことが起こります。

車両価格が高い車程最初から防錆処理をしてあります。しかしそれでも塩害が酷い地区では錆てしまう見たく更に強化していく必要があります。

既に錆が発生している場合でも下処理を行う事で錆の進行を止める事ができます。


塗り立ては重厚感がありますが少しずつ溶剤が抜けてスッキリした見た目になります。触ると少しだけ弾力があり石など当たっても欠けたり剥げたりはしません。車体の床に全面に施工する事で路面からの反射音と熱をカットします。特に防振の対策にもなりますので長距離運転では疲れが残らないとコメントを頂きます。



室内から証明を見ると光が広がって見えます。夜間の走行や雨の日はかなり運転しにくいそうです。

光の広がりは無くなり視界も安定しました。この作業の完成によりワイパーのブレードなど交換をお薦めしています。







ヘッドライトリカバリーは劣化したハードコートを完全に除去しその代わりとなる被膜をアクリルコートを塗装して再生させる技術です。アクリルコートはヘッドライトのポリカネードに密着しレベリングする専用に作られた新しい商品になります。
とても綺麗に仕上がるので新品に近い雰囲気を出しますが欠点もあって吹付施行の為少しブツが入ってしまう事です。
ラッピングシートをボンネットに乗せて位置決めをします。柄の向きなどを揃えて貼り込みの準備を致します。
雰囲気が変わりました。
今回はルーフも貼りました。
いい感じです。気軽に楽しめるのがラッピングの良い所です、もっと浸透してくれたら良いと思います。

アルミパネルは塗膜がしっかりしていましたので水垢を除去し、ポリッシュしてコーティングを施行します。手入れが出来ない状態で青空駐車を一年も続けば水垢を取るのも簡単ではありません、下地の処理を集中して行っても簡単にそれだけで5時間は掛かりました。真上の天井はソーラーパネルやエアコンの室外機など付いています。塗膜はほぼ紫外線で飛んでしまっていコーティングしても定着は不可と判断しましたので掃除だけで何もしない事にしました。
影になる箇所は紫外線の影響が少ない為割としっかりしていましたのでこの状態まで回復しました。




ヘッドライトは樹脂で出来ていてその劣化や傷から長期に亘り保護する目的で表面にハードコート処理が施してあります。それが寿命を迎えると徐々に黄ばみや白濁して表面にクラックが入ります。サイディングで取り除かないと美しく元の状態には戻り難いのですが、クラックの除去方法が難しく表面をペーパー等で取り除けばと言う簡単に出来る物ではありません。


フロント全体が白くなっているのが傷です。自然光でもハッキリ確認出来るレベルでしたのでかなり見えづらく、運転しにくいそうです。今回は当社でも固有の技術としてこの見づらいフロントガラスを磨き、快適に運転してもらえるレベルまで修復して行きます。
室内から確認した様子ですが左上にも大きくワイパーの軌道に沿って傷が確認出来ます。

作業が完了し確認してもどこにも傷はありません。細かな傷等も同時に磨き上げますのでクリアー度は増します。
クッキリと視界が広がり安全運転に繋がります。当社でのこの技術は3〜6万円程ですので現状を確認させて頂き作業致しますのでお気軽にご相談下さい。特殊車両や一部外車などお受け出来ない場合もございますので電話でご相談してみて下さい。
CB1100ファイナル二台同時に作業していきます。コーティング剤はかなり凝りに凝った物を使います。
車体全体にスプレーでコーティング剤を塗布します。これは濃度を変え2工程でやります。細かな箇所、手の届かない部分やブレーキ、エンジン、ハンドル周りフェンダーの裏スイングアーム、ライトなど細かい隙間に虫など付いても取れ易くするなどを想定します。
タンクはベースを含めた3層にします。傷が付きにくい完全硬化型と傷を修復する機能を持つ最新のガラスコート剤をトップになる様に施行して行きます。
ホイールとエンジンには酸化にとても強いタイプを選んで施行します。欧州車で実験しましたがブレーキダストが風で飛ぶ程強い皮膜が出来る事で見た目も常に美しく保ち掃除は水で流すだけで簡単に綺麗になります。
今回は新車ですがお客様の希望で鉄板の境目やドアの内部、石などピッチが付き易い箇所に緩衝に有効な商品もオプションされ油性での防錆処理する事になりました。
ドアの内側からの錆を強力に抑制する700番は乾燥に時間がかかりますが徐々に鉄板に浸透していくのが特徴です。しばらくは注入した穴から垂れて来ます。
車体に防錆剤が付かない様に車体を丸々養生します。バンパーを外したり内部まで隅々まで施行を希望されたい方はオプションとなりますが個人的にはそこまでやるのは使い方や環境を相談の上で決める方向が宜しいと思います。
黒い箇所が鉄板が剥き出しになってる箇所なのでしっかりノックスドールを塗布ます。
アンダーフロアの画像でしかも真っ黒ですので分かりにくいのですが真ん中にマフラーで運転席側から撮影しました。
再びサスペンションです、上部の取付け部分の奥まで溶剤を塗布させます。サスペンションは交換可能部品なので溶剤を塗布する必要は無いと思いますがこれはお好みで不用であれは塗りませんが連結部分から錆が出ますので一応施行が前提です。