完成に3年の歳月を費やしたセラミックと完全硬化型コーティングの組合せで施行する事で耐久性がクラスを超える仕上がりになりました。
以前より温めていた施行方法で昨年末に新車で導入した車両にテスト施行と普段使いの軽バンに施行していました。
撥水性やシミや劣化具合を観察して施行してくれていたお客様の声など総合的に優れた性能を確認。
スリーエムのセラミックと同性能、もしかしたら防汚性能に関しては少し上かと思っています。
24時間青空駐車の車両でしかも黒を常に観察してますがシミもほぼ無し、撥水性能もバッチリ
今回はこの車両をその製品を使い施行する事にします。
車両のチェックをした所ウォータースポットや線傷が沢山付いていて研磨で除去しツルッとした状態まで仕上げて行きます。
蛍光灯の線や光り方がボヤけて見えるのは表面が荒れている状態です
念入りな研磨からコーティングを塗布すると深い艶で周りの景色が映りこんで濡れ肌の様になります。
2日掛けて仕上げて行きましたので隅々まで磨き上げる事が出来ました。
セラミックコーティングは大変好評でこれかも事例を増やして行きたいと考えています。新車を購入の際に勧められるまま契約をするのを止めて当社でコーティングの説明を聞きにわざわざ来て頂いたり大変有り難く思っています。他では無いオリジナルの仕上がりにきっと喜んで頂ける様に良い商品を提供したいと思っています。



水分ですのでシートに垂らしてどの様な経路で流れて行くか観察しその部分もビニールで覆ってやります
数日同じ事を繰り返して臭いの有無を確認したら例の腐った臭いは消えています、しかしまだ全体的には腐った臭いが感じるのは車内に臭いが移ってしまったので今度は室内の空間消臭をしていきます。
ここから地味に長い作業になります、エアコンにも異臭が移っていたのでエンジンを掛けて消臭剤を繰り返し炊きオゾンなども使いこの作業だけでも3日、作業開始から約7日間でやっと臭いが無くなり納車となりました。

仕上がった状態は深い艶と光沢で多少手間は掛かるのですがやっぱりコレを勧めてあげたいと感じます。撥水の性能やコーティングの目的である塗膜の保護には最高のレベルだと言うのは納得できます。
自社の車両でも同時にテストをしていますので現在の所、撥水の性能や虫が付着しても簡単に取れる、鳥のフンなど実務レベルでのは高い満足度を推移してます。
運良くパネルはバラして脱着出来るタイプだったので奥まで入り混んだ汚物は綺麗に掻き出す事がで来ました。シートやフロアについた臭いはリンサーで水洗いをし専用クリーナーで掃除をしてから臭いを分解するバクテリアを塗布し一週ほど掛けて完全に消臭させました。
タンクカバーが樹脂なのでニーグリップをすると簡単に小傷が付いてしまいます。
樹脂製なので余り圧力を掛けて磨くと溶けたりしますので水性のコンパウンドで慎重に磨いて行きます。この部分はプロテクションフィルムで保護しその上からセラミックコーティングを塗布します。ラッピングフィルムの上にも施工が可能で材質の保護も出来来ます。
二層にする事で艶や深くなり最初と印象がガラリと変化します。
ホイールも勿論、施工します。今までホイールには専用の素材を塗布していましたが鉄粉が付きにくいのと防汚性能が高く以前のコーティング剤を超えてると思われる為セラミックにしています。
ガラスコーティングはどうしてもこの様な染みが出来てしまい管理の問題とガラスコーティングの弱点でもあります。当社では多層構造にする事で1年とか半年経った車両を多数メンテナンスで預かりますが比較的この現象は軽減されています。しかし3Mセラミックコーティングの勉強会に行くと問題の染みはもの凄く少ないと暴露実験で証明されています。無いと言うとトラブルになるので出来にくいと表現しておきます。
特にボンネット、ルーフ等、紫外線が強く当たる箇所も基本二層ですが並行面等はポイントで多層にするなどで施工するのもコスト的にメリットがあると思うので保管状況に応じてご相談してもらえると嬉しく思います。
他社の施工した車両を3Mセラミックコーティングシステムに再施工した所です。当コーティングはウインドガラスにも施工出来るのが特徴で現在自社の車両で実験中です。3Mの説明では約1年と言う話しですが北陸の様に雨が多い地区はどうかなぁと思いますが3ヶ月経過で一旦判断出来るのかと思います。
雰囲気がかなり変化してしかも交換が簡単であればこう言ったカスタムも楽しめるのならもっと広がって欲しいと思います
マジョーラシリーズは角度により色か変化します。他に数種類ありますので自分の好みで選ぶ事が出来ます。
メッキ部分をグリルと同色にして一体感を出したいと依頼がございました。この様な車体に付属しているパーツは面積は小さいのですが細かな箇所の処理が大変に難しく簡単に出来そうで実はそれなりに大変なのです。本来なら分解してこの部位のみの施工でしたらそんなに難しくありません。
かなり雰囲気が変化します!お客様には大変喜んで頂けました。

PHV車両なので大型電池がリヤトランク部分を占めていて床に入り込んだ灯油を中和させますが電池が邪魔して困難な作業です。振動防止シートが灯油で溶けていて粘度の様になっています。どの様に灯油が流れてどこまで染み込んでしまったかシュミレーションをしながら異臭を中和させて行きます。
消臭スモークを焚いて室内全体の異臭分解を行いますが春先で気温が20°前後迄上昇し室内の灯油臭が天井などに染み付いてしまった事でここからが悪戦苦闘の連続で頭を悩ませ事に…。
日光が強く当たる箇所を中心に徐々に全体的しろボケしたりクラックが発生していくパターンです。上部のハードコートは完全にダメになっていましたが正面はまだハードコートが生きていましたが全て取り除き再生させる事にしました。
劣化でボロボロになっていたら比較的簡単に除去出来るのですが完全除去は少し手間取ってしまいます。最終仕上げでなるべく透明度を再現したくサイディングでの番目を細目でやってしまい結局手作業が多く予定より苦戦してしまう羽目に。
前回もスバル車でライトの形状が特徴的で上の部分が焼けてしまっていました
車種は違いますがデザインの関係でこの様な大きなレンズは上が早く焼けてしまいます、早いと三年程でダメになりますのでこの手の形をしたライトは予めプロテクションフィルムを貼って置いた方が良いと思います。プロテクションフィルムは2年以上は紫外線から守り貼り替えが可能です。目安はフィルムが白く濁ってきますがレンズは殆ど影響が無く新車時を維持するにはかなり有効なアイテムになります。

アルミ製のエンジンには塗装が施してありますのでこの部分にもガラスとセラミックを組合せると深く美しい仕上がりになります。どうしても細部や奥まった所はスプレーを使い一度で終わらせなく濃度を変え数回に塗布する為隅々までコーティングがされた状態にしますので突然の雨などに遭遇しても簡単な洗車で綺麗になるのが特徴となります。
新車からの施行が1番理想でしょうがバイクにコーティングが出来ることを知らない方も多くいらっしゃいます。ご紹介で施行にいらっしゃるオーナーさんも沢山ですが知らなかったと皆さんおっしゃっています。
セラミックコーティングの硬度は3〜4Hのえんぴつ硬度があるそうです。コレが9Hとかの硬度を作るガラスコーティングが良く宣伝で見かけますがもしそこまで硬い被膜があれば当然傷などの防御力はかなり凄い物になると思います。しかし当セラミックコーティングは設定価格や効果の持続期間や施行性等バランスが良くとても評価して頂いていますので気になった方は気軽に問合せ下さいませ
好みとボディ色などに合わせて施行するのも楽しいかも知れません、今回は
こちらの柄を施行致しました。カーボンの柄がリヤルに表現され本物に見えてしまうほど精巧に出来ています。ラッピングシートに印刷しラミネートを施しますので注文から10日程度納期がかかってしまいますが質感や見た目出的にもインパクトは絶対でしょ。
ボンネットが巨大な為サイズ的にギリギリでした。
光の加減で黒見えてしまいますが本格的なカスタムになると思います
ミラーも施行しました。本物カーボンのカバーもパーツとして発売されていますがラッピングでも同じ仕様に貼る事ができますので次いでに施行する事も可能です。