10年程大切に乗ってるいる車両でご紹介で来店頂きました。運転席側の方が状態の方が悪く黄ばんでクラックが少し入っています。助手席側は全体的に曇ってこれから変色が始まる手前でしょうか。1000番程のペーパーを当てて表面の劣化部分を取り除きプロテクションフィルムで覆ってしまう方法も提案しましたがクラックが少し入り初めていますのでそう言った根本的なリペアを望んでいらっしゃる様なので180番のペーパーから今回はサイデンクを行いクラックの除去と徐々に番目を上げリペアする事にしました。黄ばみはすっかり除去され新車時に見た美しいヘッドライトが再現されました。元々程度は良くボロボロから再生させた素材と違い復元の質は高くなります。リパアと言え勿論限界はありますのでライトの形状や劣化具合などご相談の上施行させて頂きます

中古車での購入スポーツスターです。全体的なディテールはやや疲れた印象。まだ新しい車両ですが小傷が沢山付いています。フロントフェンダーを左手上から撮影した画像です。バックでも付けていたのか擦れて出来たと思われる跡と線傷が入っています。個人的には保護のシールを付けるなり傷を予防する方法は無かったのかと思う程酷い状態。独り言ですが細かい傷が付く事に気を付けないオーナーにはオートバイにコーティングなどの価値は理解出来ないと思います。

これはフロントフェンダーを正面から撮影した写真です。擦れて出来た後はすっかり無くなり線傷も殆ど気にならないレベル迄磨く事が出来ました。リヤフェンダーもスッキリ光沢が戻りました。タンクはこんな感じ。パーツが小さいので磨くのも他と干渉するのでとてもやり難いのがバイクですがこの様に雑に扱われた傷だらけの中古車も手間と時間を掛ければ相当変化します。車両の見た目が変われば価値そのものに影響しますので掛かる費用など無かった事になる位価値が上がります。エンジンにもコーティングが掛かっています。ガラスコーティングの耐熱性は250度以上ありますので全く問題ありません。直接塗布するとムラや塗り残しが出る為スプレーで行います。見える所だけじゃなくエンジンの下やフィン、マフラーなど自分が使っていた経験から掃除しづらい箇所や汚れがこびり付く箇所などには重点的にします。ホイールは勿論の事オートバイこそコーティングをするとメリットは大きいと思います。

ディーゼルマニアル仕様の希少な車両を購入されシャキッと綺麗に気持ち良く乗る為に入庫頂きました

状態は大変良く納車される前に幾分仕上げてありました。小傷は少なく変なシミ等も少なく前オーナーが大切に使ってたと伺えます。それでも磨きを数工程繰り返す事により艶と深みが強調されます。

ヘッドライトは黄ばみやクラックが入ってしまう前にプロテクションフィルムで保護する事に。型取りをして水を打ち曲面に合わせて整形し貼り付けると全く分からなくなります。フィルムの耐久性は3〜5年程度で取り替えます。ホイールのコーティングも施行しました、贅沢にも二層で施工します。当コーティング剤はパフォーマンスに優れていて欧州車の凄く汚れるブレーキダストなのに少しだけしか付かないし簡単に汚れが落ちたと自社の車で実証したのでこちらの商品を使います。程度の良い車両にしてでも磨いて仕上げると2〜3日どうしても掛かってしまいます、お客様はとても喜んで頂けて励みになりました。

毎日使う車は少しずつ疲れた感じになって来ます。手入れの方法がわからないし大きい車は機械で洗うのがやっぱり楽ですし時間も短くて手軽でしょうが楽したらちょっとした落とし穴があったりします。いつもお世話になっているお客様で予約されていましたが順番待ちで少しお待たせしました。久しぶりに拝見しました所、塗装は細かな小傷も有り機械による洗車で逆に汚れが蓄積してる様でした。ルーフには不明のブツが全体を覆っています。ボンネットにも沢山付いていて近所で吹き付け塗装のミストでも被ったのでしょうか?大切にされてるので残念な状態です。全体的にもボケて艶が落ちている状態でしたがあれこれ調整してここまで回復しました。磨き込むと車の価値が全く変わります。パッと見た瞬間だけの小手先のテクニックではありません。じっくり見て下さい、細部に至るまでプロが磨いた仕上がりは同じ車とは思えない程美しくなります。

普通に使用しているのに気づいたらシミの様な鱗状になっていて残念な状態になってた。

何をしても取れないので相談される事があります。コーティングをしてあるのに何故こうなるのか?トラブルはコーティング後でも起こる事があります。10年位前のまだガラスコーティングが途上にあった時期に施工直後に雨に当たり一晩で無数のシミが出来て驚いた事がありました。慌ててシミを取り除き何とか納めた事がありましたがどうしてそうなったが全くわかりません。全国的に同じ案件が続発したのでトップコートなる犠牲膜を上に乗せて施行するやり方が誕生しましたが近年ではコーティングの開発も進みその様な施行方法は余りやらなくなりました。今回施行した車両ですが白く濁って艶が全くありません、よく見たらウロコ状にシミが張り付いています。

しかしこの車両はひと月前にコーティングを施行されたそうです。水を掛けてみると弾き方でワックスで撥水しているかコーティングのフッ素で撥水するかほぼ判別できます。洗車機などで洗い続けるとワックス成分が酸化し油で水が弾かれてる様に見えます。ガラスにも鱗がびっしり付いています。コーティングを施行していない箇所もこの様になっているのは洗車機によるトラブルか、放置して雨に当て続けた事が原因かも知れません。しかしコーティングをして然程時間が経っていないので洗車機を掛けまくってもこんなに直ぐにこの状態になるのか?何かの要因でガラスコーティングが起こした初期のトラブルなのかも知れません。

駐車場に放置されてた場合にもこの様なシミが出来たりしますが新車でも長期在庫車でもシミがこびり付きます。コレは違う車両ですがシリカ成分がこびり付き風呂場の鏡に付いのと同じミネラル成分が固まった状態です。1年程全く洗車しなかったそうですが正直に言ってもらえただけでもありがたいと思います。

言い掛かりを付けよと思えば何とでも言えます。コーティングしてあるのに何故こうなったなどと好き放題文句を言う人も居るかも知れません。自己責任で洗車機を使用するとか変に安心して洗車を全くしないのではどんなトラブルが起こしてもおかしな事ではありません。

ディーラーで施行した車両がトラブルを起こしてその後始末をした事がありましたが水の弾き方、樹脂部分の状態、水の流れた跡など確認した所、洗車機でのワックス洗車を繰り返してたそうです。それってダメなんですか?と逆に言われました(笑)

施行後の説明をしっかり伝えていなかったのも原因だったと言う事です。

全体に付いていたウロコを綺麗に磨きガラスに付いたウロコも取り除き2日間の作業工程を終えました。

コーティングがしてあるから安心ではなく適度な間隔で洗車をし特別な手入れは必要ありませんが過信しないで定期的にメンテナンスに入庫して頂くのがよろしいと思います。

前オーナーが年配の方で走行は僅かですが加齢臭の様な独特の臭いが気になりとても運転出来ないそうで室内の消臭を依頼されました。

確かにエアコンを付けると2秒後に独特の汗臭い嫌な臭いがしますが、室内も独特の臭いがしますのでこの時点ではエアコンは然程酷く感じませでした。室内を徹底的に掃除と臭いの分解をしてくれるバクテリアを使い一週間消臭の処理を施してみました。

エアコンのエボバレーターンを洗浄し室内にガス化させた消臭剤を1時間程炊いて完全に消臭される事を目標にしましたが室内の臭いが消え返ってエアコンの微妙に残る臭いが気になり出しました。

エアコンのエボバレーターは取り出す事が難しくコスト的にもバラしの作業はやらないのでこのまま何とか臭いを消したいと試行錯誤してみました。

未だかつてここまで臭いが頑固な車は初めてかも知れません。恐らくカビやらが張り付いてしまってるのでしょか?エバポレータの洗浄を4回行い、ダクトも全て洗浄しようやく殆ど臭いが無くなり、正確には微妙にまだ臭いがするそうですが作業的にはバラし以外の方法はかなり試しましたが壊す訳には行かないので安全第一に行います。

そう言うわけで微量な臭いは一旦、経過観察と言う事で最初から比較すると格段に落ち着いたので納める事にさせて頂きました。

因みにエバポレータをバラすにはダッシュボードなど全て外す大掛かりな作業になり、予算を大幅に増やさないといけませんので現実的ではありません。現状では最大限の施行と思います。

自分のイメージでカラーをコーディネートしてラッピングを楽しむ事で新たな刺激を求めています。天井にシートを載せてイメージを確認してみます。ランピンのシートの材料が世界的に不足してる為好みのカラーが入手しにくい状況が続いてるそうです。何時もならエィブリ製のラッピングシートですが数ヶ月待ちの状況で今回は仕方なくドイツ製のシートを準備。ルーフをゴールドに。純正ではシルバーの天井が存在しますがゴールドは全くのオリジナルホンダのミラーは何時施行してもやりにくく、小さいクセに造形が複雑で何度もやり直し。お客様は簡単に言われますがミラーの施行は非常に難しい箇所です。

つぎの車両はグレーにブラックのルーフ。とても良く似合っていてオリジナルで設定がありそうで無いセンスの良い一台に。

通算で5台のオートバイのコーティングさせて頂いてるお客様からリピート施行でした。

年々オートバイのコーティングはアップデートしていまして今回もこだわりの施行をしたいと思い施行料は度外視で思いっきりやりたい事をさせていただました。ヘッドライトとカウルはエンポリが素材ですので経年劣化で黄ばみを防止の専用コーティング剤を使用しました。エンジンやホイールにはガラス濃度を濃くした特殊配合のコーティング剤を使います。濃度が濃いと塗装面にはムラになったりするので不向きですが小さいパーツなどには有効でモニターでは殆ど鉄粉が付かない、欧州車など酷いブレーキダストで困ってるユーザーからもかなりの評価を頂いています。マット系の塗装面には普通のコーティング剤は塗っても直ぐに吸い込んでしまい逆に変な艶が出てしまう為にマット専用のガラスコーティング剤を使用します艶はありませんが表面の密度が高くなるのか見た目は深みが増し重厚な質感に仕上がります。下廻りは手の届かない細かくとても手による施行はやりにくくコーティング剤はガンでのスプレー施行をしていきます。

オートバイは平たい部分が少なく塗装面は手作業で対応しますがその他の作業がしにくい個所は全てスプレーを掛けて隙間を作らない様に徹底して汚れを阻止します。

自らの経験から雨に遭遇してしまった時にいかに早く簡単に綺麗に出来るコーティングを作りたいを形にしてみました。

塗装面は三層に重ねて施工する事で艶々とした美しい仕上がりにします。

今回は中古車の日産スカイラインのフィルム施行でお預かり致しました。既に施行完了の画像なのですがこの手の車両は後部座席の空間がとても狭くやりづらいのですがそれでも午前中に預かり昼までは余裕で終わるでしょうと思っていました。

しかし貼り出すとリヤのガラスにフィルムを乗せる際に何故かフィルムがくっついて位置極めに手間取る始末。結構フィルムの中に気泡が残ってしまい仕方なくボツになりやり直し。

掃除を少し念入りにして再度挑戦しましたがやはり途中からフィルムが異常に固着してしまいスムーズに施行液がフィルムからスキージング出来なく気泡が残りコレも失敗してしまいました。

素人じゃあるまいしプロが二回もやり直しても上手く行かないのは滅多に無い事です。

ちょっとイラっとしましたけれどガラス汚れがきっと問題を起こしてるに違いないと思い清掃を狭い空間の中、汗びっしょりになりながら次回の反省もあり今度は機械を使いガラス用コンパウンドと併用して丁寧に磨き上げようやく施行に成功しました。時々、ガラスに曇り止を塗っていたりするとこの様にフィルムが固着して水抜きが出来ない程張り付いてしまう現象が置きます。経験がない時は全く原因がわからなく対策方法もわからないで無駄に失敗を繰り返しましたが一応ベテランですので過去の経験から解決に辺る事が出来ましたが久しぶりの難局で逆に初心に戻れて良かったと思います。

新車購入されたばかりだそうですが何かの原因で半円を描く様に深い傷がフロントガラスに付いてしまったそうです。写真では分かりにくいので説明します、運転席のワイパーの軌道に合わせて窓下からドライバーの目線に掛けて80センチ以上一本すーっと筋状の傷が入ってしまいました。

通常この傷はガラス交換になります。ガラスの傷を消すのは下手に手を出して余計に酷くしてしまうリスクがある為、どこに持って行っても交換を勧められてしまいます。当社ではその困った事故を安全に低価格且つ短時間で傷を除去出来る技術があります。

作業後は同じアングルから撮影しました、光の滲みが無くなりスッキリします。例え新車でもガラスの表面には多少の凸凹が有りそれをフラットに磨く事によりこの様にスッキリシャープに見えて来ます3時間程磨き蛍光灯が最初の画像と比較しても気付くと思いますがシャープに写っています、勿論ワイパー傷は消滅してしまいました。

傷を消しても歪み等起こして余計に見づらくなる心配はありません。