新車購入されたばかりだそうですが何かの原因で半円を描く様に深い傷がフロントガラスに付いてしまったそうです。写真では分かりにくいので説明します、運転席のワイパーの軌道に合わせて窓下からドライバーの目線に掛けて80センチ以上一本すーっと筋状の傷が入ってしまいました。

通常この傷はガラス交換になります。ガラスの傷を消すのは下手に手を出して余計に酷くしてしまうリスクがある為、どこに持って行っても交換を勧められてしまいます。当社ではその困った事故を安全に低価格且つ短時間で傷を除去出来る技術があります。

作業後は同じアングルから撮影しました、光の滲みが無くなりスッキリします。例え新車でもガラスの表面には多少の凸凹が有りそれをフラットに磨く事によりこの様にスッキリシャープに見えて来ます3時間程磨き蛍光灯が最初の画像と比較しても気付くと思いますがシャープに写っています、勿論ワイパー傷は消滅してしまいました。

傷を消しても歪み等起こして余計に見づらくなる心配はありません。

暑い季節になりましたらエアコンに頼って快適にドライブしたいと思いますが毎年の猛暑にはかなりうんざりします。そこで断熱フィルムの出番になります。透明ですので普段は全く意識しませんが気づくと設定温度が2度程高めにしないと少しエアコンが効きすぎて寒く感じます。それと他人の車を運転すると違いがハッキリ分かります。明らかに暑いです。

ジムニーに施行した時に可視光線透過率と言うものを測定しました。可視光線が70%以下だと車検不可になります。フロントガラスは可視光線が元から高めなのでフィルムを貼っても余裕があります。透明断熱フィルムの性能は最近では著しくアップしていて人の最も不快に感じる光線と紫外線もカットしていますので体感的にも楽になり優れた性能になって来てます。

但し、製品としては国産の有名メーカーに限りますし最新商品を使わないと全く意味がありません。少し前の商品は仕入れが確かに安いのですが微妙なドットがどうしても視線に入り運転がしづらくなります。もう一つは効果が無いとか車検に直ぐに適合しなくなるなど劣化の進行が早い等で安くても全くメリットが無い単なる飛散防止フィルムにしかならないのです。

マスト商品としてはIKCシルフィールド、3Mピュアカット89やリンテックです。どれも一流の商品なのでお忘れなく

新車の86を購入され以前にもノックスドールを施行させて頂いたお客様です

フロントの足回りの施行例ですが半分しか塗布してないのは純正の防錆処理が施してありその上からノックスドールを塗布してしまうと剥がれてしまう為です。サスペンションの取付け根元部分はしっかりと塗ってありますプロペラシャフトとマフラーのパイプが密集して狭くて塗り難い箇所は20センチのノズルを使い通常では入らない所まで念入りに防錆しますフロントメンバーの中空ですが中までしっかり入れます。フロアパネルも鉄板の折り返し箇所は錆易い箇所ですミッションで隠れて見えないところはノズルを延ばして施行します。

長く乗る事を前提として考えていらっしゃい車には初めの内に防錆処理をされる方が大変増えていらしゃいます。その様に長期間の間でもしっかりノックスドールで施行してしまえば錆からの恐怖はほぼ無視して大丈夫だと思います。

黄ばんだり白くなって見た目が残念なヘッドライトの修復です。どんなものでも直ってしまう魔法はありませんけれど期待に応える仕事を心掛けています。

登録から12年を超えるとリペアにも限界も多くなりますので予めお伝えしてありました。場合によっては中古を買って直すと言う手もありますがやはり10年以上経つ車両は中古もろくな商品がありません。かなり強烈なクラックが入っていましたけどこれは既にクラック除去の限界を超えていました。しかし全体を通して全体のクラック8割程度は除去出来ました。

通常2時間程度で終わる作業が今回は倍の時間が掛かりましたがこの様な古い車両でもそれなりに綺麗になる事が証明されました。ライトを付けても目立つクラックは無くなっています。施行前と比較すると一目瞭然ですね、頑張った甲斐がありました、ありがとうございます。

春先の暴風で飛来物が!当社でコーティング施行済みの車両ドアに当たったらしくディーラーで直してもらったそうですが仕上がりを確認され酷いオーロラの作業傷を付けられ戻って来たそうです。ドアハンドルの下にポリッシャーで磨いた跡がハッキリ確認できます。ブラックのペイントがいかにしてデリケートで取り扱いが難しくちょっとした事でクレームに繋がってしまいます。このオーロラを消す為にドア一枚を磨く訳ですが保険修理の際に磨き作業一式とこちらで請求しますがその磨きは必要ですか?と保険会社から電話が必ず来ます。その度にこう言ったケースを説明しますけれど、板金塗装が終わったのに何故磨きを別料金で請求するのか理解出来ないみたいです。無知な保険会社の担当はその磨く作業の一部を安くして欲しい等と減額を要求します。この一連の磨く技術を安く見積もられた訳ですが、ここに我々の様な磨き技術の価値を買って下さる方や技術者に大変失礼な気持ちにさせられます。話しが長くなりました。結局右側面全て磨き直してコーティングも再施行しました。直ってしまえはどうって事ない気がしますけどこれで気持ち良く乗って頂きたいと思います😊

大切に乗り続ける為に綺麗にリフレッシュされたお車のご紹介です。経年劣化より塗装が取れてしまってる所はラッピングで塗装の費用を節約してしまう作戦で行く事でお話しが決まりました。隙間に入り込んだ水垢などは何度も繰り返し掃除をしていきます。水が流れる箇所は汚れが付きこの様な細かい見た目が車の雰囲気を悪くさせるので徹底的にお掃除します。幸いにも塗膜がしっかりしていたので磨くと光沢が復活しました。ガラスコーティングを塗布してもダメな車は塗った瞬間から吸い込みが始まり表面に乗らないのでそう言う場合は諦めてポリマー等に切り替えなければいけません、ポリマーも艶が相当出ますが一年程度の耐久性しかありませんのでロングライフなガラスコーティングに馴染んでしまった今では支持が少ないのですがそれはそれでまだ役割が残っています。少しづつ車両は若い頃の状態まで戻って来ました!こうなって来るともう少しでオーナー様もきっと喜んで頂ける状態になると思います。同色だったモール部分はマットブラックを選んで前から後ろまで貼りました。違和感は無かった様なのでこれで完成しお渡し致しました、ありがとうございました。

以前から予約されてたグロム125のコーティング施行。

晴れ間を見計らい入庫して頂きました。フェンダーに傷を作ってしまったらしく何とならないかと相談があり磨きで対応出来ないか?と相談を受けましてそれも含め綺麗になりました。

樹脂部分は磨くと熱の影響で簡単に塗装を剥がしてしまう為、トルクの強い機械やシングルのポリッシャーなと使用出来ないのでトルクを抑え熱を持たせない施行方法を意識して作業を進めて行きます。樹脂で出来たパーツも磨き込むと光沢がでて深みが出るのでその後ペース処理してコーティングを塗布して行きます小さいながらもキリッとしています。勿論、エンジン、足回り全てにガラスコーティングをします。これで雨のライドになっても心配はいりませんね。コーティングは手作業で出来ない細かいパーツや箇所はスプレーを使用し、全ての部位にコーティングする事でベストな状態で維持出来る所が一番のメリットだと思います。

平成一桁で30年超えの80ヒーロー時代の車は旧車の仲間に入りかけた感じでしょか?もう間も無く旧車になりそうな少し古い車、その懐かしい車にフィルムを施行することになりました。古い車が好きなオーナー様は共通してピカピカにされて手入れも行き届いています。薄らとガラスに色が入っていて当時の流行でした、高級な感じがして新鮮でバブルの頃はこれがカッコ良く見えてとても良く売れたタイプでした。黒く見えますがブラウンのフィルムです。こちらの材料も絶滅寸前で濃いと薄いのパターンしか選べません。車の雰囲気に合っています。スモークよりマッチしてると感じます。流石にカッテングデータは無くて型取りで施行しました。この頃のガラスの形状は絞り込みが強くリヤの一枚貼りはとても厳しく施行しながら昔を懐かしく思い完成まで楽しくやらさせて頂きました。

今回お預かりしました車両はドイツの名車でソリッドのブラックになります。色々な環境でお使いの車を見て来ていますので状態を見ましたら大体どの様なお手入れをされているかわかる様になります。表面が少しクレーター状になるウォータースポットが出来ていました。比較的に浅いので磨きである程度除去出来そうですが所々深く浸透し塗装が侵されていますので完全除去は無理にしない方が全体のバランスが取れそうです。今回はルーフよりボンネットの方がダメージが強く目立つシミは半日程の時間が掛かりましたが作業傷を再び磨いて仕上げる事は無く仕上げの状態をイメージしながら仕上げていきました。見た目が随分美しくなりました。磨いた後は三層のガラスが長期に亘り保護しますので多少の雨や雪でもびくともしませんので安心です。

何年間もガラスコーティングは一度しか塗布しませんでした。現在は性能の異なる三種類を3度塗り重ねています。勿論、予算なども問題もありますので3度塗布しない事もありますが1年以上富山のこの環境で暴露比較してみた所、コーティングの性能が全く違うのでお勧めしてます、価格も適切な範囲で提供していますので是非お試し下さい。

今回はありがとうございました。

世界的な半導体不足で車両が入らなくて随分と納車待ちが長いそうですがやっと納車の段階でひと個性差を付けるカスタムにラッピング施工を依頼して頂きました。ブラックの車体にルーフへ赤と黒のユニオンジャックのラッピングを施工しました。雰囲気はこんな感じ、個性的な車がもっと個性を表現出来ました。ラッピングは楽しいですね、柄が施してあるカバナ製はそれなりのお値段ですが単色のラッピングも車体色を変えて楽しむ方法もありますのでその様なラッピングのご相談も多くなってきてます。