春先の暴風で飛来物が!当社でコーティング施行済みの車両ドアに当たったらしくディーラーで直してもらったそうですが仕上がりを確認され酷いオーロラの作業傷を付けられ戻って来たそうです。ドアハンドルの下にポリッシャーで磨いた跡がハッキリ確認できます。ブラックのペイントがいかにしてデリケートで取り扱いが難しくちょっとした事でクレームに繋がってしまいます。このオーロラを消す為にドア一枚を磨く訳ですが保険修理の際に磨き作業一式とこちらで請求しますがその磨きは必要ですか?と保険会社から電話が必ず来ます。その度にこう言ったケースを説明しますけれど、板金塗装が終わったのに何故磨きを別料金で請求するのか理解出来ないみたいです。無知な保険会社の担当はその磨く作業の一部を安くして欲しい等と減額を要求します。この一連の磨く技術を安く見積もられた訳ですが、ここに我々の様な磨き技術の価値を買って下さる方や技術者に大変失礼な気持ちにさせられます。話しが長くなりました。結局右側面全て磨き直してコーティングも再施行しました。直ってしまえはどうって事ない気がしますけどこれで気持ち良く乗って頂きたいと思います😊
大切に乗り続ける為に綺麗にリフレッシュされたお車のご紹介です。経年劣化より塗装が取れてしまってる所はラッピングで塗装の費用を節約してしまう作戦で行く事でお話しが決まりました。隙間に入り込んだ水垢などは何度も繰り返し掃除をしていきます。水が流れる箇所は汚れが付きこの様な細かい見た目が車の雰囲気を悪くさせるので徹底的にお掃除します。幸いにも塗膜がしっかりしていたので磨くと光沢が復活しました。ガラスコーティングを塗布してもダメな車は塗った瞬間から吸い込みが始まり表面に乗らないのでそう言う場合は諦めてポリマー等に切り替えなければいけません、ポリマーも艶が相当出ますが一年程度の耐久性しかありませんのでロングライフなガラスコーティングに馴染んでしまった今では支持が少ないのですがそれはそれでまだ役割が残っています。少しづつ車両は若い頃の状態まで戻って来ました!こうなって来るともう少しでオーナー様もきっと喜んで頂ける状態になると思います。同色だったモール部分はマットブラックを選んで前から後ろまで貼りました。違和感は無かった様なのでこれで完成しお渡し致しました、ありがとうございました。
以前から予約されてたグロム125のコーティング施行。
晴れ間を見計らい入庫して頂きました。フェンダーに傷を作ってしまったらしく何とならないかと相談があり磨きで対応出来ないか?と相談を受けましてそれも含め綺麗になりました。
樹脂部分は磨くと熱の影響で簡単に塗装を剥がしてしまう為、トルクの強い機械やシングルのポリッシャーなと使用出来ないのでトルクを抑え熱を持たせない施行方法を意識して作業を進めて行きます。樹脂で出来たパーツも磨き込むと光沢がでて深みが出るのでその後ペース処理してコーティングを塗布して行きます小さいながらもキリッとしています。勿論、エンジン、足回り全てにガラスコーティングをします。これで雨のライドになっても心配はいりませんね。コーティングは手作業で出来ない細かいパーツや箇所はスプレーを使用し、全ての部位にコーティングする事でベストな状態で維持出来る所が一番のメリットだと思います。
平成一桁で30年超えの80ヒーロー時代の車は旧車の仲間に入りかけた感じでしょか?もう間も無く旧車になりそうな少し古い車、その懐かしい車にフィルムを施行することになりました。古い車が好きなオーナー様は共通してピカピカにされて手入れも行き届いています。薄らとガラスに色が入っていて当時の流行でした、高級な感じがして新鮮でバブルの頃はこれがカッコ良く見えてとても良く売れたタイプでした。黒く見えますがブラウンのフィルムです。こちらの材料も絶滅寸前で濃いと薄いのパターンしか選べません。車の雰囲気に合っています。スモークよりマッチしてると感じます。流石にカッテングデータは無くて型取りで施行しました。この頃のガラスの形状は絞り込みが強くリヤの一枚貼りはとても厳しく施行しながら昔を懐かしく思い完成まで楽しくやらさせて頂きました。
今回お預かりしました車両はドイツの名車でソリッドのブラックになります。色々な環境でお使いの車を見て来ていますので状態を見ましたら大体どの様なお手入れをされているかわかる様になります。表面が少しクレーター状になるウォータースポットが出来ていました。比較的に浅いので磨きである程度除去出来そうですが所々深く浸透し塗装が侵されていますので完全除去は無理にしない方が全体のバランスが取れそうです。今回はルーフよりボンネットの方がダメージが強く目立つシミは半日程の時間が掛かりましたが作業傷を再び磨いて仕上げる事は無く仕上げの状態をイメージしながら仕上げていきました。見た目が随分美しくなりました。磨いた後は三層のガラスが長期に亘り保護しますので多少の雨や雪でもびくともしませんので安心です。
何年間もガラスコーティングは一度しか塗布しませんでした。現在は性能の異なる三種類を3度塗り重ねています。勿論、予算なども問題もありますので3度塗布しない事もありますが1年以上富山のこの環境で暴露比較してみた所、コーティングの性能が全く違うのでお勧めしてます、価格も適切な範囲で提供していますので是非お試し下さい。
今回はありがとうございました。
世界的な半導体不足で車両が入らなくて随分と納車待ちが長いそうですがやっと納車の段階でひと個性差を付けるカスタムにラッピング施工を依頼して頂きました。ブラックの車体にルーフへ赤と黒のユニオンジャックのラッピングを施工しました。雰囲気はこんな感じ、個性的な車がもっと個性を表現出来ました。ラッピングは楽しいですね、柄が施してあるカバナ製はそれなりのお値段ですが単色のラッピングも車体色を変えて楽しむ方法もありますのでその様なラッピングのご相談も多くなってきてます。
コーティングは新車の内に施行した方が良いのでしょうかと質問が来ます。幾つか理由があります、長期在庫車と言う商品の施行する機会がありますけど何もしないでコーティングだけ塗って終わりにしたい予算なのでしょうがありませんけれど、どうもノリが悪い。女性が化粧のノリが悪いとほぼ同じ雰囲気なんでしょうが結局ファーストポリッシュをしてやり直す事になります。
納車されて道路を既にに走ってしまって雨にも夜露にも当たった車が新車と思ってるのは本人だけで一月程経つとギズやら汚れが付かないはずかありません。その状態を新車時に近い状態に戻さないといけないので新車からコーティングするのが1番良いと答えたくなります。
楽をしたいとは少し感覚が違っていまして、どことは言いませんが洗車機で車を洗って水を拭き取りそのまま全ての扱い車両と全カラーに同じコーティングを施行する業者と同じにしてもらいたくありません。
自分がもし任せるとしたらその辺を手抜きしていない所に出したいですし価格との仕上がりのバランスを考慮してくれる所が良いのではと思っています。
今回は友人の息子さんがスポーツカーを購入されるので数ヶ月も前からご予約して頂いた大切な車両です塗装肌を整えるポリッジシングを全体に行い洗車の後、ベースとなるガラスコーティングのバインダーを塗布。30程放置し抜群の艶と傷から守る完全硬化するPCX-V110を施行して行きます。この商品は20年は経っているロングセラー商品ですが未だファンが多く多くのプロが認め全国でお勧めしている商品です。トップコートに昨年新発売されたシリコン系ガラスコーティングのPCX-S9を乗せます。これで三層、スリーレイヤーとなります当社で暴露実験を行い検証していますがコーティングが複層になると艶落ちが少なく撥水の性能が格段に上がります、洗車の手入れの手間が減るのは勿論、他人からのお褒めの言葉の数が増えると言う現象が起こって来ます(笑)冗談では無く本当に言われます。深い艶はコーティング剤だけではない固有の技術です、きっと喜んで頂ける仕上がりになると思います。
ノックスドールから水性で防震と防音を軽減する商品があります。
路面からの振動や雑音を対策する商品ですノックスドールなので錆やすそうな箇所に塗布しますが厚さを2ミリ程度に塗るとそのまま防震と防音が遮断されます。今回はバンだったので荷台の下に吹付ける事で雑音の軽減と振動が和らぎ快適カツ錆対策も出来る優れた商品なので錆対策をアップグレードしてくれます。色は乾くとアイボリーになりますのでタイヤハウス内を黒くしたい場合は水性の1100番を重ねて吹付けてやれば良いと思います。
悪臭のする車は誰もが乗りたくないと思います。タバコの臭いやゴミが腐った様な臭い。前オーナーの体臭など臭いに関する案件は実は良く来ます。子供が牛乳をこぼした、動物の臭いなどこれまであらゆる臭いの解決をして来ました。
臭いのする車は中古車としては価値が落ちます。事故車と変わらない評価をされる事があります。
今回はタバコの臭いの車両です。乗り込んだ瞬間タバコの酸化した独特の臭い、クリーナーで掃除するとタオルが黄色くなる程な酷い状態ですこの車の完全消臭をしないと納車は出来ません。少しでも臭いが残ると仕事としての価値がゼロになりますので絶対に臭いを消さないといけません。
消臭には時間がどうしても必要になります。徹底的に掃除をしても臭いは消えません。臭いを分解させる作業を繰り返し根気良く臭いが無くなるまでやります、臭いは分解可能ですので時間が経っても悪臭が戻る心配はありません。
強烈な悪臭も時間を掛けて分解させて行けばやがて無臭になります。
最終の仕上げは除菌消臭剤を高濃度でガス化させ隅々まで消臭します。後は軽く拭き掃除をして完了です。
タバコのヤニがビッシリ付いたエアコンフィルターを見ればどれほど室内にタバコの臭いが付いてたか想像出来ると思います。
もし臭いのトラブルでお困りの車両が在れば是非ご相談下さい、時間は掛かりますが大体の問題は解決出来ると思います。但しシンナー等の有機溶剤は不可能かも知れません。灯油やガソリン等は実績があります。
通勤で高速道路を利用するので錆対策で納車前にノックスドールを施行しました。お客様の要望でディーラーが直接搬入して頂きました。
車両はRAV4で同時にガラスコーティングも施行しました。
新車ではノックスドールの1100水性をお薦めしています。油性では独特の匂いが一週間程します。
道路を走行した車両は下廻りに油分が付着しますので水との相性が悪いので新車に限定されるのです。
アンダーカバーを外して鉄板が露出したパネルを狙ってノックスドールを塗布して行きます。水性を塗布した直後は少し青くなりますが乾燥していくに従って黒くなって行きます。タイヤどカバーを装着すれば何処を施行したかパッと見る判断出来ない程馴染んでいます。匂いもありませんのでガレージが塗装臭くなる心配はありません。
新着情報
- タバコ臭い車2024年11月22日 - 8:50 AM
- ボンネットだけをカラーチェンジ2024年11月19日 - 7:50 AM
- コペン再施行2024年11月9日 - 8:24 AM
- ヘッドライトリカバリー2024年11月1日 - 9:39 PM
- オートバイのコーティング2024年10月22日 - 3:17 PM
- 少し古い車のコーティング2024年10月22日 - 7:56 AM
- ハリヤーのコーティング2024年10月12日 - 7:58 AM