ボルボV60のブラック塗装の再塗装へのコーテングは左側面と範囲が広い為全体的なバランスを調整する事にしました。

一見綺麗に修復されていますので一般的にはなんの疑いも無くそのまま納車されると思うのですが磨きを専門にしています当社にしましたらコーティング施工車にこのまま納車はできません。
光を当てると複雑に入り込んだ磨き傷がシャープさを失い曇っている様にみえます。
数工程の磨きを行いコーティングをほどこし周りの写り込みも整い塗装面の調整は完了いたしました。

既存車のホンダの黒をコーティング致しました。じっくり眺めると全体的にシミや若干のチョーキングなどで少しくたびれ感があります。遠目には綺麗な感じがしますが細かなキズも無数に入っていてどこまでやるのかは底なしの様な気がします。

磨く前はこんな感じ
作業日程で丸2日この車に費や致しました。
まだ気になるキズやシミがあるものの深追いは返って艶を損なう恐れありで別の手段でその部分をカバーします。(キズを埋めると言う方法です)塗装に磨き過ぎのストレスを最小限に抑えるのも仕上がりに影響します。


明日は内装の仕上げをして納車と運ぶ予定です

黒いのは傷が付きやすいので傷の付きにくいコーティングがないかとオーダーが入りました。

今回はpcx-s8なる商品を提供いたしました。傷が付きにくいコーティングとは弾力を持たせる事により傷が戻ってしまう発想のコーティングなんです。硬いだけがコーティングの謳い文句ではないというユニークな商品なんです。

触媒コーティングのエコテクトナノを施工

2年前に PRO最高峰のエグゼを施工頂いたレクサスに再施工のご依頼でした。

野外駐車の為、塗装のダメージが気になる所でしたが洗車傷以外はさほどウォータースポットなど少なく思えました。

フードラッピングがしてあるおかけで磨く面積も少なく作業自体は短時間で行う事ができました。

ブレーキダストからの鉄粉が全体にこびり付きこれの処理の方が大変でした。

今回コーティングの目的は野外駐車などに最適なエコテクトによる触媒が塗装の汚れなど自動的に分解してメンテナンスを大幅に軽減出来る画期的なコーティングにしたいとのリクエストでベースにケイ素系のガラスで覆いその上に無光触媒の酸化チタンをガン吹で仕上げていきました。

ユーズドカーを購入された友人からの施工でした。紫のカラーは渋く一見黒に見えます。引き締まる人気カラーですが塗装が柔らかく傷が付きやすくメンテが難しく構い過ぎまたは放置もダメージを作りやすくどっちにしても何かしら対策を施す提案をさせて頂きました。細かく付いてしまった傷を数工程行うのですが自分的にはとても楽しい時間で傷が無くなり鏡の様な塗面がたまらなく自画自賛してしまう瞬間でした。

ファイナルにケイ素のガラスコーティングを施し一晩定着に時間を使いその後エコテクトをガン吹きで施工しもう一晩放置!触媒が定着するのに最低6時間必要なんです。

ホイール、スデップ周り、内装など細かな部位まで手を入れ完成しました。

ありがとうございました!

今回、ボルボに錆びから守るノックスドールとエコテクト、透明断熱フィルム、モールの錆びを綺麗にすると言う一通りディテールを美しくと言うご用命です。

この様になってしまったモールがヨーロッパ車によく見受けられ。

実は中々これはどうしようもなくお手上げと言われるほどキレイいに磨きあげる事は出来ません。少しは光るのですがどれも微妙です。磨く為には幾多もの工程をかけ根気よくやるしかありませんがコンパウンドも専用の特殊な物、機械も余り大きいサンダーは使ってはいけません。下回りはノックスドールで錆び対策、ボディは汚れを自浄作用のある触媒コーティングのエコテクト、窓は赤外線から肌を守る透明断熱フィルムのフル装備になり納車となりました。

エコテクトナノを施工

ホンダNボックス新車。

汚れないコーティング、エコテクトを施工ご注文されました。東京オリンピックの限定ナンバープレートを付ければこれは軽とは思えないおっきい車体。洗うの面倒だそうです。わかります、自分もズボラなのでエコテクトが気に入っています

納期が延びて年末までお待ちになったそうです。