富山でカークリーニング・車内清掃・消臭施工を行っているユーザーメイトジャパンです。
今回は、下取りで入庫した軽自動車(軽四)が非常に汚れていたため、ネットで施工事例を検索されたお客様からご依頼をいただきました。
🔹 施工前の状態
お車は、外装・内装ともに汚れがひどく、特に車内は長年のホコリや蓄積した汚れが目立ち、触るとざらつくほど。
水洗いを始めたところ、バケツの水が一瞬で真っ黒に…。
想像以上に長年蓄積した汚れが溶け出し、「本当にキレイになるのか」と不安になるほどでした。

🔹 室内クリーニング
特に汚れていたシートは徹底洗浄。
専用機材と洗剤で奥の汚れまでしっかり洗い出し、シートがすっかりキレイに!
天井の黄ばみ・黒ずみもしっかり落とし、見違えるほど清潔な車内に仕上がりました。
室内もスッキリしました。
🔹 消臭仕上げ
最後に、オゾン発生器で強力消臭・除菌施工。
気になっていた車内の臭いも分解し、快適で清潔な空間になりました。
バケツの水が真っ黒になるほどの蓄積汚れも徹底除去
シート・天井・内張り・オゾン消臭で新車のような仕上がりに
一般のお客様、車屋さん・業者様からのご依頼にも対応
もし「最近下取りで入った車がひどく汚れていてどうしよう…」とお困りの方や、
「車内の臭いが気になる」「プロに頼んで徹底的にキレイにしたい」とお考えの方は、
ぜひユーザーメイトジャパンまでお気軽にご相談ください!









大きな傷や凹みは無いものの、ほぼ手入れはしていない乗りっぱなしの状態だったと思われます。
トヨタのコーティングはしてあるみたいですが手入れをしなければ当然汚れは付いて来ますし洗車機を使用しても拭き取りをしなくそのまま走行すれば井戸水なのでシミになってしまいます。
磨きを施してあげればシミや傷の除去はできますが、隙間に入り込んだ、細かな黄砂や花粉などの除去は地味な手作業で行っていきますので、大変時間がかかりました。
清掃後の画像ですが、バケツの水が真っ黒になる位汚れていました。ペタっとした皮シートはこびりついた皮脂などを取り除けば、再びふっくらとした風合いに戻り、その後インテリアコーティングで保護いたします。
ホイールも鉄粉がこびりつきとても汚い状態でしたが、鉄粉除去剤を使い時間と手間をかけキレイにいたしました。

濃紺色は塗装が柔らかい為、気をつけてても軽く拭くだけでもいつの間にか小傷が入ってしまいます。そういった塗装にはなるべく硬度が高いものを塗布してやるといいと思います。
研磨行うことにより、このように新車のような輝きを復活させることができます
次にホイールのコーティングを致しました。
ここはチェーンの油が飛び散ったりブレーキダストの付着が目立つ箇所なので、特に念入りにコーティングを施行いたします。ボディーのコーティングと違うのは、ホイール専用コーティングということです。
マフラーは熱を持ちますので、汚れた場合にとてもこびりついて取りにくいものですから、エキパイも含めフルに施行しておきます。
もう1台バイクのコーティングをしました、ベスパです。ベスパはスクーターですが、モノコックボディで鉄板で作られています。部分的に樹脂が使われています。

シートは水洗いが基本ですので、クリーナーで丁寧にブラッシングした後、温水を使いリンザーで丁寧に吸い取ってやります



艶はとても深く触るとツルツルとした感触で撥水性能に関しても水がコロコロと弾き滑り落ちていきます。
EXEのガラス撥水加工も大変お勧めいたします。従来であれば半年程度しかフロントガラスの撥水は持ちませんでしたが、このEXEシリーズの撥水性能はデータ上では2年.実務でも1年以上の撥水性能は維持できると思います。
この状態から艶が出るまで磨いていくわけですが、とても重労働になるんですけど、ある程度表面の酸化した部分を荒く削り、ショートカットしていく方法で磨いて行きます。
シングルポリッシャーを使用しましたら、時間がかかると思いますので、水研ぎのようなイメージでカットバフを使用し、表面のパサつきを取り除いていきます。
ここまでの作業時間は1日程度ですが、ムラが発生しますので細かい部分を小型ポリッシャーで磨いていかなければいけません。やはりどうしても一手間二手間が必要で細かな肌調整は欠かせません。背面タイヤがついてたところの水垢は相当頑固に付いていたため、こちら除去に大変時間をかけました。
1番劣化が激しいと思われる。ルーフに関しては2時間はしっかりかかりましたが、体力を奪われると思いがちですが、さほど体力を使わずに軽く磨いていくのがコツです。
このような状態で完成です!3日の時間を要しましたがのどの手順で磨いていくのが1番早く綺麗になるかと考えながら作業するのもなかなか楽しいものです。
ドアハンドのカップに爪で付けた傷も気になり左フロントドアからリヤドアの後側に向けて木の枝で引っ掻いた傷等取れたら取って欲しいとの事でそちらは問題無く磨いてきれいにして置きました
バンパーの上の面も細かな傷がありそちらも傷消しを行って二層式セラミックコーティングと帯電防止を二重に施工し完成しました。
フロントのフェンダーは丸っこい形をしていて、取り外して施工するよりついてる方はやり易い為このままの状態で貼りました。
ブレーキホースとか細かい部品や手が入りにくくとてもやりにくいのですが、フィルムはストレッチをかけながら造形に合わせていく必要があるため、取り外すと2人でやらなければいけなくなりますので、この方が結果的にはやりやすいと言うことになります。
どこから見ても塗装施したようにしか見えません。オートバイのラッピングもとても楽しいものになります。