ここ数年キャンピングカーの施行が増えています。柄が大きいので手入れが出来ないと良く相談を頂きます。コロナ禍でキャンプを楽しむ方が増えてと聞きますが実際の車両購入にも納車までの時間が凄く掛かり車両の価格もビックリする程高額です
今回ご紹介の車両は中古車だそうです。立派な作りですがFRPで制作されてる箇所はかなり塗膜が薄くなっててしかも水垢が染み込んでいる状態です
アルミパネルは塗膜がしっかりしていましたので水垢を除去し、ポリッシュしてコーティングを施行します。手入れが出来ない状態で青空駐車を一年も続けば水垢を取るのも簡単ではありません、下地の処理を集中して行っても簡単にそれだけで5時間は掛かりました。真上の天井はソーラーパネルやエアコンの室外機など付いています。塗膜はほぼ紫外線で飛んでしまっていコーティングしても定着は不可と判断しましたので掃除だけで何もしない事にしました。
影になる箇所は紫外線の影響が少ない為割としっかりしていましたのでこの状態まで回復しました。






ヘッドライトは樹脂で出来ていてその劣化や傷から長期に亘り保護する目的で表面にハードコート処理が施してあります。それが寿命を迎えると徐々に黄ばみや白濁して表面にクラックが入ります。サイディングで取り除かないと美しく元の状態には戻り難いのですが、クラックの除去方法が難しく表面をペーパー等で取り除けばと言う簡単に出来る物ではありません。


フロント全体が白くなっているのが傷です。自然光でもハッキリ確認出来るレベルでしたのでかなり見えづらく、運転しにくいそうです。今回は当社でも固有の技術としてこの見づらいフロントガラスを磨き、快適に運転してもらえるレベルまで修復して行きます。
室内から確認した様子ですが左上にも大きくワイパーの軌道に沿って傷が確認出来ます。

作業が完了し確認してもどこにも傷はありません。細かな傷等も同時に磨き上げますのでクリアー度は増します。
クッキリと視界が広がり安全運転に繋がります。当社でのこの技術は3〜6万円程ですので現状を確認させて頂き作業致しますのでお気軽にご相談下さい。特殊車両や一部外車などお受け出来ない場合もございますので電話でご相談してみて下さい。
CB1100ファイナル二台同時に作業していきます。コーティング剤はかなり凝りに凝った物を使います。
車体全体にスプレーでコーティング剤を塗布します。これは濃度を変え2工程でやります。細かな箇所、手の届かない部分やブレーキ、エンジン、ハンドル周りフェンダーの裏スイングアーム、ライトなど細かい隙間に虫など付いても取れ易くするなどを想定します。
タンクはベースを含めた3層にします。傷が付きにくい完全硬化型と傷を修復する機能を持つ最新のガラスコート剤をトップになる様に施行して行きます。
ホイールとエンジンには酸化にとても強いタイプを選んで施行します。欧州車で実験しましたがブレーキダストが風で飛ぶ程強い皮膜が出来る事で見た目も常に美しく保ち掃除は水で流すだけで簡単に綺麗になります。
今回は新車ですがお客様の希望で鉄板の境目やドアの内部、石などピッチが付き易い箇所に緩衝に有効な商品もオプションされ油性での防錆処理する事になりました。
ドアの内側からの錆を強力に抑制する700番は乾燥に時間がかかりますが徐々に鉄板に浸透していくのが特徴です。しばらくは注入した穴から垂れて来ます。
車体に防錆剤が付かない様に車体を丸々養生します。バンパーを外したり内部まで隅々まで施行を希望されたい方はオプションとなりますが個人的にはそこまでやるのは使い方や環境を相談の上で決める方向が宜しいと思います。
黒い箇所が鉄板が剥き出しになってる箇所なのでしっかりノックスドールを塗布ます。
アンダーフロアの画像でしかも真っ黒ですので分かりにくいのですが真ん中にマフラーで運転席側から撮影しました。
再びサスペンションです、上部の取付け部分の奥まで溶剤を塗布させます。サスペンションは交換可能部品なので溶剤を塗布する必要は無いと思いますがこれはお好みで不用であれは塗りませんが連結部分から錆が出ますので一応施行が前提です。
サイドカーの舟です。ヘアースクラッチの様な傷が確認出来ます。
自然光では更にくすんで全体的に年代を感じる状態です。
樹脂で出来ていますので猛烈な勢いで磨くと熱で溶ける恐れがあります。ゆっくり時間を掛けて磨いていきますと深い艶が復活して行きます。
旧車だけに古い感じが何とも言えない味が出ています。
少し手を入れてあげると下から美しい光沢が復活します
タンクも少し磨いてみました。
大変貴重な車両ありがとうございました。

外見ではわからないのですが触るとブツブツが左側面からクォーターに掛け大量にガッチリ付着しています。
塗面も少し状態が悪く濁りとウォータースポットが付いていますのでポリシングを念入りに行います。
塗面を整えて行くと蛍光灯の写り込みがシャープになり深いブルーになって行きました。
ペンキミストが飛散した事故でしたが結果的により美しい仕上がりに喜んで頂けました。
この細かい造形はとても美しいのですが汚れてしまうと厄介。エンジンはアルミなので一部ホイールに使用する濃度の濃いガラスコーティングを施行します。レースなとで使用してもダストがこびり付かない性能を持った素材です。二層で施行しますので強靭な皮膜は良い仕事をしてくれます。
スポークも一本一本丁寧に施行します。少し水を掛けてみると勢いよく弾きます。
フロントフォークもホイールと同じ材料を使用します。特にブレーキキャリパーは造形が細かいのでスプレーで施行致します。
マフラー正面は熱で汚れを吸着させてしまいますが掃除とても簡単に汚れが落ちるので安心です。
ライトはハードコートの変色を防ぐ専用設計のコーティング剤です。シリカ濃度が非常に濃く硬いのでライト以外は不適用です。正面は虫など付着しますので作業で塗布せずにスプレーで施行します。
塗装面はペースを合わせると3層のガラスコーティングをします。下の層に完全硬化型で表面に傷修復機能を持ったガラスコーティングで仕上げます。ニーグリップやグローブで触っても傷が付きにくい様にデザインします。

10年程大切に乗ってるいる車両でご紹介で来店頂きました。運転席側の方が状態の方が悪く黄ばんでクラックが少し入っています。助手席側は全体的に曇ってこれから変色が始まる手前でしょうか。1000番程のペーパーを当てて表面の劣化部分を取り除きプロテクションフィルムで覆ってしまう方法も提案しましたがクラックが少し入り初めていますのでそう言った根本的なリペアを望んでいらっしゃる様なので180番のペーパーから今回はサイデンクを行いクラックの除去と徐々に番目を上げリペアする事にしました。
黄ばみはすっかり除去され新車時に見た美しいヘッドライトが再現されました。元々程度は良くボロボロから再生させた素材と違い復元の質は高くなります。
リパアと言え勿論限界はありますのでライトの形状や劣化具合などご相談の上施行させて頂きます

全体的なディテールはやや疲れた印象。まだ新しい車両ですが小傷が沢山付いています。
フロントフェンダーを左手上から撮影した画像です。バックでも付けていたのか擦れて出来たと思われる跡と線傷が入っています。個人的には保護のシールを付けるなり傷を予防する方法は無かったのかと思う程酷い状態。独り言ですが細かい傷が付く事に気を付けないオーナーにはオートバイにコーティングなどの価値は理解出来ないと思います。
これはフロントフェンダーを正面から撮影した写真です。擦れて出来た後はすっかり無くなり線傷も殆ど気にならないレベル迄磨く事が出来ました。
リヤフェンダーもスッキリ光沢が戻りました。
タンクはこんな感じ。パーツが小さいので磨くのも他と干渉するのでとてもやり難いのがバイクですがこの様に雑に扱われた傷だらけの中古車も手間と時間を掛ければ相当変化します。車両の見た目が変われば価値そのものに影響しますので掛かる費用など無かった事になる位価値が上がります。
エンジンにもコーティングが掛かっています。ガラスコーティングの耐熱性は250度以上ありますので全く問題ありません。直接塗布するとムラや塗り残しが出る為スプレーで行います。見える所だけじゃなくエンジンの下やフィン、マフラーなど自分が使っていた経験から掃除しづらい箇所や汚れがこびり付く箇所などには重点的にします。ホイールは勿論の事オートバイこそコーティングをするとメリットは大きいと思います。