オートバイのコーティングを積極的に勧めているディーラーがあるそうですが話を良く聞きましたらタンク、フレームと部分的な箇所のみだそうです。バイクを所有してみるとわかるのですがタンクや塗装されてる部分より掃除をした時にもっと面倒くさい所にコーティングされていたら手入れも簡単で楽なんじゃ無いかと思います。
CB1100ファイナル二台同時に作業していきます。コーティング剤はかなり凝りに凝った物を使います。
車体全体にスプレーでコーティング剤を塗布します。これは濃度を変え2工程でやります。細かな箇所、手の届かない部分やブレーキ、エンジン、ハンドル周りフェンダーの裏スイングアーム、ライトなど細かい隙間に虫など付いても取れ易くするなどを想定します。
タンクはベースを含めた3層にします。傷が付きにくい完全硬化型と傷を修復する機能を持つ最新のガラスコート剤をトップになる様に施行して行きます。
ホイールとエンジンには酸化にとても強いタイプを選んで施行します。欧州車で実験しましたがブレーキダストが風で飛ぶ程強い皮膜が出来る事で見た目も常に美しく保ち掃除は水で流すだけで簡単に綺麗になります。
事実上4層以上のガラスコーティングで施行しますので手入れも簡単で輝きは保証致します。こちらの仕様で費用は6万〜10万円の設定で提供させて頂いています。
車両の状態と施工内容でご相談させて頂いていますので興味がございました御連絡頂ければと思います。



サイドカーの舟です。ヘアースクラッチの様な傷が確認出来ます。
自然光では更にくすんで全体的に年代を感じる状態です。
樹脂で出来ていますので猛烈な勢いで磨くと熱で溶ける恐れがあります。ゆっくり時間を掛けて磨いていきますと深い艶が復活して行きます。
旧車だけに古い感じが何とも言えない味が出ています。
少し手を入れてあげると下から美しい光沢が復活します
タンクも少し磨いてみました。
大変貴重な車両ありがとうございました。

この細かい造形はとても美しいのですが汚れてしまうと厄介。エンジンはアルミなので一部ホイールに使用する濃度の濃いガラスコーティングを施行します。レースなとで使用してもダストがこびり付かない性能を持った素材です。二層で施行しますので強靭な皮膜は良い仕事をしてくれます。
スポークも一本一本丁寧に施行します。少し水を掛けてみると勢いよく弾きます。
フロントフォークもホイールと同じ材料を使用します。特にブレーキキャリパーは造形が細かいのでスプレーで施行致します。
マフラー正面は熱で汚れを吸着させてしまいますが掃除とても簡単に汚れが落ちるので安心です。
ライトはハードコートの変色を防ぐ専用設計のコーティング剤です。シリカ濃度が非常に濃く硬いのでライト以外は不適用です。正面は虫など付着しますので作業で塗布せずにスプレーで施行します。
塗装面はペースを合わせると3層のガラスコーティングをします。下の層に完全硬化型で表面に傷修復機能を持ったガラスコーティングで仕上げます。ニーグリップやグローブで触っても傷が付きにくい様にデザインします。

全体的なディテールはやや疲れた印象。まだ新しい車両ですが小傷が沢山付いています。
フロントフェンダーを左手上から撮影した画像です。バックでも付けていたのか擦れて出来たと思われる跡と線傷が入っています。個人的には保護のシールを付けるなり傷を予防する方法は無かったのかと思う程酷い状態。独り言ですが細かい傷が付く事に気を付けないオーナーにはオートバイにコーティングなどの価値は理解出来ないと思います。
これはフロントフェンダーを正面から撮影した写真です。擦れて出来た後はすっかり無くなり線傷も殆ど気にならないレベル迄磨く事が出来ました。
リヤフェンダーもスッキリ光沢が戻りました。
タンクはこんな感じ。パーツが小さいので磨くのも他と干渉するのでとてもやり難いのがバイクですがこの様に雑に扱われた傷だらけの中古車も手間と時間を掛ければ相当変化します。車両の見た目が変われば価値そのものに影響しますので掛かる費用など無かった事になる位価値が上がります。
エンジンにもコーティングが掛かっています。ガラスコーティングの耐熱性は250度以上ありますので全く問題ありません。直接塗布するとムラや塗り残しが出る為スプレーで行います。見える所だけじゃなくエンジンの下やフィン、マフラーなど自分が使っていた経験から掃除しづらい箇所や汚れがこびり付く箇所などには重点的にします。ホイールは勿論の事オートバイこそコーティングをするとメリットは大きいと思います。
ヘッドライトとカウルはエンポリが素材ですので経年劣化で黄ばみを防止の専用コーティング剤を使用しました。
エンジンやホイールにはガラス濃度を濃くした特殊配合のコーティング剤を使います。濃度が濃いと塗装面にはムラになったりするので不向きですが小さいパーツなどには有効でモニターでは殆ど鉄粉が付かない、欧州車など酷いブレーキダストで困ってるユーザーからもかなりの評価を頂いています。
マット系の塗装面には普通のコーティング剤は塗っても直ぐに吸い込んでしまい逆に変な艶が出てしまう為にマット専用のガラスコーティング剤を使用します
艶はありませんが表面の密度が高くなるのか見た目は深みが増し重厚な質感に仕上がります。
下廻りは手の届かない細かくとても手による施行はやりにくくコーティング剤はガンでのスプレー施行をしていきます。















小さくてもホイールやエンジン、スイングアームなど雨のライドで汚れると掃除しにくい箇所にしっかりガン吹きスプレーで何度も重ねて塗布致します。
マフラーなど汚れが付着すると取れにくいのですが簡単な水洗いでリセット出来ます。
ハンドル回りは重要箇所でメーターなどにもコーティングが施されています。コレで雨に当たっても大切にされてるバイクはいつも綺麗に保たれます





