既存車2台の断熱フィルムの施行とコーティング施行の紹介

最近の機材は優秀でシングルポリッシャーで初期研磨は余程酷い傷が無い限り使用しなくとも殆どの傷の除去が出来てしまいます。シングルポリッシャーは工程途中でコンパウドが絡みそれを取ってるだけで時間の消費が多く独特のオーロラと言われる作業傷が出来てしまい見た目が悪くなります。
研磨機材は数台程使い分けしますがこれは仕込み作業なので秘密と言いますか流派と言うものでしょうか、やり方が皆さん違うものだと思いますので説明しませんが何年やっててもコレと言うものは見当たりませんけれどそれはそれで深くて面白い所なのだと思います。

深い傷を無理矢理取ると最終仕上げで透明感が失われてしまいますのでその状況判断になります。
今回2台の車両のフィルム施行ではカット済みフィルムで施行したかったのですがデーターが無く仕方ないので型取りから施行しました。
カット済みは楽です。きっちり現車で型をとったデーターなので施行時間の大幅短縮と正確なので時間は半分になります。
最近の断熱フィルムを施行したらエアコンの設定温度は2度変化します、真夏は特に快適で駐車中の室内温度の上昇に対しては12〜15度の差があるそうです。









画像では大変分かりづらいのですがライトには縦に線傷、ボディにはボンネットからルーフまで無数の縦傷が付いてしまっています。

範囲が広く擦り付けた跡で圧力が掛かった様です。



素材が高価なので良い商品とは限りませんし全てのカラーに万能な素材は当てはまらないと思っていますので同一商品を全てのお客様にお勧めする事はありません。
丁度新しいコンパウンドを試して欲しいとサプライからお借りして検証してみた所結構痒い所に手が届く様な仕上がり。
割と良い!やり出すと面白いのであれこれ試しながら仕上げて行きました
保険屋にこの磨き代を請求する訳ですがなんだかんだいちゃもん付けて磨き工賃を値切ろうとされる事が良くあります。
今回は2021年に新発売されたpcx-s9を施行しました。シリコン系で前作のs8のアップデイト版です。塗布した印象は確かに艶が増してます。私はこのs8が好きで多くの車両に施行してきましたが性能が高く非常に評価してまして客様満足度も高く自社の車両でのテストでも雪国でも安心して傷や汚れから守っている様です。
ワンブランドのガラスコーティングはどのカラーにも全て対応する程の万能性は無いので黒、白、パールなど色に合わせてタイプの違うコーティング剤を使い分けした方が良いと思います。
画像はアフターですが放置状態ながら致命的なダメージは殆ど無く輝きが落ちて多少見た目は朽ちた感じはしたものの2度洗車をして少し付いた付着物を取り除くと随分と綺麗な状態に戻ります。
ブラック塗装特有のシミは浅く簡単に除去でき、艶を出す為のフッ素を塗布致しました。
手入れを全て放棄して乗りっぱなしは半年ぐらいが限界かと思っていましたが逆に、お勧めは出来ないのでしょうが下手にいじって小傷を付けない分少しはマシなのかなと思いました。
これで新しい年を気持ち良く乗って頂けると思います、ありがとうございました😊





当社でこの二層のコーティングを施行しだしお客様の満足感が一気に上がりお褒めの言葉を多く頂き少し調子が上がっております。
もう一つ今回はヘッドライトの黄ばみ対策で新車のうちにヘッドライトにプロテクションフィルムを施行しました
画像では透明なので確認しにくいのですが形状が単純な今回のライトは奥深くギリギリまで施行する事が出来ました。

全体的ウォータースポットが発生してましたがクレーター状に凹なっている為除去は不可です。綺麗な車体ですがぼんやりと霞んだディテールなのでシングルポリッシャーで無理に磨かずギヤを多用しかなりの時間を使って念入りに磨き込みました。
画像からも蛍光灯の映り込みが明らかに変化したと思います。
ヘッドライトは上部がハードコートの劣化が進行していますが無理に削り落とさないでプロテクションフィルムで予防します。

