今回は ジャガー Fタイプ の施工事例をご紹介します。
富山県内よりご依頼いただき、カーラッピング・ヘッドライトリペア・ボディコーティング をトータルで施工させていただきました。
ご依頼内容
フロントバンパーをカーボン柄ラッピング
フロントスポイラー・サイドスポイラーをリアルカーボン調でラッピング
右ヘッドライトの曇り修正
ボディ全体のコーティング施工
スポーツカーらしい存在感をさらに高めたい、というオーナー様のご要望です。

フロントバンパーのカーボンラッピング施工
ジャガーFタイプのフロントバンパーは、見た目以上に凹凸が多く、非常に複雑な形状をしています。
カーラッピング施工の観点から見ると、1枚貼りは不可能 な構造のため、数枚に切り分けて施工を行いました。
継ぎ目が目立たない位置を見極め、自然な仕上がりになるよう慎重に貼り込みを行っています。



スポイラー・サイドスポイラーのラッピング
スポイラー類は一見シンプルですが、逃げが一切ない形状 のため、実は難易度の高い施工ポイントです。
わずかなカットミスでも下地が見えてしまうため、ミリ単位での調整が必要になります。
フィルムのテンション管理とカット精度に注意し、
ご覧の通り、自然で美しいリアルカーボン調ラッピングに仕上げました。
ヘッドライト曇り除去(ヘッドライトリペア)
右側ヘッドライトに曇りが発生しており、車全体の印象を古く見せていました。
ヘッドライトの曇りは、黄ばみ・クラックの初期症状であることも多く、放置すると悪化します。
今回は状態を見極めながら適切な研磨と処理を行い、
透明感のあるクリアなヘッドライト に復元しています。


ボディ状態とガラスコーティング施工
今年購入されたお車ということで、以前にガラスコーティング施工がされていた形跡がありました。
洗車時の撥水は非常に良好でしたが、細部を見るとスケール(水垢)が多数付着している状態でした。
このスケールは見た目以上に頑固で、通常の洗車では除去できません。
研磨作業を丁寧に行い、スケールをしっかり除去した上でセラミックコーティングを施工。
塗装本来の艶と透明感が復活し、
ラッピング部分とのバランスも非常に良い仕上がりとなりました。

施工後の仕上がり
カーラッピング・ヘッドライト修復・コーティングを組み合わせることで、
ジャガーFタイプのスポーティさと高級感が一段と引き立つ一台に仕上がりました。
オーナー様からは
「全然違う!想像以上にきれいになった」
と、大変嬉しいお言葉をいただいております。











黒い天井は洗車傷と染みが沢山付いている状態です


