最初にご紹介したいのはホンダのS660です。程度の良い車両は今も高値で取引されていて軽でありながら本格スポーツカーです。走行は少なくとても状態が良く極上車です。しかし3年程経過していますので少し表面が酸化してボヤて見えます。

ミドルレベルでのポリッシングを行い三層のセラミックコーティングを施工致しました。滑らかな流れる様な美しい光沢はセラミックコーティングならではです。

美しいディテールは車の価値を高めるのは間違いありません、見た目良くすることは凄く大切なチューニングのひとつです。

ホイールは一度脱着し裏までクリーニング後にプライマーでコーティングの足付けを行いセラミックでコーティング致しました。

2台目はデスラーモデル3です。

こちらは当年に納車されたほぼ新車なので塗装の酸化は無いものの大気に晒されていましたのでライトポリッシングを行いセラミックを二層にしました。

塗装の色により表面の硬さが違うので今回の車両は二層でも充分な性能が期待出来ると思います。

厚みがあり透明感がとても美しく是非手で触れて欲しいと思います。

セラミックを提供して一年以上経ちメンテナンスに再入庫した車両を細かくチェックすると鉄粉の付着がとても少ない事に驚きます。

科学的なデーターは無いのですが多分、密度が高く表面の硬度と耐候性に優れているので時間が経っても初期のコンディションを長く維持している為ではないかと思います。

何時もお世話になっていますお客様から乗換えたのでラッピングと断熱フィルムの施行依頼でした。ラッピングをするのは自分らしいくと言っておられます。

画像ではシルバーの様に見えますが角度によりオーロラみたいに色が変化する特殊な仕様になっています。

ミラーとセットでとても個性が出ています。

暑さ対策で全面に透明断熱フィルムとスモークフィルムも施行致しました、ありがとうございます。

遠方よりご相談に来て頂き施工に至りました。施工前の画像は無いので比較が難しいのですがマットの塗装で通常の使用で塗装が削れてくるので少しでもこの状態を維持していきたいとご希望でした。

マットは磨く事が出来ない為、脱脂後にコーティングを施工て行きますがムラになったりしますので薄く何度にも分けて少しずつ完成に近づけて行きます。

エンジン部分はタンク、カウルと表面の仕上げが全く異なるので数種類のコーティング剤でどれが1番深く重厚感が出るのか相性を確認して施工致します。

今回特に拘った箇所がホイールでした。

形状も作業し易い形なので擦って傷だらけのホイールを2日掛けて小型ポリッシャーで丁寧に納得行くまでひたすら磨き新品の様に輝く様にしました。

セラミックを何度も塗布し鉄粉の付着を最小限にブロアーで拭けば飛ぶ程にツルツルにしました。マフラーのこの部分は跳ね上げが付くのでしっかりコーティングし、奥で手の届きにくそうな洗うのも大変そうなショックもしっかり防御のコーティングを乾いては塗りとしつこく塗布しておきます。

自身がバイクに乗るのでやっぱりツーリング等の帰り如何に楽くに元に戻るかを考えてしまうので常にベストな状態に仕上げたいと言う思いがあります。