冬タイヤに交換して来シーズンに履くホイールのコーティングを行いました。
ホイールコーティングはホイールにただコーティング剤を塗るだけど思っている方に簡単ではありますが過程を説明したいとと思います。
既存(現在お使いのホイール)ホイールでしたらどうしてもクリーニングが必要になります鉄粉除去剤でこびり付いたブレーキダストを掃除していきます。新品のウチにコーティングをしておけば簡単に取れますがダストの汚れ落としは地味に細かい作業となります。今回のホイールは造形が単純なので比較的簡単ではありました。ベースとなるプライマーを塗布します。塗装とコーティングの密着を高めるベースのガラスコーティングになります。
続いてトップコートを塗布し施行が終わります。最後に赤外線で余分な溶剤を飛ばして次は裏側同じ工程を繰り返し赤外線で溶剤を飛ばして完成です。
細かい作業なので半日以上作業に費やされます。コーティングは表面高度がかなり硬くなり密度が増すので色が濃くなります。次回よりダストで赤茶けてしったり黒くならないでほんの少しだけしかダストは付かなくなりますので明らかに何かしてある感が生まれます。
手入れは簡単な水洗いでダストが落ちてしまいますので洗浄に時間を使わせないので施工されたオーナーの方より喜んで頂いています。