塩害の多い地区で車を使用されるので錆たりしない様に対策でノックスドールを依頼して頂きました。鉄板の繋ぎ目や袋状になってる所には徹底してノックスドールを塗布していきます
純正でラバーが塗ってある箇所はノックスドールを塗布出来ない為その箇所は薄くノックスドールを施工し鉄板が露出してる箇所には塗膜を厚くしっかり塗布していきます。フロアーには鉄板の合わせ目や凹凸やちょっとした傷から錆が発生しない様に膜厚もしっかり乗せて石などが当たっても簡単に剥がれたりする心配はありません、防振を謳ってるノックスドール3100と言う商品もありますが1600でも充分に防振の効果があるので長距離運転をすると疲労感が違うのと路面からの熱をカットし快適になります。
サスペンションは交換可能なパーツですが錆で見た目が悪くならない為に塗装しておきます。塗った直後はべったりして見えますが時間経って溶剤が抜けて引き締まって違和感も無くなります。
ストラットの付け根はしっかり防錆処理をします。錆が酷い場合には付け根部分に力が加わって抜けてしまう事が実際に起こるそうです。リヤのパネル構造は剛性を確保する為に立体化されていて錆びやすいポイントになります。立体的な形はフラットな形より水が集中し易い為に路面から拾った塩分などが滞り錆させてしまいます。