中古車を購入されたばかりでこれからの手入れも含め綺麗に乗りたいのでコーティングを依頼頂きました。

お勧めの3Mから発売されたセラミックコーティングシステムを施工する事になりました。

中古車の納車前仕上げでそれなりに磨きが入っていて綺麗には見えるのですが細かな所が雑に仕上がっていて傷取りも適当にされています、勿論やり直しとなりました。窓ガラスもシミが付いていますのでこれも全部やり直して撥水コーティングを施工します。

全て磨き上げ、最後にセラミックコーティングを施工していきます。今までのガラスコーティングより労力を使い仕上がりが少しギラつくのと拭き残しみたいに白くなったりするのが少しストレスです。角度を変えて確認が必要なのと同じ工程を所定時間空けて2度繰返す面倒な場面があり正直大変ではあります。

作業性が致命的に面倒で仕上がらないのならもうやめてしまうのですが当商品は乾燥が早く4時間で乾燥するので余剰分は洗えば収まるのでしばらく放置しておいて拭き上げれば仕上げる事が出来ます。仕上がった状態は深い艶と光沢で多少手間は掛かるのですがやっぱりコレを勧めてあげたいと感じます。撥水の性能やコーティングの目的である塗膜の保護には最高のレベルだと言うのは納得できます。自社の車両でも同時にテストをしていますので現在の所、撥水の性能や虫が付着しても簡単に取れる、鳥のフンなど実務レベルでのは高い満足度を推移してます。

助手席のチャイルドシートに乗せていたお子さんが突然嘔吐してしまったそうです。臭いも凄いのですがエアコンの吹き出し口の奥にまで嘔吐物が入ってしまったのと操作するスイッチの隙間にまで細かく入って詰まってしまいました。運良くパネルはバラして脱着出来るタイプだったので奥まで入り混んだ汚物は綺麗に掻き出す事がで来ました。シートやフロアについた臭いはリンサーで水洗いをし専用クリーナーで掃除をしてから臭いを分解するバクテリアを塗布し一週ほど掛けて完全に消臭させました。

部分消臭は出来たものの臭いは室内全体に残ってしまう為に除菌消臭剤をガス化させ3時間程度と換気を繰り返し臭いが消えるまでやり続けます。

消臭期間は中身によって違ってきます。コーヒーとか加齢臭などはかなりしぶとく中々消えてくれません、尿は比較的早いのですが便とかは時間が掛かります。薬を飲んでる嘔吐物とか乳製品が含んでるとかも時間は長めで特にお酒を含んだ物は2週間掛かっても取れなかった時もありました。エアコンの中に臭いが移ってしまいこれが取れなく大変苦労した事もあります。もし、その様な場面があれば即エアコンは切ってしまった方が良いと思います。

消臭は本当に難しい事から中古車市場では事故車と同じ扱いをされてしまいます。他人の臭いが付いた車に乗りたいか?と言ったら良い訳ないですよね。案件によっては目標が見えない道を歩いてる気がする程大変ですがもし困った事が是非ともご相談下さい。

バイクもクルマもセラミックコーティングでの施行が増えています。記事を見てセラミックに興味を持たれる方が増えていると同時にこちらもお勧めしています。タンクカバーが樹脂なのでニーグリップをすると簡単に小傷が付いてしまいます。樹脂製なので余り圧力を掛けて磨くと溶けたりしますので水性のコンパウンドで慎重に磨いて行きます。この部分はプロテクションフィルムで保護しその上からセラミックコーティングを塗布します。ラッピングフィルムの上にも施工が可能で材質の保護も出来来ます。二層にする事で艶や深くなり最初と印象がガラリと変化します。ホイールも勿論、施工します。今までホイールには専用の素材を塗布していましたが鉄粉が付きにくいのと防汚性能が高く以前のコーティング剤を超えてると思われる為セラミックにしています。

ガラスコーティングはどうしてもこの様な染みが出来てしまい管理の問題とガラスコーティングの弱点でもあります。当社では多層構造にする事で1年とか半年経った車両を多数メンテナンスで預かりますが比較的この現象は軽減されています。しかし3Mセラミックコーティングの勉強会に行くと問題の染みはもの凄く少ないと暴露実験で証明されています。無いと言うとトラブルになるので出来にくいと表現しておきます。特にボンネット、ルーフ等、紫外線が強く当たる箇所も基本二層ですが並行面等はポイントで多層にするなどで施工するのもコスト的にメリットがあると思うので保管状況に応じてご相談してもらえると嬉しく思います。

他社の施工した車両を3Mセラミックコーティングシステムに再施工した所です。当コーティングはウインドガラスにも施工出来るのが特徴で現在自社の車両で実験中です。3Mの説明では約1年と言う話しですが北陸の様に雨が多い地区はどうかなぁと思いますが3ヶ月経過で一旦判断出来るのかと思います。

ワンポイントにラッピングを施工したい要望が最近増えています。誰かがやっていたとかイメージで描いたスタイルを形にしてみたい等、問合せが良く来ます。雰囲気がかなり変化してしかも交換が簡単であればこう言ったカスタムも楽しめるのならもっと広がって欲しいと思いますマジョーラシリーズは角度により色か変化します。他に数種類ありますので自分の好みで選ぶ事が出来ます。メッキ部分をグリルと同色にして一体感を出したいと依頼がございました。この様な車体に付属しているパーツは面積は小さいのですが細かな箇所の処理が大変に難しく簡単に出来そうで実はそれなりに大変なのです。本来なら分解してこの部位のみの施工でしたらそんなに難しくありません。かなり雰囲気が変化します!お客様には大変喜んで頂けました。

トランクに入れていた灯油入りタンクをひっくり返してしまい10リッター以上流出してしまった車両の異臭除去作業ですPHV車両なので大型電池がリヤトランク部分を占めていて床に入り込んだ灯油を中和させますが電池が邪魔して困難な作業です。振動防止シートが灯油で溶けていて粘度の様になっています。どの様に灯油が流れてどこまで染み込んでしまったかシュミレーションをしながら異臭を中和させて行きます。消臭スモークを焚いて室内全体の異臭分解を行いますが春先で気温が20°前後迄上昇し室内の灯油臭が天井などに染み付いてしまった事でここからが悪戦苦闘の連続で頭を悩ませ事に…。

数日は臭いはしませんが異臭が戻る現象が起きてしまうので根本はまだ残ってる模様です。

天井に大量のバクテリアを塗布し日陰で2日程消臭分解させてみた所、劇的に臭いが消え消臭成功かと思いましたがほんの少し、乗り込んだ瞬間に微妙に灯油の臭いがします。試乗ではほぼ気にならないレベルにはなるもののやっぱり気になるとオーナーの意見で最終仕上げで異臭分解装置なる秘密兵器で数時間室内で焚いて見る事にしました。

室内空間に漂う臭いと合体し酸化させて無力化させてしまうので効果はしばらく続くので自然に無臭になります。

微妙に残った臭いは分解され無事にお返しする事になりました。

灯油をひっくり返す事故は毎年やりますが今回はかなりの強敵で先が見えなく大変な案件でした、通常3週間程で作業は終わるのですが内装部品の欠品もあり2カ月弱の長期に亘りお預かりしご迷惑をお掛けしました。

スバルの車両でヘッドライトの上部が黄ばんでハードコートが剥がれていて気になるので何とかならないかと言う案件です。日光が強く当たる箇所を中心に徐々に全体的しろボケしたりクラックが発生していくパターンです。上部のハードコートは完全にダメになっていましたが正面はまだハードコートが生きていましたが全て取り除き再生させる事にしました。劣化でボロボロになっていたら比較的簡単に除去出来るのですが完全除去は少し手間取ってしまいます。最終仕上げでなるべく透明度を再現したくサイディングでの番目を細目でやってしまい結局手作業が多く予定より苦戦してしまう羽目に。前回もスバル車でライトの形状が特徴的で上の部分が焼けてしまっていました車種は違いますがデザインの関係でこの様な大きなレンズは上が早く焼けてしまいます、早いと三年程でダメになりますのでこの手の形をしたライトは予めプロテクションフィルムを貼って置いた方が良いと思います。プロテクションフィルムは2年以上は紫外線から守り貼り替えが可能です。目安はフィルムが白く濁ってきますがレンズは殆ど影響が無く新車時を維持するにはかなり有効なアイテムになります。

レブル1100が続けて2台コーティングで入庫致しました。新車で納車後直行でコーティング施行の為に乗って来て頂きました。

オートバイなので雨の日のライドは比較的少ないと思い光沢、質感を重視しベースに深い艶で昔から愛されている完全硬化型のV110を全体に塗布し1時間乾燥後に3Mセラミックコーティングをトップコートに施行致しました。当セラミックは樹脂やヘッドライトやホイール等にも施行可能で2度塗りで一層と考える施行方法で硬化型ガラスコーティングと合わせると3度塗布した事になります。アルミ製のエンジンには塗装が施してありますのでこの部分にもガラスとセラミックを組合せると深く美しい仕上がりになります。どうしても細部や奥まった所はスプレーを使い一度で終わらせなく濃度を変え数回に塗布する為隅々までコーティングがされた状態にしますので突然の雨などに遭遇しても簡単な洗車で綺麗になるのが特徴となります。新車からの施行が1番理想でしょうがバイクにコーティングが出来ることを知らない方も多くいらっしゃいます。ご紹介で施行にいらっしゃるオーナーさんも沢山ですが知らなかったと皆さんおっしゃっています。セラミックコーティングの硬度は3〜4Hのえんぴつ硬度があるそうです。コレが9Hとかの硬度を作るガラスコーティングが良く宣伝で見かけますがもしそこまで硬い被膜があれば当然傷などの防御力はかなり凄い物になると思います。しかし当セラミックコーティングは設定価格や効果の持続期間や施行性等バランスが良くとても評価して頂いていますので気になった方は気軽に問合せ下さいませ

グロスカーボンが数種類に増えました。好みとボディ色などに合わせて施行するのも楽しいかも知れません、今回はこちらの柄を施行致しました。カーボンの柄がリヤルに表現され本物に見えてしまうほど精巧に出来ています。ラッピングシートに印刷しラミネートを施しますので注文から10日程度納期がかかってしまいますが質感や見た目出的にもインパクトは絶対でしょ。

ボンネットが巨大な為サイズ的にギリギリでした。光の加減で黒見えてしまいますが本格的なカスタムになると思いますミラーも施行しました。本物カーボンのカバーもパーツとして発売されていますがラッピングでも同じ仕様に貼る事ができますので次いでに施行する事も可能です。

コーティングは新車の内にやった方が絶対良いと何かのCMで言ってたのを聞くとちょっと捻くれて受け取りとそれはそちらの都合では?と思ってしまいます。今回は新車と7年落ちのユーズドの2台を同時に施工致しました。画像でどこまで伝わるかわかりませんがやっぱりフレームやホイールなどや樹脂部分は脂が抜けた感じがします。綺麗に掃除はされていますが人が使った使用感がどうしても伝わってきます。ポリッシングが出来る個所は限られていますのでコーティングの素材を変えながらアンチエイジングを試みたいと思います。一方こちらは新車でとてもレアなカラーリングで苦労して入手された貴重な車両だそうです。車両の施行は既に済んでいる姿ですが3Mのセラミックコーティングを二層で丁寧に施行しました。メッキやホイール等のパーツに予めプライマー処理を行いコーティングとの密着を高める処理をしっかり行っていますので撥水性は勿論耐久性にも優れています。施行後の状態になります。手前味噌でしょうが、かなり商品の価値が上がったと思います。セラミックの艶感や脂抜けした樹脂やフレームも相当黒々として重量感が増したと思います。次に新車の車両ですがフロントフォークのブラックやエキパイやフィンも新車でもコントラストが増し新車を超える美しさが演出されます。

オートバイは自動車と違い全てが露出していて手で施行出来る個所は問題ありませんが入り組んだ所にはガンスプレーで施行します。1番魅せたい箇所は小型のポリッシャーを使用し傷があれば除去し可能な限り美しい姿にして価値を高める仕事をします。単なるコーティング屋ではなく価値そのものを創造するのが目的ですので理解出来る方のみがお越しされています。

レブル1100を3Mセラミックコーティングを施行しました。エンジンやフレーム、ホイールなど表面は手塗り可能なので全て塗布します奥まった箇所はスプレーで塗布していきます。虫などこびりつくライトやミラー等も簡単に汚れが取れる様にしっかり施行します。間違ってディラーがコーティングをしてしまったと言う事でしたがここだけの話し全く感動はしないのですがセラミックを施行すると明らかに色が濃くなり手触りもツルツルといつまでも触りたくなる程滑る様になりお客様も大満足して頂きました。ディラーのコーティングを悪く言うのではありません、実務で使っていて汚れてしまったら面倒なホイールやマフラーやエンジンを施行出来ないなど余り価値を感じません。タンクやサイドカバーとかフェンダーみたいな誰でも出来るパーツにコーティングして置きましたって胸を張って言ってもレベルが知れています。