新車を購入される際に注文書にボディコーティングとかカーコーティングと言う名目で勝手に全体の価格として提示されることが多いそうです。

所が最近、ディーラーが使用又は施行する商品ではなくオリジナルのガラスコーティングで勝負(笑)している専門店の当社に直接相談して頂ける機会が増えていて大変ありがたい限りです。

カービューティープロでは剤料の使用は一応自由と言う事になっていますので良さそうな剤料があればちょっと使ってみてバランスを確認する事が出来ます。

私は何処を見るかと言いますとコストと仕上がりと耐久性やトラブルを確認します。

他社の開発した剤料を価格や評価で数々使って来ましたがプロ本部が提供しているオリジナルがとても気に行ってこの1本と思う商品を数年使い続けています。

艶、耐久性、トラブルの有無等検証し独自アレンジでより良い商品を創り上げることが出来てます。

コストと仕上がりの良さ最終提供価格とお客様の評価がとても良いバランスを保っていて高額な施行料金にはならないので安心出来ます。また再コーティングした際の施行性も全く問題がありません。途中メンテナンスをした時に将来的シミに発展しそうな付着物も浅いので世の中のお高いコーティングっていったいなんなんだろうと感じます。逆にそう言ったただ塗るだけなのに高額価格設定にしてるので余計にこちらとしてはパフォーマンスの高い商品を提供出来るメリットもありますが

下地を処理する為の機材等が最近は著しく発展していまして掛かる時間が相当短縮する事が出来ます。それはチョーキングを起こしている塗装でも苦労はしなくなりました。材料と機材の組合せです。

それを技術として使用すればムラだらけの黒であろうが赤であろうともカスカスの塗装でもそんなに大変でも無く半日でピカピカに仕上げる事も可能になった時代です。

画像は新車の仕上がった状態で3レイヤー(3層)のガラスコーティングを施行した時の物です。

立ち入り防止のトラ柄ロープが張ってある事に気がつかなく誤って侵入してしまいライトとボディにロープの跡がついてしまった事故です画像では大変分かりづらいのですがライトには縦に線傷、ボディにはボンネットからルーフまで無数の縦傷が付いてしまっています。範囲が広く擦り付けた跡で圧力が掛かった様です。

シングルポリッシャーでどこまで消えてくれるか検証してみた所少し深そうな箇所はコンパウンドを変えてみたりして何とか消えてくれましたので浅そうな箇所はギヤアクションなどで消えました。次いでにシミとか小傷も綺麗にして仕上げて置きました。

ライトは完全に線傷が入ってしまっていますのでヘッドライトリファインの出番かと気持ちの準備をしていましたがバブレックスで優しく削っては磨きを繰り返した所、完全に修復完成しました。万が一バフレックスで取れない深い傷なら一気にハードコートを削っても元通りに出来る自信がありましたので今回のケースはラッキーでした。因みにライト一つで10万円だったそうです。

ガラスコーティングは沢山種類があり施行している所も数々ある中で他社には真似が出来ない性能と技術でお客様の予算内で提供したいと思っています。

2022年現在なのでこの先、更新されていきますので予めご了承ください。

昨年は完全硬化型と防汚性能と傷を修復する性能を持つガラスコーティングを塗り重ねる事でパフォーマンスの高い商品を提供して来ましたが今回よりベースにプライマー層を追加する事で更にコーティングの密着性を高めた商品にいたしました。

元々プライマー層とトップコートのみの商品は以前から他社やディーラーなどで販売されていてそれなりの価格設定で販売されています。そう言った商品と差別化を図る意図もありますが専門店ならではの仕上がりと全国からのフィードバックなどでやはり1本も2歩も先を行かなければプロではありません。

素材が高価なので良い商品とは限りませんし全てのカラーに万能な素材は当てはまらないと思っていますので同一商品を全てのお客様にお勧めする事はありません。

プライマー層を追加すると撥水性能が格段に上がります。これ一つでガラスコーティングの一層になります。その上に完全硬化型のガラスコーティングを乗せて二層にします。

この状態で深い艶と傷、水垢などの付着を防ぐ事が出来ます。

この上にシリコン系ガラスコーティングを乗せて三層にします。

三層目はフッ素がトップに来ていますので防汚性能が高く汚れには抜群の性能が発揮されます。シリコン系は傷を修復する性能を持っていますので軽微な傷は温度が上がると自動的に修復します。

この三層構造のガラスコーティングの特徴は見た目はとても艶やかで美しく雨が降ると水玉が踊り綺麗に流れます。そして1番嬉しいのは雨の日に車を使用しても汚れが付きにくくいつまでも汚れません。逆に雨が降ると汚れが落ちてしまいます。

年末に事故にあってしまい残念ながらフロントを全取り替えしたので再塗装。

コーティング施行してあったのでやり直しですが板金塗装した後の荒い磨きで戻ってきました。

具体的にはバフ目が全体にはいり白くボケた仕上がりで所々に指紋やらプツが入ったままになっています。

コレを一つ一つ磨いて整えていかなければいけません丁度新しいコンパウンドを試して欲しいとサプライからお借りして検証してみた所結構痒い所に手が届く様な仕上がり。割と良い!やり出すと面白いのであれこれ試しながら仕上げて行きました保険屋にこの磨き代を請求する訳ですがなんだかんだいちゃもん付けて磨き工賃を値切ろうとされる事が良くあります。

板金屋さんがこちらの望む鏡面仕上げでバフ目を一切付けて来ないなら多少まけてやっても良いのですがココを磨く苦労なんてわかって貰えないんです。

納車される前にディーラーからこちらにやって来ました。新車ではありますが表面に軽くシミが無数に付着してしまいます。特にこびり付いてる物ではありませんがそのまま施行すると見た目が若干ボヤけてしまうので軽く磨きを入れます今回は2021年に新発売されたpcx-s9を施行しました。シリコン系で前作のs8のアップデイト版です。塗布した印象は確かに艶が増してます。私はこのs8が好きで多くの車両に施行してきましたが性能が高く非常に評価してまして客様満足度も高く自社の車両でのテストでも雪国でも安心して傷や汚れから守っている様です。ワンブランドのガラスコーティングはどのカラーにも全て対応する程の万能性は無いので黒、白、パールなど色に合わせてタイプの違うコーティング剤を使い分けした方が良いと思います。

近頃ではベースに違うタイプのガラスコーティングを乗せトップコーティングに今回の様なs-9で施行完成したりすると飛躍的に艶や防汚性能が上がります。二層コーティングとか三層コーティングなど余り信じていませんでしたがあるパターンがあってそれに沿って施行するとコーティングの性能がチューニングされ同じ剤料でもこんなに違うのかと驚きです。

ガラスコーティングは磨きとコーティング剤を塗布するまでの総称で洗って塗るだけで数万円は本当に高いと思いますのでそこは信頼出来るプロが施行する本物のガラスコーティングを選んで頂きたいと思っています。

10ヵ月前にコーティング施工したMINIのメンテナンス

10ヵ月前にコーティング施工した車両のメンテナンスをしました。

青空駐車で一切洗車などしないで乗りっぱなしの状態なのでメンテナンスのサイクルを早くして頂きました。

画像はアフターですが放置状態ながら致命的なダメージは殆ど無く輝きが落ちて多少見た目は朽ちた感じはしたものの2度洗車をして少し付いた付着物を取り除くと随分と綺麗な状態に戻ります。ブラック塗装特有のシミは浅く簡単に除去でき、艶を出す為のフッ素を塗布致しました。

手入れを全て放棄して乗りっぱなしは半年ぐらいが限界かと思っていましたが逆に、お勧めは出来ないのでしょうが下手にいじって小傷を付けない分少しはマシなのかなと思いました。

走行距離を稼ぐ乗り方ではそれも通用しないので近場の通勤距離であれば早目のメンテナンスでOKかも知れませんね。これで新しい年を気持ち良く乗って頂けると思います、ありがとうございました😊

2年程前にコーティング施行しましたランクルプラドですが、青空駐車なのでメンテナンスを飛ばして再コーティング。以前エグゼの二層を施行しましたが、2年経った現在ではベースにシラザンを塗布し、事実上3レイアーにしています。シングルガラスコーティングよりダブルにガラスコーティングした方が耐久性や艶などに違いが出る事は施行していてもはっきり違う事は確認していますが、ベースにシラザンを塗布するとプライマーとして機能し、より安定しコーティングの性能を引き出す事が出来ます。

よくこだわりの磨きとかを全面に出している業者がいますがこだわりって何だと思いますか?そんなのプロならこだわらなくても細かい傷や小さな汚れなとはとことんやるのが当たり前です。傷一本残さないで磨くことが快感なんです。新車でも磨くのですか?と質問されますがそんなのは30年前からやってます(笑)

このツルンとしたディテールにする事にやり甲斐を感じるのでお仕事=楽しい事なのでこだわりでは無くて遊びの様な時間です。

因みにガラスの鱗も綺麗にします、特に別料金は頂いてません。最近新兵器を導入したのですがこれが本当に何でも使えるツールでガラスの汚れなど数分で取れてしまいます。

販売終了してしまい希少となってしまったs660の施行を依頼して頂きました。

コーティングはお任せ頂けと言う事でマストなお勧めのコーティングを施行致しました。

カーピューティオリジナル商品でPCX110V

この商品の特徴は深い艶と完全硬化型で撥水性能を持ち合わせています。

撥水の持続性は然程長くはありませんが艶々し昔のポリマーみたいに深みがあります。

今回は二層にしたいのでこれも素晴らしいオリジナル商品PCX-S8を乗せていく事にしました。

この商品の特徴は艶と撥水、耐擦り性能、防汚性が高く両コーティング剤が二層になる事で単体の持つ性能が驚く機能を発揮します。当社でこの二層のコーティングを施行しだしお客様の満足感が一気に上がりお褒めの言葉を多く頂き少し調子が上がっております。

当社での暴露実験や追跡インタビューをした所、汚れがつきにくいです。雨ですっかり綺麗になると沢山のオーナーさんから報告をもらっています。輝きが半端無く薄暗い駐車場でも自分の車が光ってるのですぐ分かる!など。

オーバートークと思われるかも知れませんが嘘だと思うのなら一度やってみましょう(笑)丁寧に磨きを入れてこの優れた商品のコーティングをすればきっと満足されます。もう一つ今回はヘッドライトの黄ばみ対策で新車のうちにヘッドライトにプロテクションフィルムを施行しました画像では透明なので確認しにくいのですが形状が単純な今回のライトは奥深くギリギリまで施行する事が出来ました。

当プロテクションシートは超耐久性と耐擦り性能が抜群で傷の自動修復機能を持っています。コストが高いのですが傷を高い次元でブロックしますので長い期間の保護や傷からの防御を担保しますので然程高くは無いと考えて頂ければ幸いです。

完全するとどこにプロテクションフィルムが貼ってあるか指で触らないとわからないレベルで仕上がっています。

お客様からのご紹介でコーティング施行とフィルム施行など一通りのディティリングの美装を依頼して頂きました。全体的ウォータースポットが発生してましたがクレーター状に凹なっている為除去は不可です。綺麗な車体ですがぼんやりと霞んだディテールなのでシングルポリッシャーで無理に磨かずギヤを多用しかなりの時間を使って念入りに磨き込みました。画像からも蛍光灯の映り込みが明らかに変化したと思います。

その他全窓にシルフィールドの断熱スモークフィルムと透明断熱フィルムを施行しましたので暑さ対策はしっかりしてます。ヘッドライトは上部がハードコートの劣化が進行していますが無理に削り落とさないでプロテクションフィルムで予防します。

クラシックなビートルの磨き作業の紹介です。全体的にボケた印象です。塗装は古い車両なのでオールペイントされてと思います。所々ゆず肌になっていて塗装のレベルは高くない模様ですがどの程度綺麗になるかはちょっと疑問でした。

画像を並べてみたら一目で綺麗になったことがわかる程、艶が出て綺麗に整った印象になりました。

シングルポリッシャーで磨いても良かったのですが磨きの痕跡を消す事や絡んでしまったコンパウンドを取り除く作業にかなりの時間を要する事を考慮した結果ギヤのみで時間を掛けて仕上げた方が結果的に早くなるだろと判断しました。随分と若々しく輝いきました、これなら喜んで貰えると思います!