今回は立山町にある四駆専門店さまご依頼のランクル磨きをご紹介致します。

かなりの大柄でやり応えがありました。状態は悪く長らく放置されてたみたく黒ですが白く白濁してます。塗装の酸化が始まってるみたくそのままワックスをしても艶を出す成分が塗装に吸い込んでしまい仕上がらないので研磨で表面を磨く必要があります。ただし摩擦に機械が負ける為時間を掛け低回転でやらないとコンパウンドが絡み付いて更に時間が掛かってしまいます。

元の状態が後になってしまいましたが随分酷い状態からの修復磨きですが塗膜が終わってる塗装はポリマーがおススメです。ガラスコーティングより質感がでます。

続きましてこちらも塗膜が終わりかけた車両です。こちらは塗装がチョーキング状態になってしまってます。摩擦抵抗でポリッシャーが途中で止まってしまう程重く抵抗のある状態なのでシングルポリッシャーでは歯が立ちません。試行錯誤しながら適切な回転数とコンパウンドや機械を変えながら仕上げていきます。こう言った過程は嫌いではないく結果を早く出したくて少し遊んでる気分で面白い作業でした、ありがとうございます。

最近トヨタ ノアにガラスコーティングと触媒を使ったコーティング エコテクトをして頂いた車両ですがバンパーをぶつけてしまい交換になりましたので出張で施工してきました。

コーティングは手作業ですがエコテクトはガン吹きなのでちょっと出張はやりにくい所もありますがバンパーだけなら何とか、、

乾燥は最低6時間と定着には時間が必要なので完全予約となりました。

ガン吹きのメリットは手塗りでは入らない細かな隙間に入るので虫が入り込んで掃除しにくい細かな所にも触媒の効果があるので自然に雨で落ちる所です。虫のこびり付きは本当に厄介ですがこれはとても楽できます!

 

ヘッドライトの変色がとても嫌で気になる前に予防策としてプロテクションフィルムをお勧め致しました。

型取りからの作業で一つ一つ貼り込んで行きますが何とか一枚で施工出来ました。

透明度に優れたエヴリィの商品は貼ってしまうと全くどこに貼ったか区別が付きません。傷を自動で修復する機能がありますのでいつもこの様な透明性を維持します。このフィルムをオートバイのタンクや傷の付き易そうな個所に貼るととてもいいですよ。 

実は初なんですがリヤテールにも施工いたしました。複雑な形状なのでこれはパーツを作り根気よく貼っていきました。根気の要る内容でしたが終わればそれなりに楽しいもんです。

車のサビの例

海岸近くでは車の錆対策が必須の様です。

潮風の影響で車が錆びてしまい床に穴が空いてしまう事があります。山沿いでは凍結防止の塩カリでも錆びが発生します。

防錆処理はなんと言ってもノックスドールが最高と思います。値段もそうですが長年の実績で言ってもコレを選ばないといけません。

既に錆びが進行を始めていました。赤錆はノックスドールの下処理で錆びの進行を抑え乾燥後に油性の防錆剤を塗装しました。

タイヤ付けてしまった後に写真の撮り忘れに気付きこの様な見にくい画像になってしまいましたがしっかり床全体に防錆処理致しております。錆び対策にはノックスドールを覚えて下さいね。

寒い冬でもフィルム施工の問合せは案外ありまして暑いからフィルムでも貼って暑さ対策には納得だと思います。

寒くても室内の暖房を外に逃がさない効果は実はちゃんと機能として御座いますがこの時期はやはり外から見せたくないと言うのが一番の理由だと思います。傾向から行きましたら車を購入して1年以内が一番多いと思います。

フィルムを貼ってていつも思う事は施工前と後でやっぱり貼ると引き締まる感じがしてきっと喜ぶだろうなぁと、常々思うと仕上がり具合をとても意識して作業が楽しくなります。

因みに一番濃いフィルムは夜全く見えませんかと言う質問です。昔貼った経験の方からの質問なのでしょが最近のフィルムはとても透明性があり濁りが無いので透過率が低くても安心して夜道のバックが出来ます。外から見えにくく中からはちゃんと見えますよ。