4年目、4万キロ走行のスバル。大切に所有されているようで小傷なども少なくとても程度の良い車両でした。塗装などの状態も通常ならそのままでも綺麗と評価されると思います。プロの仕事としてはこれを新車以上にディテールを仕上げていく事が求められると思います。今回は薄っすらとウロコになった表面と経年劣化で酸化した塗膜を研磨からスタート致しました。
シングルポリッシュからギヤアクションなど4工程を得てようやく下地の処理が完成。
ガラスはタイプの違うケイ素のガラスコートを二層になる様に施工

ホイールは大雑把なデザインだったのでポリッシュしてみました。

ガラスコーティングを乾燥させて触媒である酸化チタンを塗布。触媒は無光触媒なので空気中の水分と反応し汚れを分解し雨なので流してくれる画期的な仕組みを車のコーティングに応用した商品です。洗車の回数を減らし鉄粉などの付着もかなりセーブしてくれます。

最後にタイヤに空気添加剤セラミックエアーを注入して一丁上がり!















程度は元々良いのですがしかし6年経過の車両。下地磨きから鏡面磨きまでトコトン満足のいく仕上りにこだわりガラスコート層もダブルにしました。
決してオーバートークではありませんが凄いと思いました。出張の際に長距離なのでちょっと面白い物があるのでタイヤに空気を入れてあげます。何の事やら意味が分からなかったのですが空気ですか?ヘェ〜と思っていました。所で何が変わるのですか?今までこれが分からなかった人は1人も居ません。マジで変わるんですか?燃費?明日乗ればわかります。との会話。そこまで言われたら気になってホテルで即検索、、。セラミックエアーと入れると出るわ出るわ(´⊙ω⊙`)
じっくり時間を掛けて磨き上げるのは楽しい作業です。初期型ヴェルファイア10万キロ走行ですのでそれなりのお疲れ感がありますが3歳は若返ったでしょ😊続きまして現行のヴェルファイアはフィルム施工でした。


車体が大きいのできっと楽できると思います。
余りキズが目立たない色のみたく近くに寄ると傷だらけの水アカ鉄粉ツキまくりで2日掛けて内装共に磨き上げました。これで即売れること間違いなしでしょ

今回はガラスコーティングのベーシックv110。濡れた様に発色がハッキリ際立つコーティングですね、長い間使われて続けるコーティング会のレジェンドと言える商品です。
セダンが立て続けにフィルムで入庫してきました。カッテングマシーンにてハイマウントストップランプ部分をカットして貼り付けると時間が随分と短く施工できます。保安的にはフィルムをくり抜かなく貼っても車検は大丈夫ですが予めくり抜いてやるとても作業が楽に進むので最近はそっちを選んでいます。
飛び石で付けたガラスの修理もしてきました。あまりにも寒くなるとひび割れの修理に時間が掛かるのですがこの日は20度前後。丁度良い気温でしたのでリペアもスムーズに作業完了!
フィルムに更に重ねて貼ってありました。コレなら真っ黒になりますが見にくくなりますね。
県外に転勤になるそうでせめてピカピカにして旅立ちたいとのこと。