キャンピングカーのコーティング
ここ数年キャンピングカーの施行が増えています。柄が大きいので手入れが出来ないと良く相談を頂きます。コロナ禍でキャンプを楽しむ方が増えてと聞きますが実際の車両購入にも納車までの時間が凄く掛かり車両の価格もビックリする程高額です
今回ご紹介の車両は中古車だそうです。立派な作りですがFRPで制作されてる箇所はかなり塗膜が薄くなっててしかも水垢が染み込んでいる状態ですアルミパネルは塗膜がしっかりしていましたので水垢を除去し、ポリッシュしてコーティングを施行します。手入れが出来ない状態で青空駐車を一年も続けば水垢を取るのも簡単ではありません、下地の処理を集中して行っても簡単にそれだけで5時間は掛かりました。真上の天井はソーラーパネルやエアコンの室外機など付いています。塗膜はほぼ紫外線で飛んでしまっていコーティングしても定着は不可と判断しましたので掃除だけで何もしない事にしました。影になる箇所は紫外線の影響が少ない為割としっかりしていましたのでこの状態まで回復しました。