セラミックコーティング施行

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日産の電気自動車サクラに3Mより新発売されたセラミックコーティングを施行致しました。

ガラスと何が決定的に違うかは皮膜として定着する厚さが違うらしい。

詳しくはまだ良くわかってないセラミック初心者ではありますがガラスコーティングの皮膜厚の約3倍だそうだ。なる程確かにぬめり感が違う気がする。その程度の知識でこの商品をユーザーに説明し販売出来るのだろか?と少し心配ですが全国のプロファミリーがこの商品に凄い興味を示して近い内にフィードバックがあるだろうからそれからでも全く遅く無いと思っています。艶もそうですが透明感が素晴らしく施行の難しさがほぼない。以前に日産のガラスコーティングを施行して欲しいと材料を持ち込みで施行しましたがマニュアル通りにやっても拭き取りに苦労し何度も何度も確認しても拭きムラや拭き残しがあり無駄に時間が掛かったのですがこれは全くその心配はない。最初に塗布してから乾燥時間が1時間放置し、二層目を塗布して完成させるのですが手触りがセラミックらしく良く滑ります。セラミックと言えばベアリングを思い出してしまいますがセラミックのベアリングボールはスチームより硬く抵抗が少ない為潤滑油も要らないのに回転させると何時迄も回り続けるそんなイメージだろうか。3Mのセラミックコーティングは表面乾燥が早く特に赤外線などで焼く必要もないので数時間したら水をかけても全く問題がない。そして撥水性は100°とほぼ水玉になって落ちていきます。

取説にはゴム以外は大体の素材に施行可能としっかり謳っていますので今後はホイールやオートバイ、ロードバイクのフレームやヘッドライト、メッキなどテストしてユーザーが求めている商品を開発して行きたいと思っています。