作業傷の修復
春先の暴風で飛来物が!当社でコーティング施行済みの車両ドアに当たったらしくディーラーで直してもらったそうですが仕上がりを確認され酷いオーロラの作業傷を付けられ戻って来たそうです。ドアハンドルの下にポリッシャーで磨いた跡がハッキリ確認できます。ブラックのペイントがいかにしてデリケートで取り扱いが難しくちょっとした事でクレームに繋がってしまいます。このオーロラを消す為にドア一枚を磨く訳ですが保険修理の際に磨き作業一式とこちらで請求しますがその磨きは必要ですか?と保険会社から電話が必ず来ます。その度にこう言ったケースを説明しますけれど、板金塗装が終わったのに何故磨きを別料金で請求するのか理解出来ないみたいです。無知な保険会社の担当はその磨く作業の一部を安くして欲しい等と減額を要求します。この一連の磨く技術を安く見積もられた訳ですが、ここに我々の様な磨き技術の価値を買って下さる方や技術者に大変失礼な気持ちにさせられます。話しが長くなりました。結局右側面全て磨き直してコーティングも再施行しました。直ってしまえはどうって事ない気がしますけどこれで気持ち良く乗って頂きたいと思います😊