フィルム施行とコーティング施行
既存車2台の断熱フィルムの施行とコーティング施行の紹介
最近の機材は優秀でシングルポリッシャーで初期研磨は余程酷い傷が無い限り使用しなくとも殆どの傷の除去が出来てしまいます。シングルポリッシャーは工程途中でコンパウドが絡みそれを取ってるだけで時間の消費が多く独特のオーロラと言われる作業傷が出来てしまい見た目が悪くなります。
研磨機材は数台程使い分けしますがこれは仕込み作業なので秘密と言いますか流派と言うものでしょうか、やり方が皆さん違うものだと思いますので説明しませんが何年やっててもコレと言うものは見当たりませんけれどそれはそれで深くて面白い所なのだと思います。
深い傷を無理矢理取ると最終仕上げで透明感が失われてしまいますのでその状況判断になります。
今回2台の車両のフィルム施行ではカット済みフィルムで施行したかったのですがデーターが無く仕方ないので型取りから施行しました。
カット済みは楽です。きっちり現車で型をとったデーターなので施行時間の大幅短縮と正確なので時間は半分になります。
最近の断熱フィルムを施行したらエアコンの設定温度は2度変化します、真夏は特に快適で駐車中の室内温度の上昇に対しては12〜15度の差があるそうです。