スバルの車両でヘッドライトの上部が黄ばんでハードコートが剥がれていて気になるので何とかならないかと言う案件です。日光が強く当たる箇所を中心に徐々に全体的しろボケしたりクラックが発生していくパターンです。上部のハードコートは完全にダメになっていましたが正面はまだハードコートが生きていましたが全て取り除き再生させる事にしました。劣化でボロボロになっていたら比較的簡単に除去出来るのですが完全除去は少し手間取ってしまいます。最終仕上げでなるべく透明度を再現したくサイディングでの番目を細目でやってしまい結局手作業が多く予定より苦戦してしまう羽目に。前回もスバル車でライトの形状が特徴的で上の部分が焼けてしまっていました車種は違いますがデザインの関係でこの様な大きなレンズは上が早く焼けてしまいます、早いと三年程でダメになりますのでこの手の形をしたライトは予めプロテクションフィルムを貼って置いた方が良いと思います。プロテクションフィルムは2年以上は紫外線から守り貼り替えが可能です。目安はフィルムが白く濁ってきますがレンズは殆ど影響が無く新車時を維持するにはかなり有効なアイテムになります。

レブル1100が続けて2台コーティングで入庫致しました。新車で納車後直行でコーティング施行の為に乗って来て頂きました。

オートバイなので雨の日のライドは比較的少ないと思い光沢、質感を重視しベースに深い艶で昔から愛されている完全硬化型のV110を全体に塗布し1時間乾燥後に3Mセラミックコーティングをトップコートに施行致しました。当セラミックは樹脂やヘッドライトやホイール等にも施行可能で2度塗りで一層と考える施行方法で硬化型ガラスコーティングと合わせると3度塗布した事になります。アルミ製のエンジンには塗装が施してありますのでこの部分にもガラスとセラミックを組合せると深く美しい仕上がりになります。どうしても細部や奥まった所はスプレーを使い一度で終わらせなく濃度を変え数回に塗布する為隅々までコーティングがされた状態にしますので突然の雨などに遭遇しても簡単な洗車で綺麗になるのが特徴となります。新車からの施行が1番理想でしょうがバイクにコーティングが出来ることを知らない方も多くいらっしゃいます。ご紹介で施行にいらっしゃるオーナーさんも沢山ですが知らなかったと皆さんおっしゃっています。セラミックコーティングの硬度は3〜4Hのえんぴつ硬度があるそうです。コレが9Hとかの硬度を作るガラスコーティングが良く宣伝で見かけますがもしそこまで硬い被膜があれば当然傷などの防御力はかなり凄い物になると思います。しかし当セラミックコーティングは設定価格や効果の持続期間や施行性等バランスが良くとても評価して頂いていますので気になった方は気軽に問合せ下さいませ

グロスカーボンが数種類に増えました。好みとボディ色などに合わせて施行するのも楽しいかも知れません、今回はこちらの柄を施行致しました。カーボンの柄がリヤルに表現され本物に見えてしまうほど精巧に出来ています。ラッピングシートに印刷しラミネートを施しますので注文から10日程度納期がかかってしまいますが質感や見た目出的にもインパクトは絶対でしょ。

ボンネットが巨大な為サイズ的にギリギリでした。光の加減で黒見えてしまいますが本格的なカスタムになると思いますミラーも施行しました。本物カーボンのカバーもパーツとして発売されていますがラッピングでも同じ仕様に貼る事ができますので次いでに施行する事も可能です。

コーティングは新車の内にやった方が絶対良いと何かのCMで言ってたのを聞くとちょっと捻くれて受け取りとそれはそちらの都合では?と思ってしまいます。今回は新車と7年落ちのユーズドの2台を同時に施工致しました。画像でどこまで伝わるかわかりませんがやっぱりフレームやホイールなどや樹脂部分は脂が抜けた感じがします。綺麗に掃除はされていますが人が使った使用感がどうしても伝わってきます。ポリッシングが出来る個所は限られていますのでコーティングの素材を変えながらアンチエイジングを試みたいと思います。一方こちらは新車でとてもレアなカラーリングで苦労して入手された貴重な車両だそうです。車両の施行は既に済んでいる姿ですが3Mのセラミックコーティングを二層で丁寧に施行しました。メッキやホイール等のパーツに予めプライマー処理を行いコーティングとの密着を高める処理をしっかり行っていますので撥水性は勿論耐久性にも優れています。施行後の状態になります。手前味噌でしょうが、かなり商品の価値が上がったと思います。セラミックの艶感や脂抜けした樹脂やフレームも相当黒々として重量感が増したと思います。次に新車の車両ですがフロントフォークのブラックやエキパイやフィンも新車でもコントラストが増し新車を超える美しさが演出されます。

オートバイは自動車と違い全てが露出していて手で施行出来る個所は問題ありませんが入り組んだ所にはガンスプレーで施行します。1番魅せたい箇所は小型のポリッシャーを使用し傷があれば除去し可能な限り美しい姿にして価値を高める仕事をします。単なるコーティング屋ではなく価値そのものを創造するのが目的ですので理解出来る方のみがお越しされています。